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2012年11月14日 (水)

動物愛護管理法一部改正のこと

環境省が動物愛護管理法の一部改正に関するパブリックコメントを開始しました。
 
「平成24年11月13日(火)から平成24年12月12日(水)までの間」
 
ということですから、よく読んで理解してコメントを寄せたいと思います。
 
 
といっても・・・・ 法律を読み解くのは結構しんどいですね(汗)

 
そのうち、大きな動物愛護団体が読み解いてくれると思うので、
それを待つという手もあります。


 <避妊しないまま餌付けだけした結果生まれた10匹兄妹>
S_111028_8_37_15
 
 
で、私が取り急ぎ気になるのは、「第二種動物取扱業」とやらの新設。
 
犬猫の飼養が10頭以上になった場合で、
譲渡等を「業として行う」場合に届け出が必要になる
 
 
 
という部分。
 
10頭飼養中の私も当てはまるのかなぁ?
 
「業」ではないけれど、里親募集をして
「誓約書」を書いていただいているので当てはまるかも?
 

 <住宅地近くの空き地に捨てられていた子犬5匹>
Syoshinuma5_120119_23
 
届け出を出すのは大して手間ではないけれど、
「10頭」と明言されてしまうと、
 
うちは単なる「多頭飼い」では済まされないんだぁ・・・
 
という点でなんだかちょっとブルーな気分になります。
 
 

 <外飼いネコを保護した直後に生まれてしまったエクレア兄妹と、
   捨てられた?と思われる大きな1歳前後の猫>

S_110718_19_58_17
 
 
まあ、ただ、
個人の方で、犬や猫が自宅にあふれてしまい、
適正飼養できる限界を超えてしまっているようなトラブルもよく聞く話ですから、
多頭に対する制限もある程度はつけなければなりませんよね。
 
また、猫の外飼いですが、避妊せず給餌だけしていて、
それが数年にもわたる無責任なものだったとした場合、
なんらかの注意喚起は必要に感じます。
 
ただ、捕まえて避妊するための餌付け、という場合もあるので、
「数年にもわたる無責任な餌付けだった場合」等々、
条件は細かく必要になってくるとは思いますね。


 <飼い主死亡で母猫と子猫3匹捨てられたが、ご近所さんの熱意で全頭保護済み>
S_111125_12_40_25
 


あるいは避妊したいけれどどうしても捕まらない、とかね。。。
そんな場合の行政の対応や、避妊手術補助金の充実なんかも
視野に入れてくれてるのかしら?と気になります。
 
 
余談ですが、とらとらたちの避妊去勢手術の補助金は、予算終了のため
申請できませんでした、市も獣医師会も。とーっても残念。


 <とらとら兄妹4匹:生後2週間ほどで森に捨てられていた>
S_120601_11_56_15
 
 
あと気になるのは、繁殖業者の幼齢犬猫の処分のための持ち込みを
行政は断ることができる、という点。
 
動物の取扱いに対するモラルの低いこの辺だと、
森などに捨てられる数が一時的に増えるのでは?
なんて懸念されますが、
 


これもよく読むと、引取り要請を繰り返した場合等、
ある程度の猶予は持っているようです。

この辺りを細かく詰めましょう!というのが今回のパブリックコメントの目的なので、
素人ながらも考えてみたいと思います。
 
とにかく、様々なケース、巷ではほんっとに奇想天外なことがあるので、
少ないながらも私の実体験に基づいて、動物たちのためにコメントを
寄せたいと思います。

しかし難しいなぁ、法律って。・・・もぉ・・・(泣)
 
 
 <写真はすべて昨年から今年にかけて私が世話した保護犬猫です(涙)
   掲載していない犬猫もいます・・・多すぎますね・・・>
 


 

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7.法律とか世の中のこと」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰してます。

うちも、保護犬猫11匹+TNRで外猫になってる三毛ちゃんがいるので、10頭の線が引かれると「業者」の仲間入りですかねぇ。

パブリックコメント、熟読の上、、何とか出そうと思います。
情報ありがとうございました。

次々書いてすみません、今読んでいるのですが、「第二種動物取扱業の範囲」(第24 条の2 本文)のところに、
「② 対象:非営利で譲渡、保管、貸出し、訓練、展示を業として行う者」と書いてあるけど、「非営利の競りあっせん業、譲受飼養業は対象としない。」とも書かれていますね。
そのあたりがわかりにくいけど、野良犬・野良猫の保護と里親探しは「譲受飼養」になるんじゃないかと思います。
専門家に聞いてみる方がいいとは思いますが・・・

☆☆mama-gooseさん☆☆

コメントありがとうございます!
私も調べてみました。「譲受飼養業」はやっぱり「業」で、飼養に必要な料金を受領するような、いわゆる犬猫ホーム(老人ホームの犬猫版)を営む団体等を指すそうです。

ということは、私たちは頂いたとしてもワクチンや避妊手術代金であり、飼養の手間賃やゴハン代をいただいているわけではないため、当てはまらない、ということになります!

頭数が多くても、あくまでも「保護ボランティア」! という考えのままでいいようです。

ただ、今回のパブリックコメントは、法改正したものの、来年の施行までに法律内の「曖昧さ」が残る部分について詳細に決めて行こう、というものですから、どうなるかはこれからでしょうね。

法改正に多くの動物関係の団体が協議に参加しているそうですよね、最も大きな団体、J☆Cはどのように考えているのかちょっと興味があって、先日、理事を務める方が開くセミナーに足を運んできました。

あまり多くは語りませんでしたが、8週令規制なんてとんでもない!って言ってましたね。犬種によって、個体によってみんな違うんだから単純に日数では決められない、と。それで商売して生きている人も数多くいるわけだからこれまでより長く出せないとなると大変なことになる、と「業」の方々を擁護する発言もありました。

受け取り方は様々ですから、この理事さんの発言をどうとらえるかは人それぞれ。

確かに、産ませる業、育てる業、販売する業、治療する業等々、みな専門が違いますからね。

でもそこをなんとかプロの皆さんで変えるよう努力しないとぉ・・・ と、個人的には思います。

長くなり、すみません!
法律のこと、またお話ししたいですね。よろしくお願いしますm(__)m

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