ミュウ、抜歯後の経過は良好
抜歯後、1週間が過ぎたミュウ。
お薬、ほんとによく頑張りました(^^)
化膿止めの粉を水で溶いてシリンジに入れ、口角の辺りから注入するのですが、毎度、頭を振って嫌がっていました。
おかげで、こんなにはみ出して…
オレンジ色のポチポチがお薬です。
しっかり固まって取れなくなっちゃいました。
3日目には、ごはんを食べ終わるとあっという間にどこかに隠れるようになったので、お薬のタイミングを食事の直前にしたり、食後30分位経ってからにしたりで、逃げられないよう工夫しました。
お薬を溶かすお水もぬるま湯にして。
嫌われそう(>_<) と思いながらの1週間でしたが、朝になると私の膝上でゴロゴロしてくれてました。
術後の確認に病院へ行くと、抜歯跡の穴は肉芽(外傷や炎症により欠損を生じた部分にできてくる、柔らかい組織)で埋まってきていて順調とのこと。
ごはんも普通に戻せることになりました。
お口の周りについたカピカピのお薬も、ノミとりコームを使って取ってくださって (^^) なるほど、そうするのね!次回は自分でできそう。
↑これはうちの。
久しぶりにツナ系キャットフード「アルモネイチャー」をあげてみました。お見舞いにいただいたもの。
↑マグロのお刺身、すりおろし人参、オリーブオイルを混ぜました。人参のカロテン(ビタミンA)は油と一緒に摂るとよく吸収されるそうですよ。
ツナのように細くて旨みたっぷり油のごはんは久しぶり。とても喜んで食べていました(^^)
今後また破歯細胞が暴れだすかもしれないので、お口のチェックは忘れないようにしなきゃと思います。
・食べ方に変わりはないか。
・食べるときに頭を傾けたりしていないか。
・口臭はどうか。
これ↓が抜いたミュウの歯。
左下が奥歯ですが、虫歯のような穴、わかりますか?
病気はどのタイミングで発見するかで、その後の治療内容が変わるし、治療後の経過も変わってきますよね。
ペットの情報誌などには「飼い主はホームドクターであること」なんて書いてありますが、
変化に気がつけるようになるには、結構、神経使わないとなりません。知識もいるし…
でも私の場合、たくさん飼養しているし、保護もするし、里親さん探しもしますから、やっぱり努力はしておかないと…と思います。
余談ですが。
1年かけて通った「犬猫身体の仕組み」講座もあと2回となりました。
細胞がどうのこうの、という勉強をしていると、ちまたに溢れる情報はなんて偏っているんでしょう!と思います。
ネットの情報に右往左往している方、要注意ですよ。無料の情報には嘘がたくさんあります。
ま、このブログもそうですけどね、、、
思い込みによるウソはなるべく書かないようにしたいなと思います(汗)
兎にも角にも、ミュウの快気祝いです♪ 嬉しいな♪
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