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2015年9月13日 (日)

常総市内のある避難所へ

昨日昼過ぎ、常総市の避難所にお手伝いに行った方からSOS。わんちゃんのためのケージが数台必要だと。

その場所に向かう国道は浸水で通行止め。だから、ボランティアはほとんどいないと聞いていました。

必要とされているのならば、なんとかケージを持って行きたいなと思い、グーグルマップとにらめっこ。土地勘のない私が所々浸水している裏道に入るのは結構キケン…

やはり裏道はやめて、時間はかかるけど、高速道路で少し通り過ぎてから、戻る方法を取りました。

道中、ずいぶん高い位置まで水がやってきた印があちらこちらにあり、動かなくなった車は泥をかぶったまま放置され、各住宅の庭は植木鉢やらハシゴやらが転がり、あちこちから水がサラサラと流れていました。

向かった先は馴染みのお寺で、いつもは30分でいけるのですが、渋滞と通行止めと迷ったのとで、1時間半もかかりました。到着したらいつもいる外猫さんが出迎えてくれて、無事だったのね良かったと、一緒にパンをかじりました。

連絡をくださった方と待ち合わせて1台の車に乗り、また別の避難所に向かうと、2つの建物の二階部分を繋ぐ渡り廊下に、人と犬が何組かいらっしゃいました。

「犬を連れて部屋に入れない」と、仕方なくそこで過ごしていたわけです。

しかも、その渡り廊下には壁がないんです…

皆さん疲れ果てた表情でした。何も持たずにわんちゃん抱いて逃げてきたけれど、犬okの部屋はなく、硬い床にダンボールを敷き、直に聞こえるヘリや発電機の騒音は止むことなく、廊下だから頻繁に人が通る…

わんちゃんたちも、短く繋がれ身動きできず…

避難から3日目。お話しても、声に力が入らない方ばかりでした。

壁のない渡り廊下で、小さなわんちゃんと丸くなって寝ている人や、具合の悪そうなわんちゃんをずっと撫でている人などを目の当たりにして、またまた「同行避難」の大変さを考えてしまいました。

その中から飼い主さんが預けたいと希望するわんちゃんを5頭、2回に分けて運びました。近くに場所を提供してくださる方がいたのです。

不安いっぱいで鳴くわんちゃんたち。

いちいち、「もしこれが自分の身に起こったことだったら、うちの犬たちはこんなふうに預かってもらえるのだろうか。」なんて考え、改めて「しつけ」の大事さを感じてしまいました。

暴れるタイプや噛む子は、預かる負担が大きい…

16歳のわんちゃんがいて食欲がないと。歯がないから柔らかく煮たお肉をいつもあげていたそうです。避難所にある乾物は好みじゃないし…と。

茹でたササミを持っていくことを約束しました。

これから届けます。
水が引いていればいいな…

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