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2012年2月

2012年2月29日 (水)

チビちゃん、元気に!

チビちゃん、みるみる元気になってきました。

昨夜のゴハン時、なんと私の人差し指の先に置いた猫缶のツナを食べたのです!

思わず

  ♪はじめて手から~、食べってくれた~♪

と歌ってしまいました。朝思い出すと、また嬉しくなってにやけてしまいます。

昨夜のゴハンは、うちの猫たちが好きな PET-ann.さんのオリジナルフードと、
これまた大人気のFORZA1の猫缶を混ぜてあげました。

ちょっとお高いので、病気の時しか食べられないのよ~ なんてもったいつけて。
 
食べなくて困っていた先週、FORZA1なら食べるかなと
チビちゃんのために通販注文したのでした。
大当たり!指先をペロペロとなめてお皿のフードもむしゃむしゃ食べてくれました。

まーりんもラムちゃんもまだ食べ終わっていないのに!

おっちょこちょいな私はチビちゃんの食欲に満足するばかりでうっかり薬を忘れ、
満腹で気持ち良くなっているチビちゃんに、ごめんごめんと言いながら
ラムちゃんの食べ残しをもらってチビちゃんの口に薬と共に入れたのでした。
それでもチビちゃん、私の手から逃げませんでした。

目薬も順調です。


月曜にかかった先生によると、

猫は、何かショックを受けて食べることを拒むと、
食べなきゃ!という感覚を忘れてしまい、いつまでも食べないでいる

そんなことがあるんだそうです。
チビちゃんはまさにそれだったようです。

無理に口を開けられて薬やフードを流し込まれれば手が怖くなるだろうに、
私の手は美味しいものを運んでくるとでも思っているのか、
抵抗なく鼻をすんすんさせて指先に近寄ってきます。


チビちゃんが私を信用している?
そんな意思の疎通ができるとは信じられませんが、
風ちゃんのときにも似たような経験をしました。
 
風ちゃんは昨年の夏、小さなケージに入れられ炎天下に置かれていました。
水でもかけられたのか、全身が濡れていて、犬のように激しいパンティングをしていました。
ケージの扉を開けて水を入れた容器を置いたら、風ちゃんは弱々しい声でニャァと鳴き、
逃げようとはしませんでした。

後ろでその家のおばあさんが「その猫は危険だよっ!引っ掻いてくるんだ!」と
叫んでいましたが、私には風ちゃんのニャァが「ありがとう」に聞こえたのでした。
そのまま風ちゃんを引き取ったのですが、半年過ぎた今でも人間恐怖症。
困ったことに私しか触れません。

初対面でも、気持ちが通じることがある? そんな信じられない経験でした。


まぁ、とにかく油断せずに、チビちゃんの信頼を裏切らないよう、大事に大事に
接していきたいと思います。人が大好きな子になりますように。


そして、室内の消毒にと、噴霧器を設置しました。加湿器として購入したものです。

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「噴霧器」というのはこういうものか! と初めて知ったのですが、
3分に1分、とか6分に1分とか、噴霧される感覚を設定できるのです。
その量も3段階に設定できます。これは便利。

お手頃な加湿器ですとずっと蒸気が出たままで、壁や床が濡れてしまうイメージがありました。

これに次亜塩素酸水をセットすれば、空気中のウイルスが不活化されます。

いやぁ、便利。もちろん、すべてのウイルスが死ぬと過信はしませんが、
数分おきに霧状にシューッと出てくれて、タイマーもあるのでとっても便利です。
その出口に両手を当てれば簡単消毒できます。

気になるのは、室温がちょっと下がること。でもヒーターをつければ済むこと。
チビちゃんの完全回復まで慎重にやっていこうと思います。

そうそう、元気になってきたことを証明するかのように、明け方はニャアニャア鳴いて
ケージ内でゴソゴソと動いていました。
主人にバレるのも時間の問題だわー。。。こわいっ!!

 

2012年2月28日 (火)

チビちゃん、食べました!

カリカリを置いてから1時間後に様子を見に行くと、


なんと!カリカリが減っていました!!!!


はぁぁぁ、とってもとっても嬉しくなりました。


私のどアップが近くに来てもさほど怖くなくなったのか、
箱ベッド内で座ったまま立たないでくれたので、目薬も差せました。

食べた量は十分ではないので、少しだけシリンジで食べさせました。
あまり嫌がらず、口元に少しこぼれてしまった分もペロッとして
飲み込みました。

回復の兆しに、期待が持てます。

でも油断大敵。
ラムちゃんとまーりんの様子も見守りながら引き続き看病を続けます。


チビちゃん、ひとまず熱なし

昨日の昼前、チビちゃんを動物病院へ連れて行けました。

手術した病院ではありませんが、
私が保護した犬猫をよく診ていただいてる先生です。
 
結論からご報告しますと、

熱はなし、心肺の雑音なし、脱水症状による脱毛もなし。
おしっこが出ているので腎不全もないだろう、
手術の切り口の異常もなさそう、
そんなに悪くないですよ

とのことでした。

チビちゃん、力ない声で時々鳴くも、意外なことに暴れることなくじっとしていました。


針のない注射器にペースト状のフード(ロイヤルカナン 退院サポート)を詰め、
チビちゃんの上あごへ。ぺろぺろと飲み込みました。


吐く様子もないので、抗生物質を飲ませることに。
口を開けて錠剤を喉の方に。軽く口を押えて喉をさすると飲み込みました。
もし途中に詰まっているといけないので、少量のペーストを口の中に入れて
一緒に飲み込ませます。


少し休ませてから、次にインターフェロンと栄養剤を点滴。

最後にインターフェロン入りの目薬を目と鼻に垂らしました。
お顔をきれいにしてもらい、少しスッキリした様子。

思ったほど重症化していなかったようで、ひとまずほっとしました。

あとは、自力で食事ができるよう見守りながら、
もし吐くようなことがあれば連絡くださいと先生。


リリースしたほうが良いかどうかも相談しました。
これだけじっとできているから治療もできるし、
まだ幼いうちに寒い外に出してしまうと体力がもたないだろう。
体調不良時に摂取したワクチンはどれだけ効くかわからないし・・・
お宅で看病してあげてください。

と、自宅でのケアをすすめてくださいました。

それもそう、
警戒心がものすごく強いと思っていたチビちゃんがおとなしくしているのです。
これなら治療が可能です。
私も思い込みだけで「チビちゃんは触れない子」と決めつけていました。
これは本当に反省しなければいけません。
まーりんのときがもう強烈でしたから、ついつい怖くなっていたのでした。


他の猫と同室という点もチェックいただきました。

体温を下げないよう室温に注意し、ウイルスが活発にならないよう加湿、
そして消毒液の噴霧。
現状で大丈夫とのことでした。

抗生物質の錠剤と、インターフェロン入りの目薬を処方していただき帰宅。
自宅までの道のりはまったく鳴かずに、吐くこともありませんでした。


さあ、キャリーからケージへの移動です。
行きのときは、頭からタオルを被せるもむなしく、ケージにしがみついて
激しく鳴き、少々てこずりました。
でも私への咬みつきや引っ掻きはなかったので、覚悟してかかった分、
拍子抜けしました。

そんなこともあり、帰りは気が楽になりました。
頭からタオルをかけて前足のわきからしっかり抱えてあげたら
まったく抵抗せず、新調した箱ベッドに静かにごそごそともぐっていきました。

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疲れたのでしょうね。目を閉じてくーっと深く寝入ったようでした。
 
 
夕方、シリンジで少しだけペーストを食べさせました。

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夜遅く、再度ペーストを食べさせました。
新調した箱ベッドの天井を深くしすぎたため邪魔になり、目薬は差せませんでした。

そして違う味のフードをそばに置き、夜は寝ました。
 
  
朝起きてみるとフードは食べた形跡がありませんでしたが、

ゴハンにゃー!おなかすいたにゃー!

と鳴く、まーりんにつられたのか、ケージからチビちゃんが にゃぁ、
と静かに鳴きました。

もしかして食欲出てきたかしら?!と期待を持って、
カリカリを置き、シリンジも目薬も見せずに部屋を出ました。

まーりんやラムちゃんがカリカリ音を立てて食べているのを聞いて
刺激を受けてくれるといいなぁ。。。。

そう願いながら、少し仕事をしたらまた様子を見たいと思います。


ご報告が今日になり、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
昨日は目まぐるしい一日で、何度か脳貧血になり横になることが必要でした。
情けない。。。

2012年2月26日 (日)

チビちゃん悪化

保護して6日目のチビちゃん。
鼻水と目ヤニがひどくなっているように見えます。
ゴハンはほとんど食べていないようです。
トイレは1日1回はしていて、便はなし。

今日はいろいろ調べました。
まず、うちの空気清浄機はウイルス除去はしてくれないようです。
マニュアルを見たら花粉除去がウリで、ウイルスのことは何も書いてありませんでした。

そこでウイルスを除去してくれる次亜塩素酸水を使ってもよさそうな
加湿器を注文しました。常時噴霧していれば空間洗浄できます。
どうか早く到着して!!
今はプリジアでしきりに空間洗浄してしのぐしかありません。

それから、他の猫たちに移る可能性が高いかもしれないことが
わかってきました。
空間洗浄が不十分な今の我が家の状況は、まったく良くないようです。
やはり隔離が必要。


ここまで調べたら風邪ウイルス類の強烈さに、
もうチビちゃんの体力が心配でなりません。
明日は何とかケージから出してキャリーに入れて病院へ連れて行きます。

とにかく今夜できることは食べてもらうこと。
どうしたら…


餌やりさんたちから、警戒心が強く近寄れないと聞いていましたし、
まーりん保護時の暴れっぷり咬みっぷりと似ているかも。
そう考えると手を近づけることはかなりのストレスになるかなと思い、
やめていました。

でもちょっとトライ。
人差し指の先に、ペーストタイプのフードを少し乗せ、
チビちゃんの鼻にそっとくっつけてみました。

ペロッとしましたがそれ以上は食べません。

困ったな、、、

時々、小さな声で鳴いています。

どうか手遅れになりませんように。
今は祈るしかできません。

明日、無事にキャリーに移せるといいのですが。

2012年2月25日 (土)

風邪っぴき猫の対策

ほとんど食べないチビちゃん。
術後のだるさと、見慣れない場所に連れて来られた恐怖心で食欲消失のようです。

涙目がひどく、時たま、ブシュッ と鼻くしゃみ。

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人相もちょっとひどいわね…
きっとそのうち、明るいいいお顔になるでしょう。
 
 
風邪ウイルスがラムちゃんとまーりんにうつらないよう部屋を分けるべきですが、
あいにく空き部屋なしの満室。
 
ラムちゃんもまーりんも三種混合ワクチンをしています。
ですが、そこに含まれる猫ウイルス性鼻気管炎(猫ヘルペスウイルス感染症)、
いわゆる猫カゼと言われる感染症以外にも、
猫に風邪症状を引き起こすウイルスや菌があるとのこと。

チビちゃんがいた地域猫スポットには同じ症状の風邪を引いた猫が3匹いて、
3匹とも昨年12月中にみな避妊去勢および3種ワクチンをしていました。
それでもかかったのですから、ヘルペスではないカゼの可能性が高く
ラムちゃんとまーりんにもうつるかもしれない、と考えられます。
 
といっても人間の場合と同じで、健康で抵抗力があり、室温や湿度、清潔さに
注意すれば、うつらないことももちろんあるわけで。。。
 
ということで、まずはクシャミが飛ばないように三段ケージをすっぽり囲みます。

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ウイルスは薄手の布は通ってしまうのでこれで完璧ではありません。

ちなみに三段ケージに掛けたオレンジ色のクロスはシーツです。
薄手で光を通すし、長さが足りるので結構使えます。お値段も手ごろだし。

グリーンのほうは厚手で光をあまり通さないので、
寝床側に掛けてあげると落ち着けるのでは、、、と思います。


さらに、室内を普段より暖めてチビちゃんの体力温存に気を配り、
空気中に浮遊しているウイルス対策に空気清浄機をかけっぱなしにしました。
空気清浄機はウイルスを取り除いてくれるのかな・・・ちょっとわかりません。
花粉やカビ菌はOKですが、ウイルスってそれよりはるかに小さいですものね。


そして床やクロス、空間にもこまめに消毒スプレーを噴霧します。
私が使っているのはプリジアという消毒液ですが、ペット用で舐めても大丈夫な成分です。
また、うちの浄水器が酸性度の高い水を作ってくれるので
それで食器やクロス類を洗うこともあります。

私は素人なのでこれで風邪ウイルス対策万全かどうかはわかりませんが、
調べてわかる範囲で、そして一般家庭でやれることはやります。

加湿器もつけたいなぁ・・・
 
 

こんなに囲ったら薄暗いんじゃない?と思いきや、壁側に窓があるので中は明るいです。
ちゃんと考えた上でケージを配置しています。
お外を眺めるのは楽しいものね。


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二段目のベッドにはタオルを重ねておきます。
消毒が楽だし、ピタッと敷けばそこに寝たかどうかも一目瞭然です。
動けないようになったらかなり悪化していると思うので
固まっているように見えて、こっそり動いているのかを観察することも重要ですよね。
 
 
 
あー・・・つらそうなお顔。お水とゴハンをそばに置きました。

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三段ケージの上に飛び乗るのが好きなラムちゃん、
足場となる二段ケージの天井板を取り除きました。

「あれれ、なんだか行けないわ」

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一休みすると、まーりんがケージに飛び乗りました。


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あちゃちゃ。。。

やっぱり同じ部屋というのは限界がありそうですね。

チビちゃんの症状が改善しないようなときは、
まーりんを風ちゃん&しまちゃんROOMに移動かなぁ。。。
まーりん、死ぬほど怖がりそうな。。。そんなことを考えながら
雨の一日を過ごします。

おばかな犬たちとともに(*^^*)


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2012年2月24日 (金)

親子のようなまーりんとラムちゃん

まーりんはラムちゃんが大好き。

ラムちゃんの後を追って、マネばかりします。

そのおかげで、長い時間走り回ることのないラムちゃんに似て、
おしとやかな子に育っています。

この時期の幼猫はとにかく走り回ってパワー発散することが多く、
カーテンがぼろぼろになったり、クロス類の端が引きちぎられていたりするのですが
いまのところ、まーりんはほとんどしません。

これからかもしれませんが!


今日のまーりんとラムちゃん。

ラムちゃんを追いかけてタワーに登り、

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爪とぎハウスに入ろうとするラムちゃんにくっついて歩き、

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一緒に入ろうとして怒られて、

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元気いっぱい爪とぎするラムちゃん

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爪とぎハウスからラムちゃんが出てきてくれるのを、
首をかしげて待つまーりん。

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けな気でかわいいでしょ♪

もちろん、私にも懐いてきました。

写真を撮るためにちょっと抑えたらびっくりした顔をしてますが。またこれも愛らしくて。

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おでこをなでなでするともうゴロゴロゴロ・・・

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いつまでもやっていたら もういいわよっ! とかみついてきました。
もちろん軽く、甘え咬みです。これができるようになればもう、大丈夫。
保護したての時はギューッと咬んできましたから。

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ラムちゃんがまーりんをグルーミングする動画もどうぞ。


☆☆☆

まーりんの姉妹チビちゃんは、三段ケージの一番上で、ホットカーペットとくっついています。
一番下まで下りてきておトイレした形跡があるので安心しました。
ゴハンは食べず、緊張が解けないようですが、お水は飲んだようです。
 
怖くて怖くて仕方がないのでしょうね、とにかくそっとしてあげましょう。
ニャーッ と言うと、ニャッと返してきます。言いたいこと山ほどあるんだろうな。 

まーりんやラムちゃんが私に甘える声を聞いていれば、そのうちきっと元気になるでしょう。
ゆっくり、ゆっくり、付き合っていきます。


2012年2月22日 (水)

やっぱり「運命」には、、、

朝、キリキリ痛む胃を抱え、朝食を取る気にもなれず、
犬たちの散歩中も考え込んでいました。

堂々巡り。本音と建て前。そして負のスパイラル。
私にはこうして時々、悩み始めると答えを出せなくなる、すごく「グズ」な一面があります。
大抵それは、やりたいけれど「体裁」を考えると勇気が出ない、という場合に起こります。

家猫にしたい、、、、けれど、すでにご近所からは「猫屋敷」と言われ(大汗)、
犬友だちも多いので子犬を拾うとすぐ噂に。

「あの子たち、みんな決まったの?」と聞かれると「・・・え?どの子のこと?」
と一瞬悩む自分にも笑えます。最近は慣れてきて、
 「えーっと、ああ!決まりました!とってもいいご家族にもらわれました」
とりあえず、そう答えることにしています(笑)


ちょっと愉快な性格の人は、会うたびに
 「いま なんびきー?!」 とからかうように聞いてきます。

まぁ、田舎の人のそういう無神経で噂好きなところは、ある意味素直で素朴で、
特別頭に来ることでもないのですが、
ただただ、ちょっと恥ずかしい気分になり苦笑いしてしまいます。


散歩から帰り再び、お外猫がアイドルとしてたくさん登場する 「猫びより」 を眺めました。


 リリースすることを ・・・肯定したいから。

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(※お外猫を勧める雑誌ではありません!)


命の危機があればこんなに悩まない。悩む時間もない。

けれど、チビちゃんには生きていける環境がある。仲間の地域猫もいる。ゴハンの心配もない。

だから今、焦らなくても。 そうだ、ラムちゃんかまーりんがもらわれたら
再びチビちゃんを捕獲して、その時こそ、家猫にしてあげよう!!!!


そう決断を下し、東京の病院まで車を走らせました。


小さな引っかき傷が無数についた先生の手からケージに入ったチビちゃんを受けりました。
その優しい手でたくさんの子を治療しているんだなーと想像できました。
すぐに皮手袋をして必要最低限の診察しかしない獣医さんたちとは違った、
凛としたすがすがしい雰囲気を醸し出していました。

猫エイズなし、猫白血病なし、性別は女の子。

「お世話になりました」そう言って、ケージに被せられた布をそっとめくり、中を覗きました。

ケージの奥で、目に涙いっぱいためて、鼻ちょうちんぶら下げて。
耳先には小さなV字。
白毛の胸元はうっすら汚れて。

体を丸くしてぎゅっと固まり、恐怖でまんまるになった瞳を見て、思わず涙。

  やっぱり連れて帰ろう。今日はリリースせずに。。。

 
先生に 「風邪を早く治してあげたいのでお薬ください」 というと、
「全然慣れてない感じの子ですけど、飲ませられますか?」と先生。

「はい、しばらく自宅で様子見ますので・・・」


あーあ、言っちゃった。。。


先生から10日分の抗生物質をもらい、追加料金を支払って車に乗りました。

どうしようかな、どうしようかな、主人にバレないようにするには・・・

自分は少し気が動転していると思ったので、首都高に入る前に
休憩を取ることにしました。チビちゃんにもちょっと静かなひと時を。

駐車場のあるファミレスを見つけ、駐車し、大きく深呼吸。

「まだリリースできるよ」 そう自分に語りかけてみたりして。

でも不思議なことに、「体裁」が邪魔をしつつも、
本心は「連れ帰る」と決めてしまったので急にお腹が空いてきて、
そのファミレスでランチメニューをしっかりいただいたのでした。

さてと。

とりあえず風邪ウイルスがあるから、接触させないようにしなきゃね。
また三段ケージが活躍するわ。そうだ、ぐるりと布をかぶせてしまえば
しばらく主人も気づかないわ。その間にまたラムちゃんの売り込みに
全力投球してと。うんうん。上手くいきそう。


蟹ソーススパゲティをずるずる食べながら、
なんだか気持ちが晴れ晴れとしてきて、
ここ数日の前頭葉の痛みが消えていくようでした。

なぜこの決断を早々にできなかったのか。

これこそ後の祭りで、カットされた耳先はもう元にはもどらない。
そう気が付くとまた頭が痛くなりますが、どうにもできないことは
くよくよ考えないようにして・・・

途中、餌やりさんたちに電話をしました。
 「今夜から雨のようなので、今日は連れて帰っていいですか?」

変な言い訳(笑) 雨でも晴れでも連れ帰ったはず。
 
「何日かだけでも温かくすれば風邪が治るわね、助かります」

ひとまず許可をいただき、手術費用も風邪薬もご負担くださるという餌やりさんに
感謝しながら、チビちゃんに「もう安心よ」と話しかけたりなんかしちゃいました。
今のチビちゃんにはぜったいに通じないのに。
時たま、つい、おセンチになる自分にはかなり呆れます。

 
2時間近いドライブから無事に自宅に到着。
まずは室内の犬たちを庭に出します。

その後、チビちゃんをラム&まーりんの部屋に。

チビちゃんの入ったケージと三段ケージの入り口を突き合わせて
入り口と反対の、かぶせ布をめくると
怖がって固まっていたチビちゃんが私から逃げるように
三段ケージのほうに恐る恐る移動しました。

完全に移動してから、そっとケージの扉を閉めました。
脅して閉めたり、扉が体に触れたり、バタンと音を立てたりすると、
恐怖心が高まり後々ちょっと大変になるので、
怖い思いはできるだけさせない、私のモットーです。

トイレに固まったチビちゃん。

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隠れちゃったまーりん。

少し離れて見学するラムちゃん。

緊張でいっぱいの部屋から10分くらい出ました。
ふたたび見に行くと、チビちゃんはホットカーペットの上に移動していました。
ひと安心。体温を下げると良くないからね。

後はとにかく静かに休ませます。術後だけでなく、初めてのドライブに見慣れない部屋。

食べなくてもいい。ゆっくり寝なさい。。。
一応、ドライとウェットのゴハンと、ぬるま湯を入れた器を置きました。

雰囲気を察して、ラムちゃんもまーりんも静か。優秀!

これはまーりん。

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庭に追い出した犬たちと足取り軽く散歩に出かけ、
夕陽を浴びながら庭でおやつ片手にフセだのマテだのコイだのと遊びました。
私の機嫌がよいと犬たちも嬉しそうです。


夜、みんなのゴハンを用意するその器が1つ増えたことに夫は気がつきませんでした。
 
うふふ。

私も今夜はゆっくり寝ることにします。
 

2012年2月21日 (火)

やっぱり運命でいいのか

動物病院の予約を済ませ、捕獲当日。

朝、現場に向かう途中で餌やりさんからメール。
「捕まりました」


性別不明。涙目で風邪を引いている様子。おそらく、生後4,5ヶ月。
触れない。ワクチンや駆虫経験なし。

これだけの情報で避妊手術をしてくれる病院はそうそうありません。
野良ちゃんを減らしたいと自費で保護活動をしている人にとっては厳しい現状です。

ネットで調べて東京の病院を選択。
素晴らしい病院があるのですね。

でも…
チビちゃんを家に入れるか、、、あるいはリリースか、、、
私の答えは出せずにいました。

通常、地域猫は、避妊したことが見てわかるよう、耳先にピアスのようなカットを入れます。
それがないと、また誰かが保護しお腹を開けてしまうかもしれないからです。
しかしおうち猫になるのであればカットはしなくて済みます。
カットするなら手術のときの麻酔中にやらなければなりません。


餌やりさんたちと相談しました。
実際にチビちゃんを世話している餌やりさんが
「チビちゃんの恐怖心・警戒心の強さはかなりのものだ、懐かせるのはとても無理」
とおっしゃいます。

私は家に入れてあげたいと2ヶ月間思い続けてきました。
兄妹で運命の分かれ道はひどい選択のように思えてならなかったのです。

皆さんが「慣らすのは厳しい」と言っても、辛抱強く慣らす覚悟はあり、
猫1匹増えてもなんとかやっていけるとは思っていました。

しかし夫の「ぜったいにもう増やすな」という言葉を無視するわけにはいかず。

今日の今日まで、ラムちゃんかまーりんに素敵な家族が見つかりますように・・・
1匹減れば許してもらえるかもしれない。そう念じてきましたが叶いませんでした。

「リリースするしかないわよ、ご飯はちゃんとあげるから大丈夫」
餌やりさんたちに励まされ、病院に向かいました。

獣医さんに耳先カットをお願いしたものの、それでもなお悩みながらの帰り道、
気分を変えようと本屋さんに立ち寄ると、
お外猫がどどーんと表紙の「猫びより」という月刊誌が目に留まりました。
畑や原っぱ、町や公園にいるお外猫がイキイキと過ごしている写真が並びます。

こんな生き方も、きっとそれほど悪くないかもしれない。

チビちゃんのいる場所は大通りのない住宅街。敵は「猫嫌いな人」くらい。

チビちゃんのお迎えとリリースは明日です。

私の選択はひどいでしょうか・・・


胃が痛くなるほど決断できないまま、寝ることになりそうです。


2012年2月20日 (月)

運命の分かれ道・・・なのだろうか

ここ2ヶ月、迷って迷って、でも何もできずに、
結局不本意な、いや勇気のない決断をしそうです。

実は、まーりんは3匹兄妹。婿入りした「くーろん」の他にもう1匹、
保護できていない「チビちゃん」がいます。まーりんとそっくりな黒白ハチワレちゃんです。

とても警戒心が強く、近寄ることさえできない子でした。
まーりんとくーろんもそうでしたが。。。

運命を分けたのは11月下旬、捕獲のときでした。
大きなケージにゴハンとまたたびを入れて、
3匹が入った瞬間に扉を閉める作戦。
警戒しながら出たり入ったりする3匹に翻弄され、
2匹しか入っていないのに3匹入ったと思い込み、扉を閉めてしまいました。

2匹は叫び、ガタンガタンと暴れたため、チビちゃんは逃げてしまいました。

それからチビちゃんはしばらく現れず、とにかく心配で、
3人いる餌やりさんに様子を聞いたり、近くのお宅に猫ハウスを置いていただいたり・・・

そして1週間後、ようやく顔を見せ、生きていることは確認できました。

しかし警戒心はさらにパワーアップし、より近づけなくなりました。
餌やりさんにお願いし、毎朝、小さなケージの中にゴハンを置いて
扉を閉めず、その中で食べるよう習慣づけてもらうことに。

最初の1カ月はまったく入りませんでした。

しかし根気強く続けていただき、さらに1カ月経つと中で食べるようになりました。

でも捕まえるためには、そばにいて扉を閉めなければならないのですが、
餌やりさんがケージのそばにいると入りません。

ため息が出るほどの長丁場。

それから2週間経ち、そばにいても入るようになったとご連絡いただきました。

捕まえられる可能性が高まったことで、新たな悩みが出てきます。

人に慣らして里親募集するか、避妊だけしてリリースか。

餌やりさんが3人もいるし、大通りのない住宅街。
天敵といえば「猫嫌いな人」くらい。

どんな環境であれ、家猫にできるものならしてあげたい。

悩むのは、夫の「絶対に増やすな」という怖~い一言。

昨年の子犬10匹保護に始まり、くーろん&まーりん、そして先月の子犬5匹。
都度怒られ、今度は追い出されそうな勢いです。。。

悩みます。すごく悩みます。


2012年2月18日 (土)

手作りごはん

犬猫の食べるものは
「ドッグ(キャット)フード」や「犬猫用おやつ」だけ、
と思っていませんか?

必要な栄養素が人間と違うため少々勉強は必要ですが、私たちが口にする食品を使って犬猫ごはんやおやつを作ることができます。

うちのように多頭の場合は、1袋あたりの量が多いコストコのお肉が便利です。

先日も犬猫のために、もちろん私も食べますが、

鶏ささみ、生たら、牛赤身ブロック、ラムチョップ

を購入してきました。
すぐに使う分だけ取り分けて、残りは冷凍に。

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毎度この処理が面倒なような楽しいような(笑)

で、その夜は、ささみとタラで、犬猫一緒のごはんを作りました。


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ささみとタラはぶつ切り、白菜は細かくしておきます。タラの骨は必ず全部取り除いてください!
ご飯はさっと水洗いしておくとネバネバ感が減る気がします。

鍋にお水を入れて、ご飯とささみを入れ、しっかりお粥になるまで煮ます。沸騰してから10分くらい。

タラと白菜を投入し、タラの火が通ったら冷ますためにバットなどに出します。

これでも十分ですが、ちょっとひと工夫。

美しい被毛のために、ごま油かオリーブオイルなどをほんの少し。

それと海藻も。乾燥して粉末になっているタイプをほんの少し。

そして取り分けるとき、猫たちにはお粥を少なめにして盛り付け、フォークの背などで細かーくしてあげます。
猫には噛み砕くための奥歯がありません。
また、犬より猫のほうがたんぱく質を多く必要とします。

犬たちには消化を助けるために、大根おろしをたっぷり加えます。
猫にもいいですがその臭いで食べなくなる子が多いかも。

こちらは里親募集中の幼猫まーりん。

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まーりんは臆病なため、新しいキャットフードに馴染むまで時間がかかる子ですが、タラは好きなのでガツガツ食べました。

初めてのキャットフードを、食べた直後に派手に吐き出したことのあるラムちゃんも、これは一気に完食。


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風ちゃんとしまちゃん、そして犬たちは何でも残さず食べる子達なので心配なし。

ブーレは好き嫌いがありますが、これなら食べます。

ミュウは「まあまあね」と言いながら(笑)、半分食べました。私との付き合いが一番長いのに、一番やっかいな猫です(^^;;

冷ますものの、人肌程度に温かく、新鮮なごはんはみんな大好きなはず。
量はドライフードの3倍くらいをあげてください。
例えばラムちゃんは、カリカリだと1食25gを朝と晩にあげます。
手作りごはんだと1食80〜90gほどあげます。
スープの量で調整します。

それから、市販のペットフードを食べた時より、ウンチの量が半分近く減ります。

手間をかけられれば手作りは良いこといっぱい。
ですが、きちんと犬猫の必要栄養素を勉強してくださいね。
短い命ですから、健康でいてもらうために。

昔、「猫まんま」で猫が生きていられたのは、足りない栄養素を森に行って自ら捕食できたからです。
いまの室内飼いでは、ペットたちはママが与えるものだけで生きていかなければならないので、よく考えてあげたいものですね。


*****
そして翌日は、犬たちだけ手作り。
何でも食べてくれるし、細かくしなくていいし、犬ごはんは気を遣わなくて楽です。


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ラムチョップを焼き、骨からはがし、一口大に切り分けます。

冷凍した残りごはんを水と豆乳でお粥にします。

焼いたラムと仕上げにプチトマトと海藻を。

ついでに、災害時用に買っておいたうずらの卵がそろそろ期限切れなのでトッピング。

ちなみにラムチョップは、ヒト用に、ニンニク入りハーブソルトを振りかけて一緒にグリル。私は自分たちの分もできるだけ一緒に作ります。時間と光熱費節約のため。

コストコのラムチョップ、柔らかくて、お安くてオススメです。

また、ハッピーは体が大きくて量が必要ですが、幸いにして太りにくい体質のようなので、お肉の量はほどほどにし、ご飯など穀類を多めにあげてます。

ジャスミンはすぐに太るので、穀類は少なめにしています。

こんな工夫も、時間があるときはなかなか楽しいですよ。


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あ、そうそう、わんこを飼いはじめて間もない方は、食べてるときにお皿の中に手を入れても怒らないような習慣をつけておくといいですよ。


2012年2月13日 (月)

動物愛護法改正、いよいよ佳境に。

今年は動物愛護法改正の年。

捨て犬・捨て猫の悲惨さに気付いている人、殺処分数の多さを知っている人、

動物好きな人、ペットのいる人、

そして動物と関わりない人でもなんとなく知っているこの法律の存在。

いま、その改正が最終段階に入っています。

ペットのいるお宅はかなり多く、その数は繁殖・販売業者とその関係者数よりはるかに多いはず。

「ペット」はどうして作られるのか、そしてどこに向かうのか。


いま、動物愛護法改正の重要項目の一つ「8週齢規制」が揺らぎそうな雰囲気が若干あるようです。

「ジュルのしっぽ」さんのブログでその内容を勉強できます。

http://blog.goo.ne.jp/jule2856/

とにかく議員さんに意見を出してみませんか。

幼すぎる子犬子猫が、営利目的によって親元や兄妹たちから離されないように。
幼いうちに親兄弟と離された動物は咬傷事故などを起こしやすいと言われます。

その実験の根拠はいまは問いません。だって、見ればわかるでしょう。
あまりに小さい子がケージに詰め込まれ、何時間もゆらゆら運ばれたら
病気にもなってしまいますし。

「より幼いほうが売れる」という考えを法律によって縛ってほしいと願います。

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はちわれ

地元紙の「里親募集コーナー」にまーりんの掲載を頼んだときのこと。


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「保護猫 4ヶ月くらい メス 黒白 ハチワレ ワクチン二回済」

と、希望内容をメールしたら、

「ハチワレっていうのは掲載できません。なんだろうなって調べちゃいました!」

と担当の方が電話をくれました。

掲載できない理由は、模様の特徴は1ワードのみ、と決められているから。たとえば、キジトラとか黒白とか三毛とか。

で、ハチワレとは「鉢割れ」と書き、頭が割れることから縁起が悪いという人もいるそうで。

その一方で、「八割れ」として末広がりの縁起良しとする人もいるみたいです。

先におうちが決まったくーろんが「たけ」という名前になったのは、寅年の人がいる家に猫は居着かない、けれど「たけ」と名付ければ寅と仲良くなれて幸せに暮らせるという言い伝えがあるからだそうです。

言い伝えって、若い世代にはちょっぴり煩わしくて無視したいものですが、馴染んでしまうとなんか居心地いいというか、拠り所になるというか。。。
私も年を取ったなーと思う今日このごろ。


どんなコにも、「縁起よし」のストーリーができますように!

さてその末広がりの「八われ」まーりん、日に日に懐いてきました。

今日は初めて、私の膝の上に乗ってきました。

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おっかなびっくりは相変わらずですが、スリスリも3秒くらいしてくれました。

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それで気がつきました。
まーりん、おちりくちゃい。

犬の肛門線は有名ですが、猫にもあります。
通常は排便や運動で排出されるのですが、子猫〜幼猫はうまくできないことがあるんですよね。

ラムちゃん、お願い!きれいにしてあげて!

なんてダメな保護主(苦笑)
肛門線絞りは難しく苦手です。


寄り添って見上げる仕草がなんともカワイイ!

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まーりんのおうちが早く見つかりますように。

近々、いつ里掲載予定です。

よろしくお願いしますm(_ _)m

2012年2月12日 (日)

換毛期

犬も猫も季節に敏感なようで、立春のあたりから毛が抜け始めました。

最初に抜け始めたのはジャスミン。
短毛ですが、毛が細かいので結構な抜け毛量になります。室内では空気中に舞うくらい。。。

ずっとお外にいなさいっ!って言いたいくらい(笑)

「えーっ、お庭もすきだけど」

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こう見えて、結構寒がりです。

次に抜け始めたのはハッピー。
この、柴犬系の毛質と毛量はやっかいで、つい最近まではもう生えてこなくていいわよってくらい増量中でした。

なのに、落ち着く間もなく抜け始め、おそらく2週間くらいでごっそり抜けると思われます。
その量はプードルちゃんが2匹くらいできそう、と予想され。。。

「なんか文句ある??」
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ありません(^^;; 仕方ないわよね。

毎朝15分くらいのブラッシングタイムを設けなければなりません。
普段より早起きって辛いですよね(汗)


毛が舞うおかげで、私はここ2,3日鼻炎との戦いです。

きっと猫たちもそろそろ抜け始めるでしょうし。。。


犬たちのこの時期のブラッシングには、ラバーブラシでもなく、獣毛ブラシでもない、コームがあると便利です。

トリマーさんが使っているのを見て真似ました!

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しっかり取れます!

ちなみに、草むらに入ったあとの雑草の種も、これでよく取れます。

ブラッシングのときは、もう片手を体に添えて撫でながらしてあげると、「じっと我慢」の時間ではなく、気持ちいいマッサージタイムと思ってもらえますよ♪

2012年2月10日 (金)

新発見!

ラムちゃんを抱っこしていたら

ふと、

「ドラえもん」

を思い出してしまいました。


ん?なに?誰に似てるって??


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足が短いのも似てるっ。ぷぷっ。

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失礼ねっ

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おとな猫を迎えるのもいいもんです。
部屋を荒らさないし、気持ちが通じるし。

ラムちゃん、里親様募集中です!!

よろしくお願いしますm(_ _)m


2012年2月 8日 (水)

風ちゃん、ゴロゴロ

ラムちゃんたちと違う部屋にいるのは、風ちゃんとしまちゃん。

二匹とも野生育ちで、対人間で怖い経験をしているため、なかなか隙を見せません。

手前がしまちゃん、奥が風ちゃん。


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しまちゃんはおそらく慣れないと思われるため、うちのコ にしました。いつもこんな低姿勢です。9ヶ月経った今でも、そっと撫でることはできても持ち上げることはできません。万が一、チャレンジャーな方が里親様になってくださったとしても、通院や非難のためにクレートに入れることは至難の技で、噛み付かれて流血する可能性もあり (^^;;

首都圏直下型地震が4年以内に70%なんて発表されたこの時期に、心配で心配でとても出せず。。。


風ちゃんは緊張しつつも抱っこさせてくれるし、話しかけるだけでゴロゴロ言います。ただちょっとした物音で隠れたり、主人が部屋に入るとすぐに隠れ、覗くと怯えて シャーッ!となるため、時間をかけてゆっくり接することができる方に託したいと思っています。慣れればきっと、かけがえのない「うちのコ」になれる猫ちゃんです。


私にはすっかり慣れました。カメラも何気にスキ。


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こっち向きに座り直しちゃうくらい。ゴロゴロ言って、なでなでを期待しています。

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このコは、とにかく物音にビクビクしているのですが、私の手は好きになってくれました。


とにかく繊細です。

でも、ふわふわした被毛と、くっきりアイラインの美形な顔立ち、長い手足としなやかな尻尾は、まさに猫らしい美しさに包まれています。

え?ひいき目すぎ??!

そうですかねぇ(笑)かなりのモデル系だと思うのですが。

「美猫検定」があったら、風ちゃんはAクラス!まーりんもギリギリAクラスかな。

ラムちゃんはBクラスで、しまちゃんはCクラスかな(笑)

でも「飼いやすい猫検定」があったら、ラムちゃんはAクラス!

まーりんと風ちゃんはBクラス、しまちゃんは論外だろうな (>人<;)

そんなしまちゃんと風ちゃんの部屋には、大きめクレート。抵抗なく入れるように習慣づけています。風ちゃんはいつも自らこの中に入り、ごはんを待ちます。

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非難時にこの二匹はクレートから出せないと思うので、トイレを入れられるように、大きめクレートにしています。

実際に、いま大揺れが来て家が傾き、住めない状況になった場合、猫6匹を運ばなくてはなりません。
犬二匹は主人担当。

うまくやれるか自信なし。でもやらなきゃ。
シミュレーションが大切ですね。

2012年2月 6日 (月)

まーりん、向かうところ敵なし

子犬たちの移動用に借りていた、ラムちゃんのクレート。
避難用としてラムちゃん&まーりんの部屋に、再び設置しました。

嬉しそうに、すぐに飛び込むラムちゃん。


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そこへ、すっかり慣れたまーりんが登場。初めて見る、ラムinクレート に興味津々。


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遠慮なく、「失礼しまーす!」と入っていくと、、、

  「ちょっとちょっと先輩の部屋に入らないでよっ!!!
    久しぶりなんだからゆっくりしたいのよっ、あっ! こらっ!!」


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運動部の二匹は取っ組み合いを始めました (笑)

見慣れないとびっくりするかもしれませんが、ラムちゃんはこうして子猫たちの面倒をみて、
時に抱きかかえてグルーミングして。寒い日はくっついて温めて。

これが愛情たっぷり、ラムちゃんなりのかわいがり方なのです。

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しかし、まーりんもなかなかのお転婆ぶりです。

追い出されたラムちゃん。。。

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なんとも憂鬱な表情が笑えてたまりません。

笑ってごめんね、ラムちゃんっ。。。
 

で、テーブルの上にお得意の寝そべり。 ふて寝?!

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  「ラム姉さん、なんで出ていっちゃったの???」

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  「もう少し、体育会の厳しさを学んでもらわないとダメだわ・・・」

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さあ!今後、ラムちゃんの“しごき”はますます厳しくなっていくのか?!
 
それともまーりん優勢のまま、ラムちゃんタジタジとなるのか?!
 
乞うご期待 (*^。^*)

2012年2月 5日 (日)

アネモネ

二週間くらい前、

あ、ラナンキュラスの季節!

と思い出し、慌てて青フラのサイトを開きましたが

売り切れ。

出遅れたわー と、ものすごくがっかりしつつも、

アネモネもいいわねぇ、と

2/4到着で頼んでいたのでした。

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はぁぁ、きれい。

ふわふわした花びらに、もじゃもじゃっとした葉。

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もじゃもじゃブーム(笑)

3週間弱ぶりに子犬の声が聞こえない静かな朝となりました。


風に揺れる華奢な感じと、寒さを打ち消す色鮮やかな花びら(本当はガク)

冬が似合う花。


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手の中で形を整えてから水切りして、ポン、と差しました。

この手の茎は、お水は少量が◎だったと思います。
お水の量や管理の仕方でずいぶん花持ちが変わるんですよね。数年前にちょっとだけ勉強したことがあります。


子犬たちの門出を祝うタイミングで届いたアネモネ。

スイーツのような艶っぽさ。


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毒性があるので犬猫が食べないよう、注意してください。観賞用の花には大抵毒性があります。

子猫子犬がいるときは特に注意。

そんなときは、食せるハーブ類を飾ればgood.


たまには、犬猫以外の話題もね。

そうそう、大地震対策始めないと。
先週あたり、何かの番組で、首都直下型大地震がきたら、
90日間も水道が止まるとの試算がありました。
本当かな、怖すぎます。。。

色々準備すべきものがありますよね、
みなさんはバッチリですか?
私ものんびりしていられません。

どんなことがあっても犬猫たちを置き去りにできないから、備えあれば憂いなし。

しかしどれだけ備えれば十分なのか検討つかず。
地頭使って使って、、、


うふふ。
やっぱり語りたいのは、犬猫のこと。

2012年2月 4日 (土)

ジロとチャミも幸せに

残酷な人に捨てられた5匹の子犬たちは、今日でみな、おうちが決まりました。

チャミちゃんはルルちゃんとなり、

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ジロちゃんは大ちゃんとなりました。

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先代の次郎くんは、今日が一周忌だったそうです。
写真を見せていただいたら、ジロにそっくりでした。

大切にしていただけること間違いないと、心からホッとして、嬉し涙が出ました。

帰り道、この子達が捨てられていた場所に寄りました。


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こんな荒野に、どんな理由があれば捨てられるのか、その人に聞いてみたいです。


めまいがするほど大変だった世話も、今は温かな気持ちで振り返れます。

空っぽになった子犬たちのサークル。


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お土産のお菓子をいただいたら、もう一踏ん張りしてお掃除しなきゃ。


飼い主のいなかった子犬たちを育ててくださる方々に、感謝と尊敬の気持ちを込めて、深くお礼申し上げます。


 
 
 

2012年2月 3日 (金)

新トイレ失敗

今週月曜、トイレにうるさいラムちゃんに、新しいトイレを用意してみました。

いつまでも2つ並べるのはどうかと思って。


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興味深く観察。

支配してみたくなったり。


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で、中に入ってみたり。


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あらま!うまくいきそうだわ!

とても期待したのですが、、、


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3日連続、手前でおもらし。

ちょうどラムちゃんが寝そべっているあたりに。

すごく残念。。。

仕方なく、元のトイレに戻しました。

「そうよ、これがいいのよ、これでなくっちゃ」

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なぜ?半ドームにしたトイレは砂じゃなくチップ。
それでもいいの?

「理屈なんてないわ。フィーリングよっ!」


…ラムちゃん、君はおもしろい。


ラムちゃん、里親さん募集中です。もちろん、トイレもセットで!

2012年2月 2日 (木)

社会化期

この子犬たちは今まさに社会化期。
愛犬と真剣に向き合ったことのある人だったら、その意味や時期をご存知かと思います。


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簡単に言ってしまえば、「三つ子の魂百まで」といったところでしょう。

人は3歳くらいまでに、
犬は生後4ヶ月くらいまでに、
猫は2ヶ月くらいまでに、
性格の基礎が作られ、その時期に経験したことが人生(犬生、猫生)の基盤になると言われています。

つまり、自我が目覚める前に「習慣」や「当たり前」を刷り込める時期なのです。

動物の場合、言葉というツールがないため、いったん覚えてしまった習慣を変えることはとても難しく、時に修正不可能な凶暴性が形成されることもあるでしょう。

飼い犬が産んだと思われ、人からゴハンをもらっていたこの子犬たちの場合、人間社会に馴染ませるのは容易です。


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昨年秋に保護した10匹兄妹の場合は、人への警戒心が強い放浪犬つまり野良犬が母犬だったため、生後1ヶ月半くらいの子犬だったにも関わらず捕まえるのに3週間を要し、捕まえた後も怯えがひどい子が3匹いました。それでもまだ社会化期が始まったばかりでしたから、人間を好きになるよう修復するのは容易でした。


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昨年冬に捨てられていた4,5ヶ月くらいの3姉妹は、それはもう、人間大嫌いオーラで覆われ、心開くまで2ヶ月以上かかった子もいました。


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そんなわけで、社会化期に何をどう経験させるかで、その後のしつけやすさが格段に違ってくることは言うまでもないわけで。。。

では具体的にどんなことを経験させればいいのでしょう?これは頭を使います。犬を知る努力も必要です(汗)

私はドッグトレーナーでもなく、ただの犬好きでしかありませんので、詳しくは信頼できるトレーナーさんにアドバイスいただくのが一番です。

一例でしかありませんが、

-おいで!と呼ばれて行けばいいことがある
-人間と目が合ったらいいことがある
-オスワリしたらいいことがある
-車に乗るといいことがある
-人の手は優しくて大好き
-初めて会う人でも遊んでくれる
-誰に抱っこされても嬉しい
-仰向けにされても怖いことはない
-歩く時はいつもママと一緒
-自転車は怖いもの、でも離れていれば大丈夫
-落ちているものを食べると怖いことが起こる
-歯を触られても平気。歯磨きへっちゃら
-足先に金属が触れても平気。爪切りへっちゃら

こんなところでしょうか。
さらに、たとえば乗馬をやる人は馬に会わせるとか、ピアノを弾く人はその音に慣れさせるとか、他の動物がいれば同じ空間にいさせるとか、ライフスタイルによって追加していくといいと思います。

また、意見が分かれるところですが、室内でトイレを覚えさせればガマンさせなくても済みます。しかし、臭いが敬遠されるため室内では一切しないようにしつける人もいます。

いずれにしても、犬とどのように過ごしたいかをよく考えることが重要なようです。やってはいけないのは、人の居ないところで生活させたり、いたずらを叩いて叱ったりすること。その後ずっと人間嫌いな犬になる可能性が高いでしょうね。

ま、そんなわけで、二匹を車に慣れさせるために友人のドッグサロンに行ってみました。

N.Groomingさん
http://n-grooming.petit.cc/

保護したてのジロチャミモジャミをご自宅で洗って二晩面倒見てくれた美人オーナーの腕前はピカイチ!愛犬が綺麗になるのを待つ空間はとてもくつろげて、美味しいコーヒーもいただけます。ハッピーもお世話になっています。

そんなお店には、今日は大きなわんちゃんがいました!

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クンクンされただけで、キャンッと鳴いたふたり。でもすぐに恐怖心は取り除かれ、同じ空間で自由に走り回っていました。

車に乗ったら楽しいことが待っている

そんな記憶を習慣付けてしまえば、ドライブ大好きな子になり、病院や遠出が苦ではなくなります。

残念だったのは、あちこちでトイレしてしまったこと。用意したシーツの上でできたのは1時間の滞在で後半になってからでした。

週末には新しいお家に出発のふたり。
兄妹じゃれ合って遊ぶのも、ふたりでくっついて寝るのもあと1日。これからは新しいママやパパに寄り添って生きていくことになります。

彼らには犬生最大の転換期です。


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どうか間違いなく、幸せになれますように。

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