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2022年3月 7日 (月)

ミーナの抗がん剤治療2回目

2回目の抗がん剤

「シクロフォスファミド」の注射が終わりました。

強い副反応が出ることなく、

ミーナ自身の様子は変わらないように見えます。

投与前のCBCでは貧血でしたが、

自宅での様子は調子が良いままです。

 

先生が、治療計画書を作ってプリントしてくださいました。

〇週目 薬剤名 量

が記入されています。

 

9週目まで終わったら、

同じルーティンを2週間に一度のペースで行うそうです。

これを「CW25プロトコール」といって、

(4/7追記 NCSUプロトコールに変更)

ミーナと同じリンパ腫の型で治療を行う場合には

最も生存期間が長いとされるメニューだそうです。

 

 

 

犬猫のがん治療で有名な

「日本小動物医療センター」のサイトから

「(4/7訂正)NCSUプロトコール」に関するページを見つけました。

日本小動物がんセンター 猫リンパ腫プロトコール

https://jsamc.jp/dr_info/education/pdf/rinpa02.pdf

 

 

下段の脚注に

化学療法剤投与前にCBCを毎回実施。 ・・・」

との説明があり、やはり貧血との闘いかと気が滅入ります。

 

 

最初の検査時、すでに末期だそうですから

寛解できるとは思っていませんけれど・・・

それは奇跡だと思いますけれど・・・

 

もし、できることなら

寛解させてあげたいなと願わずにはいられない・・・

 

 

さて、2回目の治療日に

先生が「治療前」と「後」の胃の状態を

比較してご説明くださったので

載せておきたいと思います。

 

こちらが治療前のエコー画像です。

右上の黒い部分が一番厚い胃の壁で、

厚さが17mm近くありました。

健康な胃の厚みは1mmくらいだそうです。

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胃の壁が厚いということは

内側の隙間が少ないということになり、

それは、食べ物が入らないという意味になるそうです。

 

 

それでミーナは、

「お腹が空いた」と鳴くのだけれど

ペロペロとしただけで

ちっとも飲み込めない日が続いていたのでした。

 

とても辛かったと思います。

 

 

それが、抗がん剤1回目から

9日が過ぎたこの日は、

同じ場所で計ると

3.4mmにまで薄くなっていました。

中央より右側の水色の点の部分です、見えるかな。

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だから食べられるようになったのでしょう。

 

治療後4日間くらいは先生の指示通りに

ペーストタイプやムース、パテといったタイプの

総合食や入退院サポートタイプを与えていましたが

 

だんだんと、他のネコたちのドライも食べたがったので

5日後くらいに先生に確認してみると

「吐かないようなら与えてもいいですよ」とのことでした。

 

その食べたがりが、

胃の壁が薄くなってきたよー!

のサインだったのですね。

食べ物が入っていける隙間ができ始めたわけです。

 

ミーナの生命力に惚れ惚れします。

いいぞ!その調子で頑張ろう!!

 

その一方で、

抗がん剤の効き目のすごさというか

変化の速さに驚き、

副作用が心配になったりするのですけれど。。。

 

 

 

体重の推移はというと、

私が自宅で抱っこして計った記録は

このようになります。

 

1/19 3.2kg (これがミーナの標準体重)

2/1 2.9kg

2/13 2.8kg

2/17 2.65kg

2/21 2.65kg(入院時、病院で計測)

2/22 抗がん剤1回目

2/26 2.55kg

3/2 2.65kg

3/3 2.7kg(抗がん剤2回目、病院にて)

3/7 2.9kg

 

2回目の抗がん剤投与後、少し増えました♡

 

がんの闘病中はとにかく筋肉が落ちてしまうそうなので

基本の給与量の1.5倍くらい食べさせても良いとのことで

ウェットタイプの総合栄養食を中心に

ドライも合わせてたっぷり盛り付けて、

食べるだけ食べさせています。

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さらに今回のことを受け、

ミーナ用にはカロリーのある、

シニア期ではなく維持期向けのフード、

そしてできるだけお魚系を買い込みました。

 

温泉卵の黄身もよく食べてくれます。

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(すごい勢いで食べるので、ブレます)

 

 

今は、総合栄養食のウェットフードが

ちょっとしたブームのようで、

各社競うように次々と新作を発売していて、

様々な種類をたくさん用意することができました。

 

 

 

そして抗がん剤の副作用についても

ご説明いただきました。

 

抗がん剤は活発な細胞を破壊するとのことで、

癌細胞だけでなく、必要な細胞も壊してしまうそうです。

それで赤血球や血小板が減って

「貧血」が起こるとのこと。

 

2回目抗がん剤の前に採血したミーナの血は

赤血球と血小板がすでに基準値を下回っていました。

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つまり、貧血は始まっているとのこと。

 

このままどんどんと減ったら

「輸血」という話になるのだろうか・・・

造血剤も合わせて服用するのだろうか・・・

 

 

さて、当のミーナの様子ですが、

2回目抗がん剤投与から帰宅したばかりのときは

不安げに部屋をウロウロしていました。

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それもそのはず、

エコー検査の際、相当怒って抵抗している声が

私が待っている廊下まで響いてきました。

 

興奮しすぎて、とても疲れたのでしょう。

しばらくうろついた後は、

温かいペットこたつの上で疲れを取っていました。

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エコー検査は毎週するのかな、

確認し忘れました。

 

 

この日の夜は三段ケージに入ってもらい

扉を閉めました。

便の状態を確認したいからです。

明け方に様子を見に行くと

ハンモックでゆらゆらしていました。

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治療開始前はタール状の便が出ましたが

治療開始後は一度も出ていません。

 

たくさん食べている分、やわらかめですが、

下痢はしていません。

 

 

 

お膝抱っこも、元々大好きなコです。

一回り小さくなった体をできる限りナデナデ。

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ストレスがかかると毛がごそっと抜けるので

頻繁にブラッシングしたりして整えてあげます。

あまりにすごい時、

コロコロ(衣類用の粘着テープ)を使ったら

怒られました(;´∀`) だよねぇ

 

 

ミーナはグルーミング女王なので

毛の溜まりすぎが心配です。

ちょいちょい他のコのグルーミングも

買って出ているので

他のコも綺麗にしておかないとなりません。

 

お世話仕事、かなり増大しています。

でもそれも、ずっとできるわけではない。

残り少ないミーナとの大切な時間だと思っています。

 

 

 

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