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2012年12月30日 (日)

とらお、犬チームに合流

気が付けば、長男とらおが「跡取り」のように我が家に残りました。
 
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2日目と3日目の夜は朝まで一緒に寝てやりました。
食欲が落ちなかったので、意外に平気?と思いましたが、
寂しがり方が尋常じゃなかったのです。
 
とにかく鳴いて鳴いて、ひとりであることの不安を訴え続けていました。
まだまだ幼いことを考えるとかわいそうで、
様々なことを後回しにして、とらおと一緒にいてやりました。
 
失敗したのは、アビーの下痢に気を取られていたら
毛布を片付け忘れ、このありさま・・・
 
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またまたウンチの内容を確認する日々が続くことになりました。
 
 
大事にしてくださる家庭に引き取られることが何よりですが、
こんな調子では残ることも視野に入れ、
我が家の犬たちとしっかり馴染んでもらわねばなりません。
 
とらとら兄妹たちはこれまでも
1時間程リビングに出して犬たちと触れ合わせてきました。
 
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  <緊張して耳が立ち気味のジャスミン>

 
しかしその空間に穏やかな空気が漂うことはなく、
私の、犬たちへの監視と静止で、なんとか場が収まっていました。
 
そのやり方ではだめなことはわかっていましたが、
3匹が走り回ると心理戦はどうにも難しかったので、
2匹が卒園してから本格的に力を入れればいいか!と
考えていました。
 
 
そして、とうとうその時がやってきてしまいました。
犬猫どうしを慣らすことはなかなかしんどい作業なので、
けっこう気合いが必要なんです。。。
でもがんばらないと。
 
とらおをひとり個室で隔離するわけにはいきません。
 
これからは、犬たちととらおが1階チームです。
時々2階にも上げて、ミュウやブーレと触れ合わせます。
 
そこがうまくいくようになったら、しま風しずくチームと・・・
 
あーん、何ヶ月?いや何年?かかることやら。
 
ジャスミンがブーレを見ても興奮しなくなるまで2年かかりました。
まあ、悪い例はさておき。
 
アビーとジャスミンは狩りが好きで、
散歩中でも鳥やモグラなどに興味津々です。
畑からイタチのような小動物が走り去れば
瞬時に追いかけようとします。
その度に私の腕は折れそうに。
 
もちろん、ひとり散歩の犬や猫にも大興奮します。
特にアビーの場合は、後ろ足で立ち上がり、
暴れ馬のごとくヒヒーンと、いやピーピーと鼻を鳴らして
首を左右にぶんぶん振るため、
傍から見れば恐ろしささえ感じると思います。
 
そうなるともう制御不能になるわけですが、
私はもうすっかり慣れまして、
どうするのかといいますと・・・
 
あまりばらしたくないのですが・・・
 
ゲンコツを一発食らわして、ハッとさせて鎮めます (^^; 
 
なんて手荒な。
 
誤解のないように加えておきますが、
犬を叱るときに手で叩いたりするのは厳禁です。
手を怖がるようになり、人が手を出すと咬む犬になってしまいます。
興奮してどうにもならなくなったときだけ、
正気に戻らせるために、怒るのではなく無言で
手を見られないようにして、グーにして頭をゴツンとします。
でも!このやり方は決してお勧めしません。
 
性格や信頼関係など、背後を色々考えないと
大変なことになります。
 
私もこの1年、散々悩んできました。どうしたら鎮められるのかと。
 
あれこれ試してたどり着いたのがこの方法です。
今のところ、私の中ではベストです。
私の手を怖がることもありません。
 
 
けれど、この手段はアビー用です。
ジャスミンには使いません。
ジャスミンが興奮しすぎたときはマズルを手で抑えて制御します。
ベテランドッグトレーナーやシーザー・ミランなら、
 
 そこまで暴れる前に制御せよ
 
と言うでしょうね。
一応、そのつもりではいますし、そうなれるよう頑張っています!
しかし大体において、ボケーっと歩いているときに
そういうことが起こるのです(涙)
 
 
そんな血の濃い彼らと猫とを一緒にすること自体、
危険で無謀かもれしれませんが、
チャレンジしていかないと
犬猫を複数保護することなどできませんので、
大変ながらも楽しんでやるしかないと思っています。
 
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 <とらおとにらめっこのアビー>
 
イヌでもネコでも、保護した時から
「もしかしたら、里親さんが見つかないかも」
ということは想像するようにしています。
 
だから、とらたちが赤ちゃん期を過ぎた頃から、
犬たちが子猫たちに敵意を持たないよう、
私がゴハンをあげ、同じ匂いをまとい、
大事に接するところをガラス戸越しに見せてきました。
 
しかしそれゆえ、弊害が出ます。
ジャスミンは、
個室からとらおが出てしまうことはいけないことだと
思っています。
 
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  <とらおとアビーの動きを注意深く観察中>
 
 
その感覚を早いところ、捨てさせなければなりません。
 
とらおがリビングに出ると監視モードに入り、
 
「にゃんが出てるよ、いいの?いいの?」
 
と、とらおをマークしながら何度も私の顔を見ます。
犬は本能で、人の視線の先を感じることができるそうで、
つまり、
 
「♪目っと~目っでぇ~♪ 通じあっう~♪」
 
ということができる動物だそうなので、
 
とらおの動きを私が目で追えばジャスミンも追うのです。
 
だから、なるべくとらおを見ないようにし、
リビングにいてもな~んにも心配いらないよ~
という態度を取らなければなりません。
 
 
一方、アビーはというと、
とらおを遊び道具に感じているか、
軽くコントロールしてやりたいと思っているようで、
とらおの首を甘噛みします。
 
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そんな甘ちゃんなアビーには、
別のおもちゃを与えておけば無関心になります。
 
ちょろい、ちょろい(笑)
 
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でも、それではダメな気がしています。
「傷つけてはいけない仲間だよ」とわからせないと。
 
アビーに対しては、どう対処すればいいか観察検討中です。
 
ジャスミンの態度に合わせることもあるだろうし、
とらおに手を出したらジャスミンが怒る、
という状況を作るのもありかもしれません。
 
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 <アビーのおもちゃは、とらおのおもちゃでもある>
 
 
何より、とらおに犬たちへの恐怖心がないことが助かります。
猫の方が怖がって威嚇したらもう無理に等しいと感じるので。。。
 
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 <アビーのしっぽで遊ぶとらお>
 
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 <ちょっと文句を言うアビー>
 
 
狩りをしない犬種なら可能性はあると思いますが、
うちでは致命的になります。。。
 
 
そんなわけで、
とらみととらじが新居で楽しんでいることを喜びつつ、
こちらはこちらで次の工程に進まなければなりません!!

 
とらお!イヌとの同居を楽しむのだよ!
 
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 <ジャスミンがウトウトし始めると、とらおも傍に行きウトウト・・・>
 
 
 
今日は長い時間リビングにいたため、とらおはとても疲れたようです。
夕方散歩のときに個室に入れると、すぐさまぐっすり寝てしまいました。
 
遊び盛りとはいえ、ほどほどにしてやらないと、
がんばりすぎてしまうのでしょうね。
 
 
しばらくは私の監視のもとで、とらおをリビングに出し、
留守中は個室に入れることにします。

早く心配いらない関係になるといいなぁ。
 
 
 
 
 
 

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