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2022年6月12日 (日)

ミーナの最後の頑張り

ミーナちゃん、6月5日未明に息を引き取りました。

闘病生活、104日間でした。

 

本当によく頑張りました。偉かったです。

「生きたい」気持ちがとても強いコだったと

思います。

情熱の塊、ミーナさんですから。

 

気が弱くておとなしいミュウやブーレだったら

もっと早く闘いを終わりにしていたと思います。

 

 

 

もう亡くなってはいますが、

初七日も過ぎて気持ちが落ち着きましたので、

ミーナの頑張りを記録に残したいと思います。

 

 

 

まず、5月下旬の話から。

 

前々回のブログで、白血球は正常値になったけれど

吐き気が戻ってきて元気もない、と書きました。

 

高いところに登る気力はあるのですが、

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こんなふうに伏せてじっとしていることが増えました。

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5月30日、予定していた通り通院しました。

前回の診察から8日経っていました。

 

 

CBC検査の結果は変わらず良好で、

貧血もなく、白血球が少し多めでしたが

心配するほどでもないとのこと。

血小板も問題ない範囲でした。

 

 

しかし、胃のエコー画像が・・・

胃壁は厚くなり、病変も大きくなっていました。

 

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これを見たらもう・・・

言葉を失います。

 

隙間がほとんどありません。

 

これでは何も食べられないよ・・・

とうとうこの時が来てしまった・・・

 

そう思うと、涙が溢れてきました。

 

 

しかし先生から

副作用のない『L.アスパラキナーゼ』(二度目)

を投与して、

その5日後に『ニムスチン』(これは初めて)

を投与してみたいとのご提案がありました。

 

 

『L.アスパラキナーゼ』は

即効性はあるが長くは続かないため

他の抗がん剤とセットで使うことが多いのだそうです。

前回も『ロムスチン』とセットで使いました。

 

 

前回が効いたので少し期待しました。

副作用がないならば試してみる価値があると思い

同意しました。

 

日を開けず、

その場で点滴と抗がん剤が投与されました。

 

体重は、2.70kgでした。

 

 

 

その日の夜。

ミーナは自分のごはんをそこそこ食べた後、

志麻のお皿に近づき、

ドライフードをパクパク食べたのです。

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以前、ドライフードは何度か吐いてしまっていたので

しばらくあげていませんでしたし、

隣りで志麻が食べていても興味を持ちませんでした。

 

それなのに、パクパクと、

おそらく5gくらいは食べたのではないかと思います。

 

 

 

 

翌日、5月31日。

 

もう効いてきたの?!!と思うほど

ミーナにシャキッと感が戻ってきました。

目ヂカラも少し出てきました。

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そしてごはんをモリモリ食べ始めました。

食べたのは、丹波鹿肉を軽くソテーしたものです。

取り寄せたばかりでした。

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パクパク食べました。

2,3時間すると

「なんか食べたいにゃー!」と

鳴きました。

とても嬉しくなりました。

 

 

あまり一度に食べると吐いてしまうかもしれないと

2,3時間おきくらいに20gずつ出しました。

ペロっと食べていました。

 

ぐっすり眠ることもできたようで、

お昼から夕方まではごはんの催促なく静かでした。

 

そして夕方5時くらいだったかな、また

2,3時間おきに深夜1時まで

少しずつ運びました。

最後は少し多めに盛って、

早朝に食べられるようにしておきました。

 

 

期待しました。

また復活できるかも!

 

でもこれが、最後の晩餐となったのでした。

 

 

 

翌、6月1日の朝。

盛り付けておいた鹿肉は

綺麗に平らげていましたが、

その後はパタリと食べなくなりました。

 

 

食べたそうにするけれど舐めるだけ。

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この日は仮のお誕生日にしていたので

新しいケリケリ「またたびミネット」を

プレゼントに用意していました。

 

しかし、無反応でした。。。

 

またたびは大好きだったのに。

それどころではない様子でした。

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それでも、トロトロ系のごはんを出すと

ペロぺロとなめながら5gとか3gとか

お水代わりに飲み込んでいました。

 

呼吸数は毎分30回でした。

正常値でした。

 

 

 

 

6月2日の朝、吐きました。

このような色の嘔吐物は初めてでした。

 

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その後は吐きませんでしたが、

まったく元気なく、辛そうでした。

 

こたつに入ったり、出てきたりを繰り返していました。

私がそばにいると、病院に連れていかれると

警戒しているようでした。

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31日の食欲はなんだったのだろうと

不気味に感じました。

 

 

お水はなんどか飲みに行っていました。

といっても少量でしたけれど・・・

私が動くと、こたつに隠れてしまうので

こっそりインカメラで撮りました。

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ササミを軽くボイルしたところ、

煮汁だけを飲んでいました。

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6月3日、朝のうちに病院に電話をし

10時に診てもらうことにしました。

 

4日の午後には抗がん剤が予定されていたので

このままではそれができるかどうかも不安でしたし、

せっかく31日にたくさん食べられたのだから

点滴してもらってなんとか維持したいと考えたのでした。

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しかし、診察台でハッとしました。

 

体温を測られるとき、

いつもならイヤイヤするのですが

ミーナはまったく抵抗しなかったのです。

 

 

私はもう、治療は無理だと感じました。

まったく力が入らない様子でした。

 

なので、その日は点滴と、吐き気止めだけ。

 

血液検査もエコー検査もお願いしませんでした。

体重は2.60kg

4日くらいで100gも減っていました。

あんなに食べたのに。

 

 

先生は、

「このあと劇的に食欲が出てシッカリ食べられるようなら、

予定通り明日に抗がん剤『ニムスチン』(初めて)を

投与しましょう」

といったようなことをとおっしゃいました。

 

それはとても優しい言い回しでした。

 

つまりは、「もう厳しいですね」

ということだと理解しました。

 

 

 

点滴したのに、夜になってもまったく元気は出てこず、

いよいよ点滴の効果もなくなったと悟りました。

 

 

深夜になると、呼吸が荒くなってきました。

毎分50回になりました。

 

このまま亡くなってしまうかもしれないと

覚悟しました。

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

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