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2011年12月

2011年12月26日 (月)

くーろん&まーりん

里親募集中の保護猫を3匹抱え、さらに暴れ馬のような保護犬の散歩が毎日あり、うちの子たちの世話も合わせると犬猫にかかる時間は毎日4時間前後。いや、寝る前のじゃらし棒タイムを合わせるともっとかも(笑) 365日休みなしのお世話。

 

仕事もあって毎日クタクタなのに、迷いながらもギリギリ「子猫」と呼べる4か月弱の2匹を引き取りました。これで里親募集中の保護猫は5匹に。はぁ、懲りない私。

ご近所の方々の話を伺うと、一人暮らしの飼い主さんが亡くなり家が取り壊され、行き場がなくなってしまったのだそう。これをどうして放っておける???

だからご高齢の方や一人暮らしの方には若い犬猫は譲渡できないわ と強く思うのでした。

さて、その子猫ちゃんたち。

黒を「くーろん」と名付けました。男の子です。

Kuron

黒白を「まーりん」と名付けました。女の子です。

Marin

 

2匹一緒の二段ケージ。狭くてかわいそうと思う人もいるかもしれませんが、まだうちに不慣れなこの子たちにとっては「ぜったいに安心」と思える隠れ家が必要だと思っています。

緊張がほぐれ、「ケージから出してー!」と騒ぐようになったときに出してあげようと思っています。

まずはこの中なら、安心してゴハンが食べられるよ ということをわからせてあげようという作戦です。

Kuron_marlin01400x300

「黒猫は穏やかな性格」と言われるように、くーろんは私への警戒も薄れ、リラックスするようになりました。

Kuron02400x273

 

まーりんはダメダメ。段ボール箱で作った3階にすぐに隠れます。

でも必殺じゃらし棒があれば大丈夫。すぐに興味を示し、出てきます。

Marlin02400x300

よく観察すると、どうやら手が怖いみたい。顔を近づけるだけだとあまり怯えません。

まずはくーろんから里親募集です!! よろしくお願いします!

 

 

2011年12月24日 (土)

犬みたいな猫、ラムちゃん

ラムちゃんは今年の夏に保護した女のコ。
 
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お目目がブルーで、何をしても怒らない、とっても穏やかで犬みたいに人懐こく、

たぶん、稀にみる「飼いやすい猫」だと思います。

 
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夏の終わりに里親希望の方が現れましたが、譲渡後2週間で
「亡くなった猫を思い出す」という理由で譲渡キャンセルとなりました。

ラムちゃんにはちょっと欠点があります。「欠点」と言ったら申し訳ないかな。人間の都合だからね。

それは、トイレミス。ちっちがトイレからはみ出してしまうことがあります。

カバー付きのトイレにしてみたり、2つ並べたりしましたが、はみ出しは治りません。

いまではこんな状態になっています。

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手前のシートにうっすら色が変わっている部分があります。これが、はみ出したちっち。

でも、トレイより外にはみ出したことは今のところないので、これで落ち着いてはいます。

ただ欲を言えば、トイレシートは使いたくないのが本音なので
そのうちまた、別の方法を試してみようと思っています。

さて「欠点」の話はこのくらいにして、やっぱり、この子の「魅力」に注目していただきたい!!

とにかく、人懐こい。目が合うだけで ゴロゴロ ゴロゴロ 

座ればすり寄ってきて、すぐ横でコテンと横になり、お腹を見せます。まるでワンコのよう。

で、やっぱり箱がすき。

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そして紐もすき。

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嫁入り前なのに、こんな写真まずかったかしら(笑)
普段の愛らしいラムちゃんを知っていると、この写真は何度見ても笑えます。

そして、こんなアンニュイな一面もあり。

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とにかく魅力たっぷりのラムちゃんです。
 
あ、そうそう。里親募集にあたり、お知らせしなければならないことが。

ラムちゃん、後ろ足が歪んでいてまっすぐ伸びません。
後ろ足に限っては、猫らしい、しなやかな動きができないのです。
 
レントゲンを撮ってもらいましたが異常は見つかりませんでした。

でもたぶん、この後ろ足の不自由さがトイレミスを招いていると思われます。

猫は高いところに上るときでも、後ろ足から着地するのをご存知ですか。
ラムちゃんは時々ですが、高いところにジャンプするものの、着地に失敗し、落ちることがあります。
ジャンプが足りずにずっこける猫も珍しい。。。

これもラムちゃんのキャラクターです。
ラムちゃんのすべてを愛してくださる方、お待ちしています!
 

2011年12月20日 (火)

福島被災犬ハッピー、5カ月が経ち

5か月近く更新できず、本当に忙しい毎日でした。
この5カ月間の出来事も記録として残したいので、おいおい整理しながらまとめたいと思っています。

******

震災から9カ月が経ち、
被災地で苦しい思いをしている犬猫たちを思うと胸が痛みます。

先週、福島第一原発から20キロ圏内の警戒区域にボランティア団体の立ち入りが許可されました。
まだ生きているのかと驚きました。
なぜ生きられるのか。
なんらかの形で、命がけで給餌している人々がいるからだそうです。

放射能汚染を恐れず、小さな命を救おうとする人々には頭が下がります。

  - とにかく、命を放っておいてはいけない -

しかし、保護した犬猫を置く場所がない、そんな現状に、ボランティアさんたちは
国の非力さを痛感すると言います。助け出せる力があるのに受け入れられる場所が
確保できない、その後の世話人が足りない。
そして、このもどかしい思いをぶつける先もない。


震災直後から主人と話していました。私たちにできることはなんだろうね。。。

保護犬猫を抱えているため、現地に犬猫の世話に行くことは難しい。
たくさんの寄付金を送る経済力もない。

そうなると、やっぱり、引き取って幸せにすることが私たちにできることかなと。
これなら「ちゃんと」できる。犬猫を世話することが一番好きなことだから。

そう思いながら、結果、猫6匹、犬1匹を引き取るなどして世話してきました。
そのうちの猫5匹は新しい家族に巡り合えて、幸せに暮らしています。
その報告は後日振り返りたいと思います。

そして今残っているのは「しまちゃん」と「ハッピー」。

今日はハッピーの楽しい写真が撮れたので、ハッピーの話題にします。

ハッピーは飼い主を待つ「預かり犬」です。期限は確か1月13日。
先の猫たちと違い、譲渡はこの日までできません。
猫たちは飼い主さんがわかっていて「安全な場所で飼ってくださる方を見つけてほしい」という依頼でした。
ハッピーの場合は飼い主不明です。
被災地で保護した犬猫は、保護日から6か月までは飼い主に返還することが義務付けられています。


どんな飼い方をされてきたのだろうと思いながら、
この5カ月間、毎日毎日、ハッピーと朝陽を見てきました。
初めのうちは人の言葉にまったく耳を貸さない犬でしたが、
今ではすっかり気持ちが通じるようになりました。

今日のハッピー。庭で大好きな穴掘り中。

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ずいぶんと深く掘ってくれました。まったくもう!

ガラリと窓を開けると、「やばっ!」 という顔をしてこちらを見ます。
怒られることがわかっているのです。犬っておもしろい。


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「だめでしょー!お顔もどろんこじゃないの!もうー!落とし穴作ってどうするの!」

私が窓越しに怒ると、「ちぇっ、うるさいな、そんなに怒るなよ 」 と反省するのでしょうね、
地面をクンクンと、カーミングシグナル。


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こんな意思の疎通ができるようになるまで3か月くらいかかりました。

オテもスワレもなーんにもできなかった犬が、いまではフセまでできるようになり、
ゴハンを食べているときに手を器に入れても、唸ならなくなりました。
前足を触るとムキッ歯をしましたが、これもやらなくなりました。
気持ち悪そうにはしていますが(笑)
 
最近は「愛想」ではなく、心からリラックスしているなと感じます。

お気に入りの毛布で寝るハッピー。
4畳半程度の冷暖房完備で南西向きの玄関ホールを独り占め。

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この子には本当に幸せになってもらいたいです。
一番のおうちが見つかるまで、我が家での仮住まいは続きます。
 
できればお庭に放せるお宅がいいかな♪ 

  

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