ジャスミンの白内障
ジャスミン、15歳半。
半年くらい前には
両目が核硬化症と診断されましたが
その4か月後に別の病院で
初期の白内障と診断されました。
犬の白内障では、手術以外には有効な治療はなく、
目薬をしたところで
進行を遅らせることができるかどうかも
よくわかっていない、とのことでした。
目薬を怖がるわんちゃんだとストレスになるし、
犬は人のように視力に頼る部分は大きくないと
いったような説明を受け、
また手術も全身麻酔になるため
高齢犬にはお勧めしないとのことでした。
それで、目薬をしないことにしたのです。
しかし、どんどん見えなくなっているようで
なんでもいいから試したいと
思うようになりました (T_T)
そこでもう一度診てもらって
左右差はありそうだけれど
両目に点眼、ということになりました。
シャンプーも爪切りも私がやっているので
目薬も難なくやらせてくれました。
その目薬。よくみると「老人性」と書いてある。
人用とまったく同じなんですね。
目薬あるある。
で、この目薬の使用期限は3週間。
使用開始時に付属の顆粒を混ぜ、
良く振って混ぜてから使い始め、冷蔵庫保存。
使用時には手で握るなどして
常温にしてから差します。
それを一日、3回。
色は黄色。
この目薬を差す前は、
乾燥によるとろっとした目ヤニが
毎日それなりに出ていましたが、
この目薬でそれが解消されました。
単に乾燥が解消されたのでしょうが、
こういうのも副反応っていうのかな?
白内障の目薬を差すようになると、
いよいよ本当に高齢犬なんだなぁと
ものすごく寂しい気持ちになります。。。
また、明るすぎると見えないようだし、
正面で見ないとわからない感じもします。
なので最近は、散歩時間にも気を配り、
夕暮れ間近のころに歩くようにしてみました。
あまり見えにくい時間に出ると、
枯草に気が付かず、それが目に入ったりするからです。
この先、徐々に私の顔も見えなくなるんだね。。。
お耳もかなり遠くなっているしね。。。
そんなことを考えると、
ものすごく悲しくなってきて (T_T)
朝は、なかなか起きてこないしね。
そんな中、新たな問題が起きて。
ジャスちゃん、「耐える冬」になりそうです。
それについては、また書きます。
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