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朝6時過ぎ、ものすごい雨音で目が覚めて、
あぁ、台風か、、、と思って渋々起きると
もう晴れ間が出ていて。
今日はこんなスコールが何度かあるのかしら。
色々な予定をスムーズに終わらせたいのだけれど…
さて、スミレさんは首輪派だったのですが、
といってもハーネス未経験なだけ。
リードがちょっと張るだけで慌てて戻るから
首輪でもいいかなと思っていましたが、
うちのコ4年目になると周囲にも慣れてきて
散歩中も活発になってきて
リードがグイッと張ることも一瞬ですが出てきました。
なので、首に衝撃を受けないよう、
ジャスミンのハーネスを装着していたのだけれど、
2倍以上の体格差があるため、
いくら調節してもちょっと大きめ。
うーむ。他にもあったような、と探すと
保護犬ちゃん用に以前いただいたハーネスもあり、
でも、、、ちょっと小さめ。
うまいこといかないもんです(笑)
やっぱりスミレ専用のハーネスを買うしかないなと。
ハーネスもリードも命綱だし。
というか、飼い主なんだからそれくらい買ってやれ、だね(^^;
そこで、あるお店からサンプルを送ってもらいました。
2サイズ。
装着してみると、
大きいほうのサイズが合っていました。
肩の動きを邪魔しない形とサイズを確認。
こちらは小さかった。
着けなくてもわかるね…
あとは道を歩いてみて、
つけ心地を観察しながら決めようと思います。
ネコといえば、窓からの脱走。
日本の窓はアルミ製のスライド式が多く、
少し開けたいときはストッパーなどを利用して、それ以上開かないように制限したりする。
でも隙間の方向が縦だから、それが数センチであっても、
ネコは爪研ぎができてしまって
知らず知らずに網戸が傷み、
気が付いたら破けたり、
外側に外れてしまったりする。
そこからネコさんたちは、
ひとり散歩に出掛けることができるわけ。
だから脱走対策はネコとの暮らしに欠かせないのです。
うちは木枠の上げ下げ式。
人にとっては重いし硬いし、片手では開けられないから、老人になったら苦労しそうだと、最初はちょっと「マズった」と感じたけれど、
鍵をかけなくてもネコにはまず開けられないし、少し開けた場合、隙間の方向が横だから爪研ぎはできない。
だから破ける心配はほぼない。
また、網戸には6箇所の留め具があるからそう簡単には外れないし、
外れても外側には落ちないため、
内側に倒れて窓ガラスにぶつかるから、
1,2センチの隙間ができるくらい。
アメリカ製だから防犯面の工夫かと思う。
この家を建てるときはイヌとの生活は予定していたけれど、
ネコのことは考えていなかった。
でも結果的に、窓への対策は何もせずに済んでいるほど、ネコ仕様の窓だった(笑)
そんな窓のそばに居ることが多いふわり。
野鳥をよく眺めてます。
大きめの鳥が飛んでくると隠れたりして
かわいいったらもう♡
でも、鼻ぶちのせいか、
私の応募要件が厳しいからか、
ふわりにはまったくお問い合わせがないのです。
このままうちのコになっちゃうのかなぁ…σ(^_^;)
10頭目であることを除けば、
手のかからない大人しい子だから大歓迎なんだけど。。。
一週間ほど前から、
いや、もっと前かな…
明け方になるとアビーがボリボリと搔きはじめるようになりました。
首を掻くときは後ろ足がカラーにバシバシ当たり、
脇の下を掻くと後ろ足が床にバンバン当たる。
立ち上がってブルブルっとしたあと
イライラしながらパタパタ歩くから、
床にカツカツと爪が当たる音さえ、気になり。
そこで、早起きなのはお腹が空くせいか?
と思い、
今朝は3時に目覚ましして
ごはんをあげてみました。
けれど、効果はなく、
5時半頃から
バシバシバンバンボリボリカツカツブルブルッ!!!
寝不足で思考が狂います…
ハイビスカスを眺めて気を取り直して。
食事の内容を変えてみるとするか。
薬膳の知識、ほんの僅かですがあるので、
朝ごはんからやってみることにします。
馬肉と豚肉メインに。
とうとう、お顔をガリッとやってしまったようで。
ハンサムが台無しだ。。。
一時期のげっそり感を思い出せば、
食欲があるのはありがたいことだと思いましょう。
おかわりはないけど、お昼にまたあげるから(^^)
やっと6月を書き終えて今のアビーに追いついたと思ったけれど、
7月前半に大きな変化があったのでした。
それを書かなければ。
7月に入り、後脚で掻きむしっていた首がこんなにひどくなり、
顔はまだ綺麗だけど、口元もじわじわと黒ずみ始め…
でも尻尾にはまだ及ばず、
けれど外腿が怪しくなってきて…(涙
体重が減ってしまったから、
おやつを食べさせながら歩いてました。
でも食べようと思うと痒みが襲う…
ガリガリガリガリ…
おやつにたどり着かないまま、
座り込んで掻き始めてしまいます。
少し掻いたところで私の手と交代。
指先で軽く掻いてあげると、
しばらくして気を取り直し
おやつを食べて、また歩き出します。
7月最初はこんな感じの日々でした。
皮膚のほうは、
カサカサなところと、ベタベタなところ混在。
「脂漏症」の特徴だそうです。
先生が5日おきにしてくれるモイストバス(沐浴)はすでに炎症中の胸などには効いていましたが、
首や頭に、そして腿や尻尾にじわじわと黒ずみは広がっていくのです。
何か深刻な異常がアビーの身体で起きていると思っていました。
脂漏症になった原因を知りたいと思いました。
でないと、解決しないんじゃないかと思って。
そこで、一度は「それは無いと思います」と言われた甲状腺ホルモンを、やっぱり調べていただくことにしました。
甲状腺ホルモンが低下すると、
・太る
・尻尾の脱毛
・左右対称の痒みのない脱毛
・元気消失
・寒さに極端に弱くなる
などが症状としてあると病気辞典で読み、
アビーにはあまり当てはまっていないなぁとは思いましたが、甲状腺ホルモンはもともと低めだったので、
シニアになったことでいよいよ本格的に不調になったのかなと思ったりしたのです。
症状が当てはまらないので、
先生は「うーん…」とおっしゃるのだけれど…
アビーは東日本大震災と福島原発事故の被災犬です。
当時、立ち入り禁止区域となっていた南相馬市で保護されたそうです。
人が住んではいけない場所で、3ヶ月も放射能を浴び続けていたと思われます。
とにかく調べてもらいました。
7月4日のアビー。
7月7日。
検査結果が出ました。
やはり、軽めのホルモン不足でした。
でも正直なところ、
そんな程度か…と感じました。
T4とFT4が甲状腺ホルモンの量だそうで、
それだけ見たら若干少ないという程度。
でもTSHが多いというのは、
下垂体ホルモンが甲状腺ホルモンに
「もっと甲状腺ホルモンを出せ!」
と言っているのに、
あまり出ていない状況なんだそう。
一般的にはT4が0.5くらいになると
症状として出てくるそうで、
1以上あるアビーの場合、
やはり皮膚炎と関係があるかどうか微妙。
でもとにかく!
ホルモン剤を服むことになりました。
「レベンタ」という液体の薬でした。
右のアナフラニールは3月から服用している抗不安薬。
レベンタを標準の量で二週間くらい続けてみて、
再び採血し、
ホルモンがどう変化するのかを見るそうです。
ちょうど、というのも変ですが
アビーの尻尾が抜け始めました。
甲状腺機能低下症の症状です。
さらに、
体温が上がらず、寒がりにもなってきました。
自分から庭に出たいと言ったものの、
寒くて震えていて、
私が「おうち入ろう」というと
そそくさと入ってくる日が増えました。
以下、7月9日。
とにかく毛がどんどん抜けていきました。
とうとう尻尾も黒ずみと脱毛が始まりました。
背中の毛も抜けて。
そりゃ寒くもなるわ…
胸も脇の下もひどい。
けれど… 沐浴のお陰でベタベタは減ってきました。
ベタベタがあるうちは、発毛しないのです。
これは、7月12日。
耳の下、頭部にもポツポツ。
外腿もひどい (T . T)
7月19日。
食欲が戻ってきました。
表情も明るくなってきました。
アビーがうちに連れ来られて
この日で8年が過ぎました。
7月20日。
首から耳の下までハゲハゲ。
痒みも強いようです。
月に2回ほど、ジャスミンとアジリティを楽しんでいます。
犬と暮らすことを考えたときから、
一緒にスポーツすることが目標でした(^^)
それを叶えてくれたジャスミンとトレーナーさんには
とても感謝しています。
やりたくても、性格や体格や環境などで
できないことがあるし、
さらに健康でなければできないし。
ジャスミンと一緒に繰り返し練習し、
失敗しながらも楽しく走り、
様々な場面に合わせた技をとにかく体に覚えこませて、
「さあ、行くよ」
と言って、息を合わせて走りだす。
こんな幸せなことはないと思っていて、
看病が必要な犬猫がいなければ、
一番に優先したい時間でもあります。
とにかく走るのが早いので、一緒にしっかり走れるように私自身も太らないよう注意しますし(汗)
今日の体調はどうかなと、
ジャスミンの体の動きをよく観察するようにもなるし。
いいこと尽くめ。
いま11歳のジャスミンが思いっきり走れるのも
あと1年か2年か…
怪我させないよう、楽しませてあげたいと、
常々注意しているのですが、
昨日は私のハンドリングミスで、
着地の失敗をさせてしまいました。
どこか怪我をしていないか、
注意深く観察していますが
今のところ大丈夫みたいです。
多くのワンコは失敗が嫌いだと思います。
日々「成功」の繰り返しを経験させてあげることが大事。
そんなことも、一緒にスポーツすることから
学んでいます。
こちらは一緒に練習しているお友だち。
いつもありがとう。
仲間がいると、ひとりよりずっとたくさん頑張れるもんです(^^)
こちら、グリーンアイとまん丸お目目が
愛おしいブーレくん。10歳。
以前にも口角に出来物があり、
歯科医で診ていただいたところ
歯頚部吸収病巣があったため抜歯したのでした。
自分でも読み直して確認。
http://kittopup.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/2-846e.html
まだ1年ちょっとしか経ってないのね。
今回も同じところにできてる。
ヒゲ袋の汚れも気になり。
口角については、
少し前から小さいものができては治り…
の繰り返し。
吸収病巣は隣りの歯に移っていくので
スピードには個体差があるものの、
食い止められない病気だそうで。
左は大丈夫そう。
ごはんはしっかり食べられています。
でも、
ちらっと歯を見ると、歯茎が赤くなっています。
先生からは、歯が痛そうな食べ方になっていないかを日々、観察してくださいと言われています。
どうしようかな、通院。。。
これはジャスミンの足。
「爪切りしますよー」と
膝の上で仰向けにすると、
この姿勢で固まる子(笑)
パピーの頃に、
「仰向けに慣れさせておくと色々と良いですよ」
と獣医さんからアドバイスいただき、
膝の上で仰向けにすることをよくやっていました。
だから慣れっこです。
この体勢で爪をチョキチョキ切ります。
でも、仰向けにすると腰を痛めるから良くないと、
ドッグトレーナーさんは言っていました。
ワンコのサイズにもよるのかな。
さらに、その子が楽にしている必要もあるね。
だからむやみにオススメはしませんが。
そして、子犬のジャスミンを引き取る際に、 ブリーダーさんがシャンプーの仕方を教えてくれたので、
犬は基本的に家で洗うもんだと思った私。
腰痛がひどい時などはサロンにお願いすることもありますが、
ほとんどは家で洗います。
シャンプー剤は、泡切れがよくて
洗い上がりがスッキリする、
香料不使用の固形石鹸タイプが好きで、
以前はバロンのものを使っていましたが
最近はお友だちが作る石鹸がお気に入りです。
背中の毛を立ててパチリ。
迷惑そう(^^;
乾かすところまでは、1時間ちょっと。
昨日は晴れていたので、
8割程度を乾かしたところで散歩に。
今朝にはこんなふわふわに。
といっても写真ではわかりにくいですけど。
次はスミレさんを洗わなきゃ。
小型犬2頭をおうちサロンにすると、
1万円くらいの節約になります(^∇^)
昨日はヘビーな記事だったので
気持ち入れ替えてさっぱりと。
毎朝、ブーレくんは窓の外を長い時間眺めています。
私はその先に何があるのか見てみたいから、
よくブーレに顔をくっつけて一緒に外を見ます。
今朝はお隣りの畑でヒマワリやサルスベリが
元気に咲いていることに気がつき、にっこり。
夏の花は、暑苦しくて好き(笑)
でも我が家の庭には、ノリウツギ(ピラミッドアジサイ)と西洋ニンジンボク。
眺めて、爽やかになるものを。
気温も上がり、青空も出てきたので、
ワンコ型の植木鉢を洗っていたら
水に大注目のジャスミン。
シャワーで遊びたいのです。
チワロングのスーちゃんは、
意外に暑くて室内に入ろうとスタスタ歩いていきます(笑)
さすが自立心の強いチワワです。
私のすることには興味を持たないことがほとんど。
不調のアビーは外に出ずに、室内でへばる。
湿度も高かったので、午前中からエアコンつけました。
夏の入り口で体調崩すわけにはいきませんから、
無茶をしないでおこうと思います。
洗い終わったワンコ型の鉢にはハイビスカス。
やっぱり夏には暑苦しい花も必要(笑)
だって、元気が出ますから。
6月を書けば、やっと今に追いつける(^^;
というわけで、2日かけて手帳を見ながら
経過を記録してみました。
大作になりました(笑)
6月3日、脇腹や腰の毛がうねってきました。
6月4日、通院。先生もびっくり。
先生のご提案で、病院シャンプーをしてもらうことになりました。
「ダーマモイストバス」という、皮膚が弱くて普通のシャンプーができない犬のための、浸かるだけでよいシャンプー剤です。
汚れを落とし、しっかりと保湿してくれるそうです。
6月7日、これより前からですが、
元気がありません。
脇腹など口が届くところを
無性にガシガシ噛むのでカラーをしました。
この日にチェックした炎症の数。
ものすごいことになってきました。
これ全部、1つ1つ違う箇所です。
しかも、これだけではありませんでした。
毎日、毛を掻き分けて炎症部分を探し、
1時間から2時間かけて
「ゲンタシンクリーム」を塗りました。
(細菌の増殖を阻害し、局部の感染症を治す薬)
目を見開いて炎症部分を探しながら
薬を塗るので、
次の日の朝まで目がショボショボしていました。
アビーの食欲は、無いというより、
ごはんに薬が入っていることへの
嫌悪感で食べないのでした。
平皿に少量をまばらにおくと
薬がないことを確認できてホッとするのか
まあまあの量を食べました。
嫌悪感の原因となった薬は
「ミノサイクリン」でした。
元気がないのも、おそらくそのせいだったと思われます。
副作用として、吐き気が胃もたれが出ることがあると聞いていました。
うちは手作り食なのでドッグフードの買い置きが無いのですが、
手作りだと好きなお肉だけを食べるので、
大事なビタミンやミネラルが摂れないなと思いました。
信頼しているペットフードann.さんに相談しつつ、
薬膳の効果も考えながら
ドッグフードをあれこれ買いました。
その中からアビーの好みを探すこともしていました。
6月9日、この日を最後に、
週一で続けてきたうちでのシャンプーは
お休みすることになりました。
6月12日、病院で2回目の沐浴。
たしかに、お肌しっとりで、気持ち良さそうです。
4,5日おきに病院で沐浴してもらうことになりました。
ミノサイクリンをやめたいと申し出て、
「あまり効いてないようだし、食べないと免疫も働かないので、やめましょう」
と、先生も賛成してくれました。
3月30日から服用したミノサイクリンが効いたから、
5月は調子が良かったんだと思います。
でも結局、十分とはいえず、
アビーは副反応で苦しむことになってしまいました。
細菌とそれに効く薬のマッチングを調べる
感受性検査で選ばれたミノサイクリンでしたが
アビーの体質が合わなかったという、
とても残念な結果になりました。
この日から、皮膚炎のための飲み薬はなくなりました。
不安もありましたが、とにかく食べることを優先します。
6月13日、ウエアはずっと着せていましたが、
薬を塗るタイミングで裸にします。
足の先や、首回りはまだモフモフです。
6月15日、アルファアイコンさん
(機能性ドッグウエア制作の会社)
で竹布でできたウエアがあることを発見し
すぐに購入して着せてみました。
縫い目が外側にあるので気持ち良いようで
嫌がらず着てくれました。
包まれる安心感のようなものがありそうです。
着ることで、脇腹を噛んで痛めてしまうことが減り、
後ろ足で胸や脇の下を掻きすぎて流血することも減り、
菌の繁殖を抑えてもくれるそうです。
昔、おにぎりを竹の葉に包んだのはそういうことなんだそうで。
とても柔らかくて薄いので、
蒸し暑い日も着せることができました。
しかしながら、
痒みを抑える成分があるわけではないので、
噛んだり掻いたりする頻度が多い場所には
いくつもの小さな穴が空いてしまいました。
仕方ないです。
6月19日、ボコボコが一層増え、
脱毛は前脚や後脚にも広がっていきました。
全身の様子を見るため、
定期的に裸で散歩に出掛けました。
家では明かりが足りないのと、
寝てばかりで立っていることがほとんどないのでよく観察できないのです。
6月21日、通院時の様子です。
顎も首も脱毛してきました。
胸の炎症が、脇の下にも広がってきました。
とはいえ、流血まではいかないのです。
それはウエアのおかげでした。
竹布のウエアを先生に見ていただいたら
「これはいいですね!」
と感心されて、
いつも着せてみてくださいとのことでした。
この日も沐浴してもらいました。
竹布のウエアと同時に、
UVカットや通気性の優れた脚付きのスーツも
買いました。
太ももをカジカジするのを防げますし、
太陽が出ているときは、
このスーツのUVカット機能が助かりました。
何せアビーの散歩時間は毎日1時間半くらい、
距離も5,6キロなので、
毛の薄い背中に紫外線は大敵です。
6月23日、ミノサイクリンの副反応が
身体から抜けたのか、
気持ちが明るくなってきたようでした。
散歩中はとにかく笑顔です。
このスーツも、皮膚の弱い子向けなので
縫い目は外側にありました。
でもちょっときになることがありました。
階段などでバランスよく降りれなかったり、
立ち上がるときにふらついたりと、
急に歳をとったなぁと…
6月25日、
日中はウッドデッキで寝るようになりました。
眠りが深くて、いよいよ老犬だと感じました。
太陽は出ませんが、皮膚炎中の子には
過ごしやすい日が続いていました。
でも、ごはん皿(ミノサイクリン入りかな?という)への嫌悪感はまだ続いていたので、
小分けに食べさせたり、
手で食べさせたりしていました。
手であげるときはオヤツの延長なので
安心して食べていました。
6月29日、こんな薄毛になってしまいました。
ウエアがなかったら、噛んだり掻いたりで
カサブタだらけだったと思われますが、
不幸中の幸いで、そういう部分は少なめでした。
こんなふうに、身体中の皮膚が
傷もないのにうろこ状に剥がれていきます。
肌寒い梅雨で、本当に助かりました。
除湿機を使う日はほとんどありませんでした。
毎日毎日、アビーのケアに何時間も取られ、
病院シャンプー(沐浴)は5日おきなため
通院にも時間を取られます。
他のわんにゃんが不調になりませんようにと
気を揉む日々でした。
4月の記事を読み返すと
山登りに行ったりしてたんだよなぁと、
すでに懐かしく思います。
5月の連休には、海に行きました。
みんなで出掛けたのは2年ぶりくらい。
アビーは濡れるのを嫌がりましたが
終始ご機嫌でした。
頭に貝殻のっけたり(笑)
スーちゃんは全体的に怖がっていましたけど
抱っこしていればご機嫌なので、
本当に良い思い出になりました。
夫も忙しい人なので、
この2年、一緒に出掛けることは
まったくありませんでしたし。
暑い日も多かった5月でしたが、
3月から始めた精神安定剤が効いたのか
アビーの皮膚はどんどんよくなっていった5月でした。
5月7日 お顔も綺麗。
5月9日 ぱっと見はぜんぜん普通。
5月21日 お腹がやっと綺麗に。
しかし、胸の炎症はまだまだでした。
5月25日 首から背中はとても綺麗でした。
ところが6月1日には背中の皮膚が
うろこ状に剥がれ落ちはじめました。
え?え?なんで???
とても早い勢いで、
全身の毛が抜けていったのでした。
続く。
昨日はサラがご機嫌ななめで、
それだけでも心配するのに
下からよく見たらおヒゲが
見事に波打っていて。
猫は体調が悪いとヒゲがうねってくると
聞いたことがあるから心配でたまらず。
サラは現在、
猫白血病ウイルス感染による
白血球だけでなく血小板も激減するという
骨髄異形成症候群を寛解しているところ。
どうかこのまま再発しませんようにと
願いたいけれど、
ウイルスが骨髄にいるということで
完治は見込めないそうで。
朝から夜まで、
三段ケージの上から
降りてこなかったので
発熱したかなぁと心配していたら、
深夜にはいつもの調子に戻ったかなぁ
という感じでした。
でも食欲がひまひとつ。
気になりながら添い寝して。
これは最近のお気に入りベッド。
普通のラウンドベッドではスカスカなので
バスタオルを敷くと包まれ感が出て
気持ち良いそうで。
朝になり、
気になりながら「おはよー」と声をかけ
いつもように窓を開けると
いつものサラに戻っていました(^^)
まだ肌寒い朝に外の空気を
吸うのは元気な証拠。
おヒゲは歪んでいますが。。。
そんなこんなで、
サラのことになると一喜一憂なんです(^_^;)
スミレさんがうちに来てから3年3ヶ月が過ぎました。
女同士、なかなか上手くやってます(^^)
ここはジャスミンのお気に入りの場所ですが
ふたり並んでいるときもよくあります。
昨日は並んで、散歩待ちをしてました。
スミレがベッド内で寝転んでいても
ジャスミンは文句ひとつ言いません。
時々一緒に散歩に行きますが、
小競り合いなどなく、
前を向いてよく歩きます。
スミレはジャスミンの半分サイズなので
一緒に散歩して帰宅すると
かなり頑張った感が出るスミレさん(笑)
ちょっとキツイのだろうに
弱音を吐かず歩く、頑張り屋さんです。
彼女たちがうまくやれているのは、
スミレはジャスミンの真似をすることで一体感が生まれ、
ジャスミンは
私がスミレに接する様子をよく見ていて、
大切な存在であることを理解しているからだと思います。
ふたりとも日頃から私の様子を穴が空くほどよく見ていて、
私が大事にしているかどうかを観察している様子。
だからどのように付き合えばいいのかも
ちゃんと考えて行動しているのだと思います。
猫と違い、犬は団体行動が得意な動物だなとつくづく感じるのでした(^^)
5月下旬にステロイドを減らしたサラちゃん。
1ヶ月過ぎましたが、副作用なく元気です。
ホッとします(^^)
一日置きに半錠です。
次の分を作って(二つに割るだけ)備えます。
この量がなくなったら通院です。
サラは狭い部屋にいますが、
私なりに工夫して、サラのリラックス空間になるよう気をつけてます。
できればもうちょっと自由がほしいよね。
といってもこればっかりは仕方ない。
今年、3歳になるのをきっかけに
窓を大きく開けたらどうかなぁと見守ってきました。
窓ガラスの外側に網戸があり、
手前に外れるようになっていますが
窓ガラスを全部開けないと外れないのです。
網戸を破かなければ外には出られない構造。
だから心配は、網戸で爪とぎするかどうか。
今のところ大丈夫そうです。
私が近くに居られる時だけ大きく開けて、
太陽と風と季節を感じてもらいたい。
近くにくる野鳥を見て興奮することも必要だし。
高低差のある壁周りにしたので軽く走ったり、
冷える時はペットこたつか、ヒーターを。
温湿計を見ながら点けたり消したりで。
サラにとって、そこそこ快適でありますように。
寝る場所は、その時々でブームがあるようで、
ケージ三段目だったり
タワーの最上段のカップだったり、
ペットこたつの中だったり、
床に置いたラウンドベッドだったり。
私の膝上で寝る時はゴロゴロくねくね
たくさんして、
突っ伏して寝てます(^。^)
どうかこのまま、
平和な時間ができるだけ長く続きますように。
人間が大の苦手で
触られるのが怖くてたまらない
という志麻でしたが、
9歳になり、随分と慣れてきました。
ミーナに意地悪されることもあるけれど、
基本的にはちゃんと「仲間」です。
本当は甘えんぼさんなのです。
幼い頃に、人の手に触れたことがなかったのでしょう。
にゅーんと伸びてくる手が怖くて怖くてたまらない様子でした。
だから手を伸ばさないようにしてきました。
床に座り、
「ここにおいで」
というスタイルでずっとやってきました。
床をトントンと叩き、「し〜ま♪」
と呼ぶと、隣りに来てくれます(^^)
先に私の膝に乗ったミーナが
「はい、お利口さん」
と言わんばかりに志麻の頭を舐めます。
笑っちゃいます。
どこまでも偉そうなミーナです(^^)
でも、素直な志麻は
それがとても嬉しいようです。
良いコンビです。
私とは鼻チュッをできるようにもなりました。
びっくりまなこですけどね(^^)
ミーナは7歳くらいの女の子です。
1歳前後のころ、保護しました。
当時の様子は、カテゴリー「ミーナ」にあります。
私の膝の上が大好きで、
抱っこも爪切りもなんでもさせてくれて、
寝そべって背中をトントン叩くと
背中に乗ってくれて。
これがまた格別に気持ちがよくて。
保護する前はまったく違う様子のねこでした。
必死に獲物に飛びかかっているガリガリの若い猫。
その痩せた感じ、野生の鋭い目つき、
警戒心が強くて人からも姿を隠そうとし、
めったに会えない。
飼い猫じゃないなと感じました。
しかし彼女を見かけるのは私が借りていた畑。
ならば、避妊手術と給食はやってあげようと思いました。
9ヶ月くらいだったかな、
毎日ごはんを用意しました。
ごはんはいつも減っていましたが完食はありませんでした。
でも姿は見せませんでした。
姿を見せないものですから、
誰が食べているかわからないまま
とにかく続けました。
あるとき、畑の中から
「にゃーん」と小さな声が。
遠くにミーナがこちらを向いて腰を低く構えていました。
やっぱり食べていたのはミーナだったんだとわかりました。
次の日も「にゃーん」と姿を見せてくれました。
今度は、私がごはんのそばに座ってじっとしてみました。
すると、怖がりながらも、そばまでやってきて、
大きな口を開けてごはんを口に含み、
素早く離れました。
これが数日続きました。
次に、私の足元にごはんを置いたり、
キャリーケースもその横に置いたりと、
少しずつ段階を経て、
撫でられるようになって、
ノミダニ駆除剤をつけたりもして、
最終的にはキャリーケースに自然と入ってもらいました。
慌てる様子なく、じっとしてくれていました。
場所柄もあって、そんな丁寧な保護ができたからか、自宅に連れ帰ったあとも、
以前の警戒心が嘘のようにすぐに懐いてくれました。
今では、本当に気持ちが通じ合えてると感じてしまいます(^^)
私の言いたいことも、じっと目を見て
読み取ろうとしてくれます。
不思議な子です。
とても賢いと思います。
私を「命の恩人」と思ってくれてるのかしら!と感じてしまうような振る舞いなんです(^^)
ただ1つ欠点が…
気が強くて、自分が気に入っている場所で
気弱な志麻ちゃんが寝ていると
覆いかぶさって首を咬みます(・_・;
その時ばかりはミーナを元ヤンと感じます。。。
志麻に傷はできませんが、
志麻は大きな声で「ヤメテー!」と叫ぶしか
できないので可哀想でなりません。
現場を見たときはミーナを叱りますが
「ごめんなちゃい♬」とニコニコしてますから
反省は無いものと思われます…(−_−;
怖い顔の私も大好きなのでしょう…(笑)
つくば市のブルーベリーピクニックさんへ
行きました。
「わんちゃんも一緒にどうぞー」と
言ってくださったのですが、
足元が雑草でワサワサと茂っていたので
遠慮しました(笑)
以前、ジャスミンを自分のブルーベリー園に放し、
私は草取りなどの作業をしていたら、
ジャスミンは落ちたブルーベリーと一緒に、
イヌホウズキという有毒の雑草の実を
大量に食べていました(^◇^;)
慌てて病院へ連れて行き、
吐き出させてもらって事なきを得ましたが、
目を離すと何をやらかすかわからないので
私が夢中になってしまうブルーベリー摘み取り園には
連れて行かないことにしています(^。^)
そんなこんなでお留守番だったジャスミン。
私に遊ばれつつ、好物のブルーベリーを
たくさん食べてニコニコでした♬
ちなみにアビーとスミレや、にゃんこたちは
食べません。
ジャスミンがパクパク食べているのを
不思議そうに見ていました(^^)