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2014年3月 9日 (日)

ペットケアバッジ

昨年、1級の合格をいただいた「愛玩動物飼養管理士」のバッジが届きました。

うーむ。どこにつけよう? (笑)




1級の内容を少しお伝えしますと、

まずペットと野生動物の両方の関係法令を学びます。2級でも出てきましたが、ヨーロッパ諸国や日本がどのようにして動物愛護福祉に取り組んできたかを知ると、この分野の開拓は本当に難しいんだなと感じました。

動物行動学の分野では、犬猫の感情の現れは耳や髭、尻尾など体全体から知ることができたり、恐怖や喜びがどのように印象づけられるのかなど、犬猫と接する際に役立つことが盛り込まれていました。陽性強化法でわんちゃんのトレーニングをしている方々は朝飯前の分野でしょう♪


犬猫の栄養学も学習範囲に入ります。私の最も興味を引くところ。人の分野でも安全な食品についてはとても話題性が高く、同じレベルの食材をペットに与える方も増えているようです。ペットの死因トップ1は癌であることもびっくりします。人が作るものを食べているから人と同じように癌になるんだと、勝手に思ったりしました。

ペットフードは食品ではなく雑貨扱いであることを広く知っていただき、フードの内容を良くみて選ぶことが常識化されてほしいです。


また、ペット全般の繁殖や疾病に関わることも出てきます。医療分野にうとい私には、この分野はとても専門的に感じ、最も時間をかけて勉強した分野です。ウイルスや菌の違い、薬の違いについての比較表があり、興味深く学習できました。


そして保護譲渡をする人は特に知っておくべき公衆衛生についても学びました。どんな経路で感染するのか、ワクチンの範囲はどんなもんなのか。


オリンピックで、ソチ周辺の野良犬問題が明るみにでましたが、日本では遠い昔の病気「狂犬病」がまだロシアには残っています。哺乳類のほとんどが感染すること、この病気が日本に入ってこないよう日本の検疫はかなり厳しいものになっていること、しかしながら検疫が義務づけられている動物はわずかであることなども知っておきたい情報ですね。

先日テレビで、珍しいペット特集があったそうですが、おもちゃを買うような気持ちで動物を買う人が出ないことを祈ります…


とにかく試験範囲は広いです。といっても、試験対策の勉強はそれほど大変ではありません。事前に模擬問題が100問あり、その内容をしっかり抑えれば合格は可能だと言われています。

しかし合格だけが目的だと、勉強する意味がないので、学んだことを身に付け、役に立てたいと思います。すでに、かなりの割合で頭から抜けてはいますが(^^;;

試験が終わってから読む教材は不思議と面白く、ためになること多いんだな〜なんて気付いたりして、逃げていく専門知識を手を伸ばして掴み戻しています(笑)


これから先も、自分や家族が健康でいる間は周囲で助けを求める犬猫たちには手を差し伸べ、初めて動物と暮らす方々には役立つ情報を発信し、お役に立てるよう努めたいと思います。保護犬猫を選ぶ人がもっと増えることを祈ります。






ペットブームは加熱の一方。何があってもその子を守ると言える方だけがペットを迎え入れてください。そんな世の中にならないと、殺処分はゼロにはならないでしょうね。


また、動物にもココロがあること、人とは違う視野を持っていること、そして言葉ではないコミュニケーションが必要だということを知る努力を怠らない人が増えるといいなと思います。


1級も2級も今が申し込み期間です。年に一度の試験です。



(↓里親募集中の黒太郎とミーナ)










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