« 23日の「猫の譲渡会」結果、トミレオ兄弟編 | トップページ | 県がオープンシェルターを »

2014年2月27日 (木)

猫の多頭飼養届け出制度の条例改定の話

昨年から今年1月に、茨城県の動物愛護に関する条例の一部改定について、意見募集がなされました。意見募集の内容は「飼い猫の多頭飼養届け出制度の導入について」です。

・意見提出数 164件

少ないなぁ…

結果は、賛成109、反対52 とのことです。

各意見が公開されています。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/dobutsu/



私は、以下の理由から賛成しました。

・犬に登録制度があるのだから、頭数に限らず猫にもあったほうがよい。飼養数が明らかになる。

・まずは登録制度、その次には室内飼養制度。いまお外暮らしの子は難しいため、まずは、これから生まれてくる子猫たちに室内飼養制度を設けてほしい。地域猫の例外は別途検討するとして。

・飼い猫がきちんとしてくれば、地域猫活動への県の積極的な参入もしやすくなると考える。飼い主のいない猫たちの不妊化手術の補助制度を作るきっかけにもなる。飼い猫の届け出制度がないから、地域猫との区別をつけにくい現状があると思う。




反対意見を見ると、「保護活動者の妨げになる」という意見が多かったのですが、以下の理由からそれは違うのかなと感じました。

・保護活動者なのか、給餌愛好家なのかは、その活動内容をブログや手記、通院履歴からすぐにわかる。

・里親募集サイトの中にも「基本的に医療費請求は不可だが、活動内容がわかるブログ等があれば請求可」としているものもある。





やはり、なぜ届け出制度を検討するかの背景を考えると、給餌愛好家が不妊化せずに増やしている現状があるためで、届け出制度はそれを改善するためのもの。

保護活動者の妨げをするつもりは県にはさらさらないと思います。

しかも「届け出制」というだけで、多頭飼養の禁止をしているわけではないのに、保護活動の妨げになるとは飛躍しすぎな気がします。





保護活動者なら、多頭飼養のお手本になれると思うのです。正々堂々とやりましょうよ♪


「保護して仕方なく増えた」という理由と、「好きだから増えちゃった」の違いは…客観的に見たら、ないと思います。


必要な違いは「不妊化しているかどうか」だけだと思います。


とにかく今は、動物福祉国になるための過渡期。今、生きている命を大切にし、望まれない命が誕生しないような工夫を少しずつ少しずつ作ってほしいものです。























« 23日の「猫の譲渡会」結果、トミレオ兄弟編 | トップページ | 県がオープンシェルターを »

7.法律とか世の中のこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 猫の多頭飼養届け出制度の条例改定の話:

« 23日の「猫の譲渡会」結果、トミレオ兄弟編 | トップページ | 県がオープンシェルターを »

カテゴリー

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

よく利用するサイト

  • ミャオ!ねこのおうち譲渡会
    ミャオ!ねこのおうち譲渡会
    東京都で開催されている、ねこちゃんの譲渡会
  • ペットのおうち
    ペットのおうち
    ペット全般の里親募集を行っているサイト。
  • NPO法人 東京キャットガーディアン〜子猫の里親募集〜

    常時100匹以上の猫ちゃんを世話し、シェルターがそのまま「保護猫カフェ」となっている。「猫付きマンション」や「ねこねこ110番」、「そとねこ病院」など、常に新しいアイディアで不幸な猫たちをどんどん減らしている。 「誰も望んでいない殺処分。足りないのは愛情ではなく、システムです。」というキャッチが私は大好きです。ぜひ応援してほしい。
  • がんばっペット
    東日本大震災福島保護犬猫の一覧
  • ペットフード ann.(アン.)

    オーナーさんが厳選した、犬猫のための食品を販売している。特に多種多様のオヤツが嬉しい。「ann.オリジナル」のオヤツは食にうるさい犬猫にも人気。どの商品も安心して購入できる。