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2012年3月 4日 (日)

8週齢規制のことでお願い

いつも当ブログを見ていただきありがとうございます。

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私の、迷いながら失敗しながらの保護活動を応援・ご指導くださる皆様にはとてもとても感謝しております。
 
 
昨日今日、テレビで何度も津波の映像を見ました。気分が落ち込み傾向にあります。
頭を真っ白にしてゆっくりお風呂につかって寝てしまいたいのですが、1つだけ、お願いがあります。


飼育放棄される犬や猫を減らすため、動物愛護法改正に一言物申していただけないでしょうか。

以前も少々書きました「8週齢規制」のことです。

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生後8週経てば「販売できる」のか、それとも「親兄妹から引き離せる」のか。

これは大きな違いです。

前者ですと現状と変わらず、6週かあるいはその前に親から引き離され、ショップやオークションに出されます。

話はそれますが、ご存知ですか?「ペットオークション」。

私も現場は見たことがありませんが、会場に並べられた赤ちゃん犬たちを1匹1匹ケージから出して見せ、「はい、1万円から!」のようにセリにかけるそうです。

赤ちゃん犬猫たちは結構な恐怖を味わうのでしょうね。。。


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そして値段が決まった赤ちゃん犬猫たちは車に詰め込まれ移動。空輸されることもあるそうです。
あ、もちろん、海外から輸送されてくるペットも多いそうですよ。

話は戻しますが、人の手によって交配させられたのに、まだ乳飲み子のうちに母犬のぬくもりから強制的に卒業させられるなんて、よく考えてみたら残酷ですよね。
兄妹バラバラ1匹ずつケージに入れられ、遊ぶ機会をも奪われる。

兄妹でじゃれあいながら咬むことの痛み、そして群れのルールを学び、人間(ブリーダー)も仲間であるということを学んでいく大事な時期に、怖い思いをさんざんさせられるということは、後にその犬の問題行動と言われる攻撃性を生む主たる要因となるそうです。

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まあ、なるでしょうね、80年も生きる人間だって3つ子の魂100まで、というわけですから、10数年しか生きない動物なら、生後数週間が性格形成の大事な時期でしょう。

また、あちこちへの移動の際に病気になることもあるそうです。

単に「かわいそうな思いをさせないために!」というだけの法改正ではありません。

幼齢での販売によって形成される人に対する攻撃性や病弱さが原因で飼育放棄される犬猫がどんなに多いか!という点に注目してほしいのです。


こんな悲劇、ぜったいに減らさなければなりませんよね。


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私が知っているブリーダーさん2組は「3か月はお渡しできません」という方々です。
本来はそのくらいが理想なのでしょう。

私も保護したわんちゃん猫ちゃんたちを兄妹一緒に10週くらいまでは面倒見たいと思いますが、完全無償のボランティアですから、そこは完璧にこなせません。ですが、兄妹もしくは面倒見の良い犬猫と一緒にするよう心掛けています。また、そういった背景を十分にご理解いただき、大きな大きな愛で子犬子猫を包んでくださる方にのみ里親になっていただいています。


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前置きが長くなりましたが、そんなわけで、皆様にはぜひぜひ議員さんにメールを出していただき、意味のある「8週齢規制」となるようご協力をいただきたいのです。

「8週齢規制」で定めてほしいのは「販売」ではなく「親からの引き離し」です。

どうかよろしくお願い致します。

メールの内容と、送っていただきたい議員さんのあて先は、「ジュルのしっぽ」さんのブログを参考になさってください。

http://blog.goo.ne.jp/jule2856/
 
どうぞ、よろしくお願い致します。

私も明日までに、自分の持っているメールアドレスすべてからメールを出そうと思います。
 

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