アビーの皮膚炎:また悪くなってきた
アビー、やっぱりまた酷くなってきたので(T_T)
年明けに採血し、以下4つの検査をしました。
◯甲状腺ホルモンの量(T4)
→今の薬で量が足りているかどうか
◯亜鉛
→手作り食派のわんこに時々不足が見られるため
◯炎症マーカー
→癌などがどこかにないかどうか
◯一般的なシニアセット
→肝臓や腎臓はどうか
結果は、どれも異常なし。
つまり、膿皮症・脂漏症が治らない理由が見つかりませんでした。
この一年半、皮膚科の先生は何度も顕微鏡を見て、毎度それに合わせた薬を出してくれました。
たとえば、
一般的なブドウ球菌には抗生物質錠剤とクリーム、
耳のわずかなマラセチア菌には抗生物質の点耳薬、
抗生物質によると思われる下痢にはサプリメント、
我を忘れてお腹を舐めまくる行為には抗不安薬、
舐めるのは乾燥かもしれないと保湿クリーム、
季節問わない脱毛には甲状腺ホルモン剤、
脇の下や首の痒みには痒み止めアポキル、
口周りの痒みにはステロイド入クリーム。
検査もあれこれやりました。
菌の薬剤感受性検査、カビの培養検査、便の検査、甲状腺ホルモンと脳下垂体ホルモンの検査、大きなこぶもありそれには針吸引検査などもしました。
そして今週始め、毛と皮膚を顕微鏡で見てもらうと、
「好酸球が増えています。
何かのアレルギーがある場合にこのような状態になります。
ステロイド剤を試してみましょうか。」
ということでした。
ステロイドの内服は初めて勧められました。
ステロイド錠を試すとなると、アポキルが使えなくなります。。。
あるいはステロイドを試さずに皮膚生検、
つまり、麻酔して皮膚を切り取るという大変な検査もあるとのこと。
皮膚病でゼンマとは…(*_*)
あまり現実的ではないと思いました。
推定12〜14歳のアビーです。
そんなこんなしてるうちに、あっという間に広がりました。
現在のアビー。
もう、検査には期待が持てなくなったので、
ひとまずステロイド剤を使ってみるかどうかです。
あるいは…
うーむ、迷います…
散歩中も座り込んでポリポリ。
庭に出てもポリポリ。
食欲はありますが、朝から夕方まで
こんな感じで元気がありません。
手足伸ばして寝ることが減りました。
表情も暗い。
昨日は鍼灸の日でしたが、
私が発熱してしまったので延期しました。
来週早々に行って相談してこよう。