クリクリも幸せになっています♪
季節外れの雪の日に鼻ちょうちんぶら下げて、腹ペコで鳴いていたクリクリ(うちの主人は「ゆきおくん」と呼んでいましたが笑)。
クリスマスの出会いから、先輩ねこさんのいるお宅に引っ越して2ヶ月が経過。
楽しいお便りを定期的にいただいています。
甘えんぼクロちゃん(≧∀≦)
のんびり楽しくやってるみたいです♪
先輩ねこさんとはすっかり兄弟になり、追いかけっこやお相撲やグルーミングしあったりしているそうです。
その様子をビデオでいただきました。
LINEの普及で、簡単に動画を見せていただけるようになり、しかも無料。ほんと、ありがたいですよね。
こちらはその動画から切り取った一部です。
先輩ねこちゃんがうっとりしている場面もありました。
成猫のオス同士でも、こんなふうに仲良くなれたりするんだなぁと、またひとつ勉強になりました♪
そんなクリクリ(現:クロちゃん)に、便に混じって白い虫さんが住んでいたそうで、
「サナダムシ」と、病院で言われたそうです。
保護から譲渡までが早かったため、うちでは駆虫薬1回と、その二週間後に検便をしただけでした。
顕微鏡検査で寄生虫が見つからないことは、よくあります。始めから見えない寄生虫卵もあれば、たまたまその便には混じっていない場合もあります。
3回問題無しでも、4回目に見つかることもあります。
クリクリの「サナダムシ」は、条虫の仲間を指すそうで、おそらく中間宿主を必要とする寄生虫でしょう。
つまり、ノミやカエルなどの中で孵化し、それを猫が食べることで猫の体内に移り住み成長します。猫の排泄物の中に卵が排出され、それをノミやカエルが食べることで…
というサイクルです。
お外で自由に暮らす猫ちゃんには珍しくない寄生虫です。下痢などなければそのままでもいいんじゃないかという場合もあります。
猫の体内では孵化しない卵なので、いずれいなくなるでしょうという場合もあるようです。
虫といえば、そろそろ「啓蟄」。
今年は3月5日なのですって。
冬眠していた生き物が温かさを感じ始めて目覚める季節。
庭を見渡せば、春の野草の新芽がちらほら出始めました。
あ〜、草取りしなきゃならない季節がやってきてしまいました。
そんなわけで、お外の猫さんには虫がつきやすい季節到来です。
お外でねこちゃんを保護した方は、色々ご注意くださいね。
うちはサラちゃんが病気のためワクチン未接種ですから、保護犬猫の預かりボランティアはしばらくお休みします。
あれこれ脱線しましたが、もひとつ脱線したい(笑)
糸井重里さんプロデュースの「ドコノコ」。
スマートフォンにアプリをダウンロードして使うのですが、これが面白い!
ペット専用Instagram とも言われるそうで、犬猫オンリーの写真掲載アプリです。
いやまあ、楽しい!!
偶然に卒業生を何頭か見つけました(≧∀≦)
みんなイキイキしていて、愛されてるなぁと感じます。
まだの方はぜひ!
https://www.dokonoko.jp