福島被災犬猫たち2(決定)

2013年7月 1日 (月)

ビシッと

ジャスミンとアビーを連れて、夫と散歩に出た昨日の写真。

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ビシーッと「気を付けー!」みたい。

ちなみに私は何も「号令」はかけておりません。

ジャスミンが先に草むらでクンクンしているのが気になり、そちらに行きたいのですが、私がリードを伸ばさないため、

「あっちへ行きたいよっ!」

の、ポーズなわけです。


うちに来てからもうすぐ丸二年。
目を合わせることなどぜったいになく、相手が自分より強いか弱いかで態度を変えていた野生的な犬が、ここまで忠実になりました。

アビー、犬の学校に通わせることにしました。

家族以外の人や犬への態度が落ち着いてきて、社会化もできてきたので、より不特定多数の人や犬に慣らすためです。

いい先生と出会えたので、とても楽しみです。

アビーは里親募集していませんが、成犬の保護犬を家族に迎えようと考える人が増えるといいなと思い、このブログに書くことにしました。

学校の様子、お楽しみに!


2013年1月22日 (火)

アビーの歯磨き

以前、ビデオが撮れたらアップする、と宣言したアビーの歯磨き映像です。
 



 
がんばってはいますが、まだまだ不十分な歯磨きなんです。

奥から2番目と3番目の歯は人間の奥歯のように大きく平らな歯で、
内側に張り出しています。

そのため、外側だけを磨いてもダメで、
口を開けてゴシゴシやらないと、まったく磨けないのです。
各歯の内側もそう。
 
でも、アビーもジャスミンも口を開けることは苦手。
徐々に慣れさせるか、何かうまい方法を考えているところです。

 
磨けていない奥歯を少しでもきれいにするために、
歯磨き後はご褒美として、ガム系のおやつをあげています。
 
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奥歯でしっかり噛んでくれー!と念じながら(笑)

 
私の歯磨き技術も少しずつバージョンアップしなければならないのですが
なかなかどうして。。。

もともと歯磨きの方法は、歯科医さんのいる動物病院で習いました。
ブラッシュアップということでまた習いに行こうかな。
 
そうそう、ご存知ですか?たった3日で、歯垢が歯石になるって。
 
 
ジャスミンの歯磨きをきちんと始めたのは半年前。
手遅れ気味ではあったのですが、やらないよりマシみたい。
強くこすっても取れなかった歯石が、爪でパキッと削り取れました。
小さな歯の歯石はまだ取れていませんが、きっとそのうち。 

 
  

そうそう、
「愛玩動物飼養管理士2級」に合格できました。
犬猫以外の愛玩動物のことが少し理解できたのと、
動物に関する様々な法律について勉強できました。
 
動物に関する法律の中身、そしてペットたちの標準的な飼養方法について
客観的に学びたい方にはオススメの資格です。
春くらいに申し込んで、秋に受験という、年に1度の試験です。
 
ブリーダー色強い「愛犬飼育管理士」に続き、2つめの合格。
この資格はJKC主催なので、血統書付きの犬がどんなふうに扱われていて
この団体がどんな考え方を持っているのかを知りたい方はのぞいてみてもいいかも。
1日研修のあとに試験。簡単です。
私の先生(ドッグトレーナー)は、「お金と時間の無駄無駄!」と言ってましたが(笑)
 
 
法律やその裏側を少し見ることができたので、
次は最新のペットケアについて学ぼうと思っています。
様々な分野がありますが、まずはマッサージとハーブから。
マッサージはすでに1日講座を受けていて、
ハーブについては以前から自己流で少しずつ。。。
 
3年くらい前に、こんな分厚い辞典まで買っていましたが、
ふぅーん。で終わってました。
 
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ぼろぼろになっているのは、保護した子犬たちにかじられたあと。
 
これを再度見直してみようかと。 
 
今年5歳を迎えるジャスミンとミュウのために、
健やかな老犬猫になれるよう、少しずつ少しずつ準備を
始めておきたいと思いまして。
  
あっという間に自分を飛び越えて歳を取ってしまうんだものね。。。
 
とらおと仲良く、必死にゴハン待ちのジャスミン。
 
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いつまでもガツガツ食べられる歯と、病気知らずの健康体で
過ごさせてやりたいものです。
 


 
 

2012年9月24日 (月)

水嫌いのアビー君、川へ行く!

先週土曜は那珂川の上流へピクニックへ行きました。
アビーは初めての遠出です。ドライブが大好きなアビー。ノリノリで車に飛び乗りました。

2時間のドライブとなるため、アビーは朝ごはん抜きです。車酔いの可能性がある子は当たり前の処置ですよね。なのに!!!夫が「かわいそうだ」と言っておやつをあげ、運転中も私が休憩入れてと何度も頼んだのに走り続けたため、結局、到着目前でおやつを吐いてしまいました。

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どうして夫はいつも私のお願いを聞かないのかしらっ!!!と腹を立てたところで、結局、水道のない場所でたくさんのティッシュやタオルを使ってクレートを掃除するのも、私なんです。次からは夫はお留守番です、アビーのためにも連れて行きません。


ちなみに、ドライブ大好きのジャスミンは吐いたことがないため、なんらおかまい不要ですが、アビーに付き合って朝ごはんを抜きました。みんなで努力した朝だったのに、夫のおかげで台無し。

しかもドライブ時だけは喜んでクレートに入るアビーでしたが、吐いたことが辛かったのか、帰り際にはクレートに入らなくなってしまい、無理に引っ張ると飛び上がって首をぶんぶん振って抵抗しました。

こうなるともうどうにもならないアビー。背中側から上半身を抱きかかえて、朝作ったばかりのささみジャーキーをクレート内に入れると少し興味を示したので、お尻を持ち上げてクレートに押し込めました。手荒でしたが仕方がありません。興奮しすぎて首輪が抜けたりリードが切れたりしたら恐ろしいですから。クレートトレーニングはまたやり直します。。。

夫の身勝手な判断が、一日中私の手を焼くことになったわけです。

やっぱりもう次は夫は連れて行かないことにします!! でもなぜか行きたがるんですよねー、まったく(笑)
 

夫の悪口半分ですが(笑)、本当のところそれを言いたいわけではなく、

犬は人の行動如何で反応は大きく変わってくる、ということなんですよね。

今回のピクニックには1月に保護した茶美ちゃんの里親になったくださったAさんや友人ふたりをお誘いし、犬は総勢5匹となりました。

アビーは着いた早々は現場チェックを念入りにして少々緊張が見られたので、同席してくれた皆さんには「気をつけてね。穏やかに見えてもどう出るかわからないから」と念のための注意をお願いしておきました。

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時間が経つにつれて、アビーは初めて見る人や、オートキャンプをしている人たちを静かに眺め、時に横たわり気持ちよさそうに昼寝をしていました。誰か動けばすぐ反応するジャスミンよりずっと穏やかで助かりました。


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なんと川にも入りました。他の犬たちが楽しそうにはしゃいでいるのを見て興奮したのか、あんなに水が嫌いなアビーでも足の半分くらいが浸かるほどパシャパシャと川に入っていきました。水に慣らせるかもしれないと、希望が少し見えました。

後半、犬たちも人たちもその場に慣れてきて、昼寝でもしたいと思うほど気持ちよい風が流れてきたとき、Aさんが座り込んで撫でていたアビーと顔同士をゴツンとぶつけ、Aさんは前歯を強く打ってしまいました。星がチラつくほど痛かったことと思います。あーーー、ごめんなさいっ!!!

犬の本質として、真正面からじっと見つめられることは「勝負する?」の問いかけと判断します。幼いころに多くの人に抱っこしてもらい、人を見つめることは良いことだと学習している犬は別ですが、根本的に犬は見つめられることが苦手です。親しくない犬には触れないことが基本で、犬が撫でてほしいと寄ってきた場合は、人は立ったまま軽く撫でてやるのが無難でしょう。座り込んで念入りに撫でると犬は緊張し、耐えられなくなるとその場から逃げます。アビーもその「逃げる」行動で、ふいに立ちあがったのだろうと想像します。犬が撫でられることを受け入れているときは頭や耳を下げ、お尻を振ったり、お腹を見せたりしますので、その表現がないときは拒否していることになるので要注意です。
 

兎にも角にも、この日のバタバタに懲りることなく、私はこれからもアビーを連れて、ジャスミンと一緒に出掛けようと思います。また、この日得た、いくつもの教訓は、しっかり次に生かさなくてはと思いました。

<教訓>
 ・夫には「朝ごはん済み」とウソをつき、出発1時間後には私が「吐きそう!」と訴え、休憩を入れること(笑)
 ・行きは犬の胃を空っぽにしてやること
 ・途中休憩時は外に出してやること
 ・苦手だと決めつけずに、川に入ったり等、経験させること
 ・アビーには触れないよう、周囲の人にもっと注意を促すこと

最後の点はとても重要で、アビーが危険な咬みつき犬だという話ではなく、撫でられるのを好まない愛想のない性格であり、知らない人には興味を持たない犬であることをきちんと周囲に伝えなければならないと思いました。これは重要課題です。ジャスミンが人好きなことから、今までそういう部分に注意を払ったことがありませんでした。

思えば、ジャスミンのトレーナーさんは、数年も預かっている柴犬をフィールドに連れてきているのですが、傍目には年を取っているせいか穏やかに見え、いつもうたた寝をしているようです。でもトレーナーさんは「半径10m以上、近づかないで!」と毎度言います。とても強い口調で。最初の頃は「近づいて指や腕がちぎれても知らないからね!!!」とまで注意してくれました。

このワンちゃんは触られることが恐怖で、いったんキレると飼い主さんのことでも流血するほど何度も咬みつくそうです。先生が最初にそのご自宅に行かれたときはあちこちに血痕染みがあり、躊躇するほどだったと話してくれました。

だから強烈な表現で、注意を促しているのだなと。私も大げさなくらい注意を払った方が間違いないなと気付かされました。

そんなこんなで、穏やかに見えてもそれが本質とは限りません。飼い主として周囲にはしっかり注意を促さなくてはなりませんね。トレーナーさんはさすがプロだと思いました。注意の仕方が本気です。

これは余談ですが、先生は、そんな不安定なワンちゃんのことも閉じこめることなく、フィールド内でちゃんと運動させてやっています。初めて会った3年前は、そのわんちゃんはロングリード着用でしたが、いまは何もつけずにフリーです。そして呼べば来るように教育済みで、トレーナーとしておごることなく、呼んで来たら必ずおやつをあげています。そんな細かいところが、犬の幸せをつくることに繋がっているんだなと感心させられます。先生が救っていなかったら、今頃そのワンちゃんは生きていないかもしれないのですから。

そこまできめ細やかな配慮はハードルが高すぎるので私にはできそうもありませんが、もうちょっと気を配らなければならないと思い直しました。人に怪我をさせないように。そしてアビーも我慢しなくてよいように。

これまた余談ですが、先生の犬たちは歯がきれい!ジャスミンのこびりついた歯石を犬の歯医者さんで取ってもらおうかなと相談したら、「だから歯磨きしろっていったのに!病気でもないのに麻酔をかけるなんて虐待に等しい!」と怒られました。反省してもしきれません。

犬の幸せは飼い主次第。プロだからアマだからと言い訳せず、ちゃんと時間を作ってやるべきことはやらなきゃ。。。

余談ばかりになりましたが、今回の遠出をきっかけに、アビーはちゃんと「うちのコ」になったんだなと感じました。ジャスミンが川で遊ぶのを見て一緒に楽しんだし、暴れる体を抱きかかえても歯を当てなくなったし、そばにいてやれば初めての場所でも落ち着いていられます。

今では歯磨きもさせてくれます。コマンドは不完全そのものですが、私や夫への攻撃がなくなったのですから、私も認めてもらえたんだな~と嬉しくなります。

そんなわけで、身も心も「うちのコ」になったアビー(笑)。そろそろ、このブログから卒業させようと思います。アビーの行く末を見守ってくださった皆様、ありがとうございました。うちのコ自慢の別ブログ「花よりわんにゃん」のほうに登場させようと思っています。そちらは自己満足な、ふざけた日記なので、見ないでください(笑)

アビーの「歯磨き」風景だけは面白いので、近々動画で撮ってこちらで公開しようと思っています。お楽しみに!


2012年9月14日 (金)

地震予知?

また寝不足な朝。

昨夜11時くらいからアビーがソワソワしていました。また雷?!と憂鬱になりながら天気情報をチェックすると雨雲はないようでした。

腹痛か?と思い、庭に出してやると、オロオロしながらトイレをし、戻ってきました。

なーんだ、良かった、雷じゃないのね、これで静かになるでしょう。


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<何がきてもへっちゃらのシマちゃん>


ホッとして二階の猫たちを運動させていると、今度は「降りて来てよ!」と吠え始めました。

なによぉー…

と思ったところで夫が帰ってきたので、あとはお任せ〜と、私は猫たちと、この暑い夜にベタベタくっついて(笑)眠りにつきました。


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<お気に入りの枕で寝るブーレ君>


午前二時半、震度4の地震。

夫が、

どうしよう。

と、苦痛な表情で、

アビーがデッキから出てこない

と。

夫によれば、帰宅した0時過ぎから地震が起こる2時半までの間何度も、アビーを庭に出してはリビングに入れ、を繰り返していたそうで、地震直前にはデッキの下に潜り込み出てこなくなったそうです。

あら、そうなの?!ぜんぜん気がつかなくてゴメン!

夫のあまりに苦痛な表情に、つい謝ってしまいました。


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<お風呂場が好きなミュウ>


それはそうと、アビーのオロオロは雷でも腹痛でもなく、地震予知だったのかもしれないことに気がつきました。

どうせしばらく出てこないから、放っておいていいよ。地震は終わったから、もう大丈夫、大丈夫!

と、なぜか夫を励ます形で、アビーを庭に出したまま眠りにつきました。

ちなみに、うちの庭には犬たちが出ないように、ぐるりと柵を設置しています。


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朝6時に目が覚め、慌ててアビーを見にいくと、デッキとリビングをつなぐドアにもたれかかり、朝日をまぶしそうに眺めていました。

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ドアを開けて声をかけると、アビーは嬉しそうにお尻を振って喜びました。土がついて汚れていましたが、もうすっかりいつものアビーでした。

地震がわかったの?!アビーは天才ね〜!!

と(笑)、ドアの前にいたことをたくさん褒めてやりました。

最近のアビーは、とてもよく私の言葉を聞くようになっているので、私がジャスミンに連発する「お利口ね〜」と「天才!!」は褒められているんだと、薄々わかってきているようです。その証拠に、褒めると耳を下げる仕草をするようになりました。

「ことば」がこの世に存在するなんて知らなかった犬ですから、夫や私のことばに応えようとすることは、とっても嬉しいことです。


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<地震には全く動じない猫たち>


あとは、デッキの下より、私たちの元に寄り添うようになって欲しいなと思いますが、なかなか彼を理解しきれず怒ってしまうこともあるせいか、まだまだ信頼は得られていないようです。残念…

それにしても…

地震予知ができるなら、webカメラでも設置して、兆候が表れたら、即帰宅して備えることができるかも。

雷との判別が難しいところですが。

まあ、とにかく、深夜の雷と地震はしばらくこないでもらいたいと願うばかりです。。。


2012年9月12日 (水)

バッチフラワーで雷克服なるか

寝不足の朝を迎えました。

昨夜0時ごろから3時ごろまで雷に叫ぶアビーに、ジャスミンも猫たちも、もちろん主人も私も、みな眠れませんでした…

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一人ぼっちならなんとか乗り切ろうとするのでしょうけれど、甘える先がある今は遠慮なく怖がります。まったくもう、ストレートなヤツです。

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なかなか雷が過ぎないので、昨日届いたばかりのバッチフラワーレメディを試そうと、夜中の2時頃ごそごそと準備を始めました。

スプレーボトルにお水を30ml入れ、レメディーを4滴垂らしました。

まずは空気中に、シュッ

アビーはその音に、ずっこけるほど驚きました。ごめん、ごめん。

次に、手のひらに何度も吹きかけ、頭から頬、首やお腹、肉球を撫でてやりました。しっとりするくらいに。

するとホッとしたのか、私の横に座り込みました。

若干リラックスしてきたようなので、撫でながら、パンティング激しい口角の隙間からシュッとしました。

これまた驚いて立ち上がり、私から少し離れましたが、しばらくオロオロした後にまた戻ってきました。

次に、スプレーボトルを開け、少量を手のひらに垂らし、アビーの口元に差し出すと、夢中になって舐めていました。レメディに味付けはありませんから喉が乾いていただけかもしれません。でもアルコールの香りはあります。もしや、まさか酒好き??

私の前に横たわらせ、手のひらから何度か飲ませました。

稲妻はまだ走りまくっていましたが、アビーは少し落ち着いてきました。

雷中に体を撫でてやることは以前から行っていましたが、リラックスしたことはありませんでした。

バッチフラワーレメディが効いたのかどうかは半信半疑です。昨夜は雷の時間が異常に長かったので疲れてしまったのかもしれません。

バッチフラワーは毎日3週間続けることで改善されるだろうとしています。もちろん、即効性も場合によってはあるそうで、その動物の不安要素にマッチすれば効果は大きいし、マッチしなければ何も変わらないそうです。副作用の心配はないし、「気持ち」に作用するのでゆっくり安全に試すことができます。

今回、アビーに試したのは「アスペン」1種類です。フラワーエッセンスは7種まで混ぜてよいそうで、一般的にも複数混ぜて使うそうです。我が家は予算の都合で1種ずつ試してみることに。


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アスペンは「得体のしれないものへの恐怖心を和らげる」そうです。「花火やカミナリにはミムラス」と説明書にありますが、ショップのアン.さんにアドバイスをいただき、アスペンをチョイスしました。

今日から毎日、普段のお水ボウルに垂らして飲ませ、様子を見ることにします。これで改善されれば、こんな簡単なことはありません。期待したいと思います。

2012年9月10日 (月)

2匹を連れてマルシェへ

昨日、アビーとジャスミンを連れてマルシェに行ってきました。

公園を除いては、アビーを人混みに連れて行くのは初めてです。マーキングしないでいられるかドキドキでした。

駐車場に着き、車から降りたとたんオロオロ。まずはトイレです。

事前にさせていても、緊張などからどうしてもしたがります。公園の、人が座ったりしない、入り組んだ生垣の中で何回かさせました。お水かけもしっかりしたので、どうかマナー違反ととらないでいただけるとありがたいのですが。。。

すっきり落ち着いた二匹を連れて駅前マルシェに到着。緊張した割には人はまばら。ま、アビーの街中デビューにはちょうどよかったのかもしれません。

すると怪しい雲行き…ザーッとお天気雨がきました。水の嫌いなアビー。テンションが一気に下がりました。濡れたタイル調の床では滑っちゃったし。

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テーブル席に座りハンバーガーを注文すると、期待の眼差しを向けるジャスミン。

カフェには慣れっこなので、どこから美味しいものが出てくるのか知っています。

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アビーは、なぜここに留まっていなきゃならないのか理解できない様子。

でも初めて見る景色に、脳は結構、活性化されているのではないかと思われます。

 

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ハンバーガーをほんのちょっと二匹に分けてやると、雨の憂鬱さはすっかり忘れたようでした。

しばらくすると雨が止んだので、また二匹を連れて少し歩きました。

そしてキッシュ屋さんに目が留まり、夕食のお供に買うことにしました。

アビーに「スワレ、マテ」をさせていると、ジャスミンが後ろ足立ちして、レジ横のソースにクンクンしていました。

今度はジャスミンを注意していると、アビーが立ち上がりショーケースに鼻汁をつけそうなくらい顔を近づけていました。

もお!!   バタバタです(笑)

原因は、私のコマンドの出し方にありました。ジャスミンを先に座らせるべきでした。

二匹となると、お出掛けは極端にハードルが上がるものですね。一匹なら興奮してしまってもホールドしたりしてなんとかなることも、二匹だとコマンドを使うしかないのです。しかも二匹同時か、あるいはそれぞれへのコマンドです。

「2匹目を迎えるときは先住犬の教育がしっかりできていることが条件」

そう契約書に記述している動物福祉団体さんの言いたいことが、改めてわかった気がします。

まずは私が、精進、精進。  

2012年6月 8日 (金)

ハッピーを「うちのコ」にしました!

福島被災犬のハッピーのことでご報告です。

いつまでも「保護犬」「被災犬」という状態では気の毒に感じ、ハッピーをうちのコにすることにしました。

3月下旬に内臓系の血液検査とフィラリアの抗原検査を行いました。フィラリアは陰性に転じ、ひどかった肝臓の値も正常値に回復しました。その他もすべて健康値となりました。

また、万が一の天災や事故時のことを考え、ハッピーが迷子になっても殺処分されないようにマイクロチップと市への登録も済ませました。

避難所に入るようなことも想定し、狂犬病注射も済ませました。

走り出したら止まらないやんちゃ坊主で怪我が心配なため、フィラリア陰性となったことを機に、動物保険も加入しました。

6月中には混合ワクチンも予定しています。

草むらに入るのが好きなのでフロントラインは欠かせませんが体への負担を考え、二ヶ月置きの予定です。

もちろん、フィラリア薬は毎月続けています。一度傷ついた血管は元どおりにならないそうなので、体力をつけながら、体は軽くしてやってます。

里親探しも終了し、5月からはドッグトレーナーさんへの支払いも「うちの愛犬」として通常料金にし、各方面への声かけも終了していただきました。トレーナーさんには本当にお世話になり感謝しております。主人と合わせ、3人4脚、いやいやジャスミンも含めて、4人5脚で、暴れん坊ハッピーと共に歩んできた感じがあります。

また、「保護犬」の里親になるには、上記のように手続きや医療に関する手間や費用がとってもかかります。最近、私のお小遣いはすべて犬猫に消えていき、先日は穴の開いた靴下を「ま、いっか」と履いていました(笑)

ハッピーは愛護団体の方が原発事故後の福島から連れてきた犬です。

昨年、「お宅の犬にしてもらえませんか」と打診いただいた時は、ハッピーに怯える愛猫があまりに気の毒でお断りしました。

今でもそれはクリアされていませんが、ハッピーがまさに一所懸命の字のごとく、我が家のルールを守ろうと健気に振る舞い、群れの一員になろうと、お行儀は良いも悪いも先住のジャスミンを真似てとってもがんばっているのを見て、彼の努力を私がちゃんと認めてあげなければならないと感じ、家族にする決意をしました。

猫たちとの距離を縮めるにはしばらく時間が必要ですが、20年生きるうちの1,2年のことと考え、猫たちをケアしながら緩和していきたいと思っております。

なお、福島の飼い主様が現れた場合は柔軟にご相談させていただきます。

はちふくハッピーちゃんが最期の時まで幸せに、「保護犬」ではなく「うちの愛犬」として生きていくことを皆様にご賛同いただけると嬉しく思います。

震災後の彼の壮絶な数ヶ月が、これからの我が家での生活ですっかり忘れ去られるよう、そして新たな人生の始まりとなるよう、名前は 「アビー」 に変えました。「被災犬」という大枠から外れ、「アビー」の生きる道を歩もう!と、ビートルズの、あのアビーロードに重ねて。

そしてジャスミン同様、家族の一員として、山登り、川遊び、犬同伴OKレストラン、そして両家の実家、どこにでも連れていけるような、意思の疎通ができる犬となることを期待し、その過程を楽しみとしていきたいと思います。

ペットも「家族」ですからね!! さて、この夏は川遊びできるかな。あ!!めちゃくちゃ水嫌いなコだった・・・ ならば山登りで(笑)

これまでハッピーの里親募集にご協力いただきました皆様には本当に感謝申し上げます。

 

いたずらっ子アビー。大きな体で、かなり幼稚です(笑)

<ブルーのペンをかじって叱られるアビー>
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<とぼけるアビー>
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じゃあ、お顔の青い線はなんなんでしょ?

前足も青かったよねえ? 

 

 

 

2012年4月30日 (月)

ハッピー希望者現る

ハッピーに里親希望の話がありました。とはいっても、先方はハッピーを知りません。とにかく大きめの成犬が欲しいと。

大方、大事にしていただけそうな方です。しかし、普通の家庭犬ではなく、職場のアイドル犬としてのお役目が待っています。

果たして、不特定多数の人が出入りするようなざわつく場所をハッピーが好むだろうかと迷いました。

主人に相談してみると、あっさりと「とりあえずトライアルさせてみたら? いろんな人に可愛がられるのもいいんじゃないか」と。主人は1匹でも減らしたい思いでいっぱいなので当てになりません、聞いた私がバカだったと、今度は友人を頼りました。

ハッピーを良く知るその友人は、「寂しくなくていい環境だと思う!」と背中を押してくれました。

確かに、ハッピーが婿入りしてくれれば他の被災犬を引き取ることができる、とも思ったりします。とにかく被災地や保護団体のところでは今だにたくさんの犬猫が 「保護されている状態」 にあり、ほとんどの時間を檻の中、あるいは係留され、窮屈を強いられているわけですから。

それを思うと、毎日相棒と自由に走り回れて、係留される時間といったら散歩のときだけ。そんな今の自由な環境を引き継いでくれる家庭が見つかるまで粘るのは得策とは言えないかもしれない。


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ペットに「震災」なんてわからないだろうけれど、苦悩の日々を送る子たちに幸せを分けるため、走り回れる庭がないという、少しのレベルダウンは仕方ないと考えてもいいのかもしれない。しかも私は自分勝手に「レベルダウン」なんて言ってますが、犬にとって係留され続けることは、十分な運動をしているということが前提であれば、それほど苦痛ではないかもしれない。ほとんどが昼寝の時間だから。
 

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現在のハッピーとジャスミンは一日のうち1~2時間が私との散歩、1~2時間が虫を追いかけ、穴を掘り、私のサンダルを破壊して自分勝手に楽しく過ごし、30分くらいは2匹で猛烈追いかけっこ。後は横になってゴロゴロ。

そう、ほとんどの時間を寝て過ごしているのです。それが「仕事」のように。穴掘りやサンダル破壊は必須単位ではないんですよね、きっと (苦笑)  人間でいったら、暇だからテレビ見てた、ような時間。

でも、まったくテレビがない日々も張り合いがないだろうな。。。
 
 

とにかく犬にとっての一番は、安心と安全と運動。 シンプルだけれど、「安心」させることが一番難しい。

心配ばかりしていないで、まずはトライアルしてみて、ハッピーが悲鳴をあげなければ、婿入りさせればいいじゃないか。

丸一日かけて、やっと、そんな決意をしてみました。

2012年4月29日 (日)

ハッピーに生骨

3月から里親募集しているハッピーへの問い合わせは・・・ゼロ。

横について歩く練習を重ねてきたのですが・・・なかなかアピールがうまくできてないためか、それとも、どうやっても人気のない和犬雑種なのか・・・

いいお顔してるんですけどねぇ
 
 
そんな私の悩みなどどうでもよいこのマイペース犬に、鹿のあばら骨をあげてみました。


  なんだべ、これ? (たぶん福島弁ってこんな感じ?)

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  んめぇーかい?

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手からは食べそうもなかったので床に置いてみると、しばらく悩んでおりました。

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やっと決心ついたのか、ずるずるっと自分の方に手繰り寄せ、
 

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  んめぇーーーー!

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目を閉じてしまうほどの美味しさ!(笑)

この後、さっと立ち上がってあばら骨をくわえ、木の陰に隠れながら堪能していました。

美味しかったようです。
 
 
こちらの姫は生骨ベテランですが、鹿の骨は初めてです。

  食べられるの?

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はい、どうぞ。

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スワレと言って、カメラを向けたためか、お行儀よくお座りしたまま食べるジャスミンでした。
こういう律儀すぎるところが、時にあだになってしまうんだな(汗)

とにもかくにも、生骨は犬にはいいみたいです。

でも、食べ方に気をつけなければならないので、普段から固いものをあげていて
噛みながら少しずつ食べられる子でないとのどに詰まって大変なことになります。

また、火を通した骨は固くなりささくれて食道や胃にささるため、ぜったいにあげてはいけません。

あくまでも生のまま、衛生的に問題のないものをあげます。

生骨に挑戦してみたい方は、わんちゃんの口の大きさに合わせて、
人用に売られている手羽中、手羽元、骨付きモモ肉などから、適切な大きさを選んであげてください。

また、万が一何かあったときのために、近くの動物病院が開いている午前中に与えてください。
念には念を入れて。
 
無理することはありませんので、不安な方はやらないこと!お願いします。

長いまま飲み込んで大変なことになったわんちゃんもいるとか。

普段からよく噛んで食べる子だけにしてくださいね。また、衛生面にも気を付けて。
 
 

2012年4月17日 (火)

まだ桜が楽しめます

ちょっと色々とダイジェストで。

まずは今日のハッピー。

こちらはまだまだ桜が楽しめます。

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次に今日の私(笑)

仕事の合間に、ハッピーのロゴを作ってみました。

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そして今日のチビちゃん。

しまちゃんと仲良し。

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今なお、チビちゃんがちょっぴり気に入らない風ちゃん。

それはさておき、すごく太らせてしましました。

何があってもどこ吹く風~ な、クールなネコだったので風(ふう)ちゃんと名づけましたが

いまは風船のふうちゃんに。。。
 
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笑い半分、でも病気かもしれないと思う今日この頃。近々診てもらおうと思っています。
 

 

そして最後に・・・

保護犬モコモコ君、トライアル直前でキャンセルとなりました。


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よく考えたら秋田犬の散歩は大変そうだ、 とのこと。

再度里親募集かけます! 明日、最新のモコモコ君を撮影予定です。晴れるといいな。

 
 
そうそう、今日の夕方は一時的な嵐に見舞われました。なかなか仕事が終わらず、嵐止むころ帰宅すると、

猛烈喜ぶハッピー。

はいはい、いますぐお庭に出してあげるからね!

とリードを掴んで振り返ると、 ジャーーーーーー ・・・

フローリング床に小さな池ができました。
 
相当ビビっていたと思われます。

生まれながらの音響シャイなのか、大地震のせいなのか・・・

これから雷が多くなる季節。先が思いやられます。

 

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