自分を整えて、準備だけでも。
熊本周辺の被害が甚大ですね… 行方不明の方々や大橋が落ちたりなどして孤立している方々が無事に救助されますように。
入院通院の方たちは無事に搬送されたのだろうか。
救助活動されている方々もどうかお気をつけて、と願います。
避難されている方々が多くて、物資の供給が十分でないことも気掛かりですよね… なにかサポートしたいと思っている方は多いはず。
その想いと現地が、早く繋がりますように。
熊本県では22日からボランティア受付を始めるそうですね。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160419/k10010489181000.html
まずは、必要なときに必要なサポートができるよう、自分を整えておこうということで、改めて身の回りを確認。
必須ではないけれど、あると役立つと思うものをちょっとご紹介します。
これは、3回分くらい充電できるバッテリー。スマホ用です。
ネットが繋がれば、情報収集に役立ちます。また、スマホは懐中電灯代わりにもなります。
これは、投げ入れて鎮火させる消化液。
未確認ですが「投げて消す サット119」だったかな、そんな名前だった気がします。
火元ではなく、逃げ道におきます。火が出たときは、火のそばにいないときですからね。投げて届く範囲にしか使えませんが、素早く対応できるメリットがあります。
いずれも数年前の購入でパッケージがないのですが、それほど珍しいものではないかと思いますし、もっと機能的に進化して販売されているかと思います。
お水と備蓄食品の消費期限の確認もしたら、犬用缶詰がそろそろ期限でした。入れ替えなきゃ。
水が十分でない場合を想定して、ドライよりウェット中心に揃えます。しかし… 重いし、かさばりますね。
猫さんと暮らす方はトイレセットを忘れずに準備。布製のバッグタイプは重宝します。
↑これはまだ砂を入れてない状態
とはいえ、現時点では「買い占め」はしないようにしましょうね。被災地に回らなくなってしまっては大変。
自分たちの準備が終わったら、両親にも準備のほどを確認します。こんなときでないと真剣になれないもんです。バッテリーを買ってあげよう。
ニュースを見ていると、4日目にして避難所での食料が足りなくなったそうで、規模の大きさが伺えます。私が見たニュースでは、被災者1000人のところに届いた野菜サラダは80食だったそうで… 配るに配れませんよね… どうしたのかは放送されませんでした。
エコノミークラス症候群になり、亡くなった方や重体の方もいらっしゃるとか。
関東の人は募金くらいしかできず、もどかしいですね…
でも、いざという時のために準備はできます。
関東から九州へボランティアに行ける方は限られると思いますが… もし近くにいらしたら協力したいですね。
必要かわからないけど、
古いタオルを10センチ四方くらいにカットすれば、掃除用の使い捨て雑巾ができます。
一緒に避難しているペット用に、使っていない丈夫な首輪とリードを洗濯して準備しておこう。
ほとんど履いていない靴を探してみたら、スニーカーが1足ありました。中敷を取り替えたりしたいと思います。
私はそんなことをして準備しています。物流が回復してきて、必要としている方がいらしたらすぐに送れるように。
昨年の常総市の鬼怒川決壊で、おうちに住めなくなったわんちゃんたちを避難場所で世話したときの経験だけで考えると、
ポイントは、
・水が出ないことを考慮する
・かさばらない事
・ゴミはできるだけ小さくなるように
・先方で開封しやすいように、開けなくても中身がわかるようにする
そんなところでしょうか。
できれば、被災した方々のペットさんたちの「預かりボランティア」もしたい。
しかしブランがいる今は、我が家はかなり厳しい状態。
でも長期的な支援が必要でしょうから、今は厳しくても1ヶ月後は状況が変わるかもしれません。
気持ちの準備は常に。
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