« おもちゃでケンカにならない配慮 | トップページ | 問題点は環境を変えることで改善できるかも »

2012年1月 4日 (水)

子猫たちの苦悩

年末のこと。子猫を希望される方が現れて、バタバタっと引っ越したくーろん。とっても大事にしてくださるご家庭とお見受けしています。

なんでもその地域では、

寅年の人がいる家には猫が寄り付かないが、タケと名付ければ猫が強くなって居つくようになる、

という言い伝えがあるとのこと。くーろんはタケちゃんとなりました。

1週間経ち、どうしているかとご連絡したところ、なんと全然慣れず、お布団から出てこないそう。

深いため息が出ました。くーろんが可哀想なのと、ご迷惑をおかけしていることが申し訳なく思えて。

抱っこもさせてくれるし、甘えてくるから大丈夫だろうと思い引っ越しさせたのですが、考えてみたら彼にとってはひとりになるのが初めてだったのです。ずっと兄妹一緒だったのが、親兄妹どころか猫のいない人間だけの空間に放り出され、どうして良いものか不安でいっぱいなのです。


1325691863218.jpg


来た日から4日目までは夜鳴きしていたと聞き、切ない気持ちでいっぱい。。。

苦労している人に「がんばれ!」と言いたくない性分ですが、こんなときは

くーろん、がんばれ!!

と、祈るような気持ちになってしまいます。


一方、残されたまーりんはすっかり甘えてくるようになりました。ラムちゃんのおかげです。ケージ内から常にラムちゃんの動きを追い、ラムちゃんが近づくとケージにスリスリします。


1325691866519.jpg


ラムちゃんはエクレアたちの面倒もよく見てくれました。

1325691867263.jpg


まーりんのママであるビビちゃんの二度目の血液検査を待ち、まーりんも二度目の検査をしてウイルス感染なしが確認できたら、ケージからフリーにしようかと悩みますが、子猫ゆえ、心配は拭えません。万が一、白血病ウイルスがあると、グルーミング好きなラムちゃんにうつる可能性があるからで、二回検査しても生後8ヶ月くらいまでは検査も正確に出ないこともあるというのです。

母猫がマイナス、子猫も1回目はマイナスだったのに、1ヶ月後の再検査で白血病陽性が出たケースを聞いたばかり。

血液検査の時期は大事に考えなければなりません。

ワクチン未摂取の猫と接触しなくなってから少なくとも2ヶ月の潜伏期間を考え、特に先住猫がいる場合はやはり保護してから二ヶ月は空けて検査し、マイナスであれば譲渡するという運びにしたいと考えています。

子猫はかわいくて慣れやすいですが、こういうリスクもあるため、二匹目を迎えるご家庭ではよく検討されたほうがいいですね。先の猫ちゃんのために。

1325691868075.jpg

あぁ。一緒にしてあげたい(涙

« おもちゃでケンカにならない配慮 | トップページ | 問題点は環境を変えることで改善できるかも »

くーろん&まーりん&しずく(決定)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 子猫たちの苦悩:

« おもちゃでケンカにならない配慮 | トップページ | 問題点は環境を変えることで改善できるかも »

カテゴリー

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

よく利用するサイト

  • ミャオ!ねこのおうち譲渡会
    ミャオ!ねこのおうち譲渡会
    東京都で開催されている、ねこちゃんの譲渡会
  • ペットのおうち
    ペットのおうち
    ペット全般の里親募集を行っているサイト。
  • NPO法人 東京キャットガーディアン〜子猫の里親募集〜

    常時100匹以上の猫ちゃんを世話し、シェルターがそのまま「保護猫カフェ」となっている。「猫付きマンション」や「ねこねこ110番」、「そとねこ病院」など、常に新しいアイディアで不幸な猫たちをどんどん減らしている。 「誰も望んでいない殺処分。足りないのは愛情ではなく、システムです。」というキャッチが私は大好きです。ぜひ応援してほしい。
  • がんばっペット
    東日本大震災福島保護犬猫の一覧
  • ペットフード ann.(アン.)

    オーナーさんが厳選した、犬猫のための食品を販売している。特に多種多様のオヤツが嬉しい。「ann.オリジナル」のオヤツは食にうるさい犬猫にも人気。どの商品も安心して購入できる。