気管虚脱

2021年11月22日 (月)

スーちゃん、また都内へ通院

ここ2週間ほど用事がてんこ盛りでした。

いつものように、犬ねこのことがほとんどですが。

 

何から整理して書こうかなと思うと、

本当に色々あったものだから逆に忘れて

出てこないという… 笑

 

 

あ、そうそう、とにかく一番大事なことは、

スミレの術後のことです。

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A先生に、心臓に血管肉腫と言われ、

B先生とC先生には何もないと言われ、

で、私の結論は「ひとまず置いとこう、

それより体力の回復が大事」と思った

という話の続きです。

 

 

ひとまず置いとこうと思ったものの、

スミレの咳が止まらないので

A先生に電話をしました。

 

BC先生方に何もないと言われたことも

合わせてご報告すると、

再度診せてほしいとおっしゃってくださって。

そういうところが

さすが「一流」だなぁと感心します。

 

失礼ながら多くの「先生」は、

「自分はこう思う」で終わってしまったり、

「自分にはここまでしかできない」で

終わったりする気がしますので。。。

 

 

まあ、そんなわけで、親身になってくださる

先生のところに足が向くのは当然のことで。

 

それでまた都内まで行ってきたわけです。

 

私としては「癌はあるの?ないの?どっちなの?」

という気持ちは全然なくて、

 

単にスミレの咳が止まらないことが気がかりで、

炎症なのか、縫合糸反応なのか、

もしかして心臓のせいなのか、

それを診てもらいたかったのです。

 

 

すると、X線検査の結果、

気管支炎が酷くなっていることがわかりました。

 

咳が出るのは心臓の腫瘍が原因ではなくて

肺周りの炎症だったのです。

 

1か月分の薬をいただきました。

 

 

ただ、それだけでは終わらず、

再びエコー検査をしたいとのこと。

 

そこはA先生のご担当ではなく、

D先生とでもしましょう、

お若い先生の出番となりました。

 

で、やはり心臓に何かあるのだそうです。

 

 

ただ、この日は前回のような、

心膜に水が溜まっているようなことは

ありませんでした。

 

 

それでもやはり、右心室だったかしら、

その辺りに何かあるそうで

 

「血管肉腫か、あるいはリンパ腫かもしれない」

 

と、さらに悪い話になり…(-_-)

 

 

なんだかなー、

 

「リンパ腫」まで出てくるとは。

 

 

さらにさらに、

それらとは別に、弁膜症もあるそうで。

 

ただ「B1」というステージで、

まだ投薬が不要な初期の状態なんだそう。

 

「高齢犬になれば、そんなもんですよねぇ?」

と私。

 

D先生も「そうですね。小型犬の高齢犬なら

ほとんどに弁膜症があると言われています」

とおっしゃってました。

 

心臓の問題が3つも出てきましたが、

どれも初期で投薬不要レベル。

 

ならば私としては、とにかく咳が

出なくなるよう、それが一番の願い。

 

というわけで、

1ヶ月後にまた診察となりました。

 

これで7回目になります。

 

さすがに通院がちょっとしんどくなってきました。

渋滞が毎度あるので2時間前には出発し、

30分程度の診察終了後、また運転。

交通費も往復4千円くらいかかります。

 

 

とにかく気管支炎が落ち着けば、

心臓のことは地元の病院で良いと

今のところ思っていますが。

 

それもまた、12月の診察の結果によるのでしょう。

 

 

歳を取ればなんらかの病気があっても仕方ない。

 

大事なのは、毎日を楽しく、穏やかに。

 

そして病気が寿命を超えないよう、

やれることはやる。

 

 

というわけで、とにかく気になっていた

体力や姿勢の悪化については、

アビーが施術してもらっている

リハビリ先生のところへ

スミレも通うことにしました。

 

 

これが素晴らしくビンゴだったのです☆

その話はまた。

 

 

 

2か月ぶりのシャンプーの様子。

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術後、1か月を過ぎたときの状態。

傷口はほとんど見えなくなりました。

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老化でしょうね、発毛が遅いです(^_^;)

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喉を冷やさないよう、

タートルネックのシャツを着せる毎日です。

 

 

 

 

2021年10月28日 (木)

スーちゃん、癌なのか??

「最終チェック」の日から一週間が経ちました。

なかなかブログが書けなかったのは、
その日、スーちゃんの心臓に

「3センチくらいの腫瘍ができている」

と告げられ、それが本当のことかどうか
セカンドオピニオンしたりしていたからです。


いきなりの癌宣告でした。


驚愕しました。

 


経緯を簡単に説明すると、
「最終チェック」の日、

気管の状態を診るために撮った
レントゲン写真に、
肺に水が確認できたのです。


そしてその原因を探るために
心エコー検査をしたら、
3センチほどの影ができていて、
それは悪性腫瘍とのこと。


心臓内の腫瘍の場合、
針を刺して、悪性かどうかの検査に出す、
ということができないそうで、

総合判断的に「血管肉腫」ということのようでした。


お友だちワンコさんたちが昨年と今年に
1頭ずつ、「血管肉腫」にかかり、
それぞれの飼い主さんが状況を話してくださったので
どんな様子になるのかは大まかにはわかっていました。

 

血管の内皮にできる癌で、
血液を伝って全身に転移するという、
恐ろしい癌でした。

あっという間に悪化するので、余命僅か。


お友だちワンコさんは脾臓にできたり、
肝臓にできたり、でした。


それがスミレの心臓にできている、と。

 

確かに通院前日の朝、

伏せた状態で辛そうにしており、

朝ごはんを食べませんでした。

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せっかく手術が成功したのに、

持病もなく、血液検査も綺麗だったのに、

余命僅かなの?!!!

 

 

少々パニックになって
溢れ出る涙をこらえながら、
必死に先生の説明に耳を傾けました。


「頻繁に、あるいは救急で通院することもあるだろうから、
今後は地元の病院のほうがいいですよね」


「早めに酸素室を借りてあげてください。
治療はステロイド薬で緩和治療という形が多いですね」


「せっかく呼吸が楽になったのに・・・残念です」


と、心を寄せてくださる先生。

 


説明とお会計の間、
スミレはICUに入れられていました。
呼吸が楽になったことでしょう。

ステロイド注射もしてもらいました。


スミレを抱いてICUから出てきた先生は

「帰りの運転、十分気を付けてね」

と、目を潤ませながら気遣ってくださいました。

 

そのお気遣いにドバーッと涙が。


私の足元にあったクレートをさっと持ち、
先生はスミレを入れてくださいました。

「担当する獣医さんが決まったら私に電話ください。
事の経緯を説明しますから」

とも言ってくださって。


深々と頭を下げて、病院を後にしました。


運転を始めてすぐ、

あ、で、気管のほうは完全に終了ってことで
いいのかな?

と我に返りましたが、

すぐに、あ、そっか、血管肉腫だと
長くても余命3ヶ月らしいからね、
将来の話は不要ってことか。。。。

 

ふぅ。。。


深呼吸して、さあ、運転に集中!!!

 

それでもポロポロと涙は落ちてきます。

そのたびに、深呼吸。

 

まずは酸素室か。

癌ならば外科が得意な先生のところがいいのかな、
心臓内の癌は切り取ることはできないそうだけど。

木曜だから、かかりつけは休みだし。

ICUのある病院がいいよね、
あ、あの病院なら循環器の先生が
定期診察に来てるんだった。


そんなことを考えながら車を走らせました。

 

運転しながら結論を出し、
帰宅するや否や、
その日のうちに診察予約をしました。

 

予約時間までは、病気辞典を開いて
どんな病気なのかを調べておきました。

 

診てもらいたかった院長先生はお休みで、
お若い先生でしたが、
それでも酸素室の借り方や
治療方針等のことは
教えていただけるだろうと思っていました。


若い先生は、
すぐに先ほどの病院に電話してくださり、
代理の先生から詳細を聞き取ってくれました。


疲れているであろうスミレには
可哀想だと思いましたが、
早く酸素室を借りるため、そして
明日からのステロイド薬をもらうため、
とにかく再検査してもらわねばと
私は猪突猛進的に気負ってました。


スミレのレントゲン検査とエコー検査をし終えた
若先生は、

「確かに胸水はありますが少量だから
針さして抜くのは難しいなぁ。


エコーでも心臓に腫瘍は見当たりませんし。
うーーーん、この時点で血管肉腫とは言い難いなぁ」

と、うーーむ、うーーむと唸っていました。

 


えっ?!!!!本当に?!!!

無いの?!!腫瘍、無いの???!!!

 


と、喜ぶ私。

今思うと、一喜一憂、アホでした・・・


・CTを撮るか

・腫瘍があると仮定して抗がん剤治療を始めるか

・様子を見るか

と若先生。


いきなりの結論。
私にそれを選べって?それだけの説明で?

無茶ぶりだなぁ ( ̄▽ ̄;)


それに胸水が溜まってくると
今とは違う独特の「努力呼吸」って
状態になりますから。

とおっしゃるので、

「ならば、呼吸の仕方をよく見て、
変だなと思ったら再診をお願いすればいいですか?
それで手遅れにならないですよね?」

と念押して、帰宅しました。

つまり、

・様子を見る

を選択したことになります。。。。

 

 

頭をよぎるのは、

別の日に院長先生に診てもらおーーー

でした。


たくさんの犬猫を診察してもらっていると
獣医さんによってずいぶんと違うことを感じます。


帰宅して、アーーーーなんだかもう疲れたー
と思いながら、アビーにリードを着け、
散歩に出ました。

 

夕方のひんやりした空気は
頭を冷やすのにちょうど良い気温でした。

 

冷えたら冷えたで、

心エコーって、間違えることあるの?

存在しないものが見えることあるの?

肺の水がまだ少量だから抜けないって
どういう意味?

と、後から後から疑問が湧いてきました。

 

この日は頭も心も体もすべてがクタクタで・・・


遅めの時間でしたが、
夫が高級弁当を買って帰ってきてくれました。

 

それが何だったのか覚えていませんが、
「さ、美味しいの食べて、早く寝よう」と
夫の優しさだけが記憶に残っています。

 


さて、3日後。

院長先生に診ていただきました。

状況説明をしたところ、
もう一度、心エコーさせてください。とのこと。


で、「やはり心臓に腫瘍は見えませんね」と。


3日の間に落ち着いた私は、
今度はしっかり理解できるまで
院長先生にたくさんの質問をしました。

院長先生もよく説明してくださいました。


・抗がん剤はあまり期待できない
・胸水が溜まってきても、一般の飼い主さんには
呼吸の違いはわかりにくい

ということが、訂正されました。

若先生ったら、もおー。
ちょいちょい違うやん・・・(^_^;)

 

院長先生が「心配するところはない」というし、
咳をするスミレの動画もきちんと観てくださって、

心臓や肺からくる咳ではない。
縫合糸に反応しているか、
まだ炎症が残っているかだと思いますよ。

とのこと。

まあそれは院長先生の推測でしかない、と
内心思いましたけれど、

とにかく、心臓に関しては、
いますぐ何かしなければならない状態では
なさそうだし、

なによりも、この3日の間に
スミレは元気になってしまって、

軽い咳は残るものの、
庭を駆け回ったり、食欲も旺盛だし、
ニコニコして、尻尾ぷりぷりなので、

心臓に3センチもの腫瘍を抱えて
苦しい思いをしている犬とは
思えなかったのでした。

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といっても、ご近所わんこさんが
最近、血管肉腫で亡くなったのですが、
そのときに飼い主さんが、

「血管肉腫が脾臓にできていて
腹水がすぐに溜まる。
溜まるとしんどそうで食べなくなる。

抜いてもらうと血でいっぱい・・・
外科で取ってもらっても転移してるだろうから
手術はしないことにしたの。

腹水を抜いてもらうと、元気が出て、
食欲もあるの。よく食べるの!
何かの間違いだと思っちゃうわ」

と話していたのを思い出すと、
元気だからって腫瘍が無いと
決めつけられるわけではないのですが。


だからって、積極的に直そう!という
病気でもないし、結局のところ
緩和ケアを選択することになるだろうし、

そうなれば、今焦っても、
やることは変わらないのだと、

自分の中でひとまず決着をつけました。


心臓に血管肉腫という診断は、
ひとまず、置いておこう。


そう思うことにしました。

 

心配で何も手につかない、
という境地から抜け出さないと、
堂々巡り。時間の無駄。


それよりなにより、術後の安静により、
スミレの足腰が弱っていることが気になります。

それをなんとかしてあげなければと、
気持ちは別のところに向かい始めています。

 

 

 

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2021年10月17日 (日)

スーちゃん、抜糸できました

 

スーちゃん、予定通りに抜糸ができました☆

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そのとき、手術前と手術後8日目の

気管のレントゲン写真を並べて見せてもらいました。

 

左が術前、右が術後8日目。

気管が十分に広がっていることがわかります(*^。^*)

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正面からの断面も。

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右側が術後ですが、

まだ少し炎症が残っているそうです。

そのうち、もっと綺麗な円形になるとのこと。

 

こちらの病院さんの

インフォームド・コンセントは

術前も術後も満足いくものです♡

 

そのおかげで術後の経過も心配なく

過ごせています。

 

普段のスーちゃんはどうかというと、

日に日に咳も軽くなり、回数も減ってきました。

 

一日中、横になっていることが多かったのですが、

昼間にうろちょろするようになり、

そしてニコニコするようにもなりました♡

 

これは今朝のふたり。

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調子が悪い時は、ジャスミンから遠ざかっていました。

そっとしておいてー、と言っているようでした。

 

 

抜糸後は飲み薬も減り、気管支拡張剤と去痰剤、

そして血栓予防サプリの3種となりました。

 

手術時の消毒が、首回りの被毛に付着し

毛玉を作っていたので、

丁寧にブラッシングをしてほどいたのですが

まだベタベタしています。

 

抜糸後、2,3日でシャンプーして大丈夫そうです。

暖かい日にしてあげようと思います。

 

 

来週もう一度診察があります。

「最終チェック」だそうです。

 

 

 

そして余談ですが。

「14歳でよく手術したね!」と

びっくりする方もいらしたので、

手術を選択した理由を書いておきましょう♪

 

 

簡単に言えば、

他に疾患が無く、内臓が健康だったから。

 

 

また、安心材料としたのは、

 

・潰れている箇所が比較的多い気管の下半分である

・胸骨の中までは進行していない

・気管支炎は少々ありそうだが、あまり問題ない

 

とのことで「とても難しい手術になる」わけでは

なかったという点。

 

 

前日入院も不要でした。

 

 

気管の潰れる場所については、

小型犬の多くが下半分だそうです。

しかし放置するとそれ前後も潰れてきて、

「手遅れ」ということになるのだそうです。

 

 

病気辞典には、

気管虚脱の原因に、肥満、吠え、

散歩時の引っ張りと記述されていますが、

 

どれも無かったスーちゃん。

 

何が悪かったのだろうと考えています。

 

 

普段から姿勢がかなり前体重で、

肩から首に負担がかかっているようだったので

後ろ脚を鍛えてあげていました。

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でも、足りなかったのかな。

 

前重心が、気管の圧迫に繋がったのかも。

 

 

そんな仮説を立てて、

次回の診察時に先生に伺ってみようと思います。

 

繰り返さないようにしないとね。

 

 

 

 

 

2021年10月12日 (火)

スーちゃん、手術終わり退院

 

スーちゃん、気管を広げる手術が終わりました。

2泊の入院だったので、

ゴホゴホが聞こえない家の中は

とても静かに感じました。

 

病院で看護してもらっている間に

私自身の寝不足をしっかり解消しようと思ったら、

こむら返りするわ、

アビーの寝つきが悪いわで、

あまり眠れず・・・(*_*)

 

 

しかも退院の日は、地震の影響で高速道路は

大渋滞!

往路だけで2時間以上かかってしまい、

またその夜、脚全体がパンパンに。(^-^;

 

 

それはそうと、

退院時にスミレの手術内容を伺いました。

 

潰れた気管は中央あたりから胸のほうまでで、

そこに直径11ミリ、長さ7センチくらいのプロテーゼを

気管の外側にはめ込み、糸で引き上げるように

縫い付けるといった感じ。

 

こちらがそのプロテーゼ。

プロテーゼとは、体内に埋入する医療用具のことです。

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サンプル欲しいなと思っていたら

患者さん皆さんに差し上げている、とのことでした(*^。^*)

 

素材は白内障の眼内レンズと同じ、

とおっしゃっていたような。。。

指でつまんでみると、

しっかりしているけれど弾力があって

柔らかすぎず、固くもない。

これを埋め込んでも拒絶反応はほぼ無いそうで

最長15年間問題なし、という事例もあるそうです。

 

15年というのは、子犬の時に手術して

(生まれつきの奇形で)

15歳の時に別の病気で亡くなった、とのこと。

 

 

そしてそのプロテーゼを埋め込む技術は

とても繊細そうで、というのは

気管のすぐ下には食道があったり、

気管の周りは大小の血管が無数にあったり、

また、気管の入り口にある喉頭を動かす神経が

細ーく通っていたりで、

とにかく誤って傷付けると大変な部分のようでした。

 

 

そしてプロテーゼ装着後の気管内を

内視鏡で見てみると、

赤くぽこぽこと腫れていて、

分泌物が外に出しにくいため咳になるとのことでした。

 

それでも、ぺちゃんこだった気管が

まあるく広がっているのを見たら、

思わず、

「おーーーーっ!!」

と拍手してしまいました(*^。^*)

 

 

炎症が治まれば咳も出なくなるでしょうとのこと。

しかしながら、稀に縫い糸に反応してしまって

咳が出続ける個体がいたり、

気管支炎にもなっていると、長引くことがあるそう。

 

ただ、呼吸はとても楽になったはずですからと

先生にっこり。

 

 

お薬は、

手術前まで服んでいた去痰剤と気管支拡張剤に加え

抗生物質と血栓症予防サプリ、

そしてステロイドが処方されました。

 

術後4日目くらいまではゴホゴホすることもあって、

頓服薬をのませるかどうか迷うこともありました。

実際、3回、のませました。

 

でも5日目くらいになると、ゴホゴホからコンコンに

変わってきて、まったく咳が出ない時間も

段々と長くなっていきました。

 

 

スミレの調子はというと、これまた4日目くらいまでは

動きが緩慢で寝ている時間も多くありましたが

食欲やお通じは普通で、

5日目くらいから活発に動くことも増えてきて、

ご褒美おやつへの反応も良くなってきました。

 

少しずつ笑顔も増えてきて、

順調に回復していることがわかります♡

 

これが退院した日、つまり術後3日目の表情。

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ぴったり収まるここが好きでして。

ちょっと狭いようにも思いますが。

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そして6日目の今朝はこんなにすっきりしたお顔になりました。

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もうひと息な感じがしています。

 

もうすぐ抜糸になるので、また練馬まで行くのですが、

今度はお昼直前の時間にしていただいたので

朝のラッシュ時に被らず行けそうです。

 

 

 

 

2021年10月 4日 (月)

スーちゃん、呼吸器病センターへ

スミレさん。ゴホゴホすごいです。

どんどん酷くなっている感じです。

時々、眼が充血しています(T_T)

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1,2分咳が続き、止まったと思っても、

また1時間もしないうちに始まります。

 

そのことをかかりつけの先生に相談すると、

すでに服用している去痰剤と気管支拡張剤のほかに

ステロイドを出してくださいました。

 

それでどうにか、2時間か3時間くらい

咳のない時間ができるようになりました。

ホッしました。

 


ようやく動物呼吸器病センターの

予約日がきました。

高速道路の出口を間違えたりして

1時間40分運転の、2分遅刻で到着💦


その間、スミレの咳込みは7回。

ステロイドを服用してたおかげで

心配したより少なかったと思います。

普段からよく車に乗せて出掛けますが、

アビーとスミレは目的地に到着するまで

寝てしまうタイプです。

それも良かったのでしょう。

 


待合室で少し待った後、いよいよ診察。

 

まずは気管虚脱についての説明と

今後どのような治療ができるのかを

詳しくご説明いただき、

どのような手術なのかも、

そして実際に使うプロテーゼ

(体内に入れる医療用具)も

触らせていただきました。

 

コイル状で、

コンタクトレンズのハードとソフトの

中間のような弾力。(主観です)

それをつぶれた気管の外側に装着して

円周の4か所を縫いつけるそうです。

つまり、外側から吊って

つぶれないように支えるということ。

 

7枚のレントゲン写真を見せてもらい、

モニターに線をつけてサイズを計ってもらうと

問題のない上部は10ミリあり、

潰れている下部は3ミリ程度でした。

それを見た瞬間、

早く広げてもらわないと死んでしまう、と

思いました。

そのくらい、つぶれていたのです。。。

 

(私のメモです)

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手術の費用は「百万円前後」と言われました。


「倍、やんけ・・・」と冷や汗でる思いでしたが・・・


リボ払いでもなんでもいいから

とにかく何とかしなきゃと思いました。

 


「一日でも早く手術をお願いします」と訴えました。

そして、一週間後になりました。


手術は1時間半くらい、

術後の入院は2日の予定、

手術翌日から食事が可能。

 

す、すごい!

 

そして直近でとにかく心配なのが、
一週間もの間、
スミレの咳はどうすればよいのか、です。

ステロイドはまあまあ効いていますが、

案の定、終わりにしてくださいとのこと。

 

そこで処方されたのは、咳止めシロップです。

シリンジで口に含ませます。

頓服薬で、

3分以上、咳が続いたら飲ませてくださいとのこと。

そして1日3回まで、です。

 


3回だけとは・・・( ;∀;)

 

 

そして帰宅。

 

とにかく一週間、無事に過ごせるように、

毎日を穏やかに、静かに、平和に過ごしていきましょう。

 

といっても・・・

 

頓服薬が・・・1,2時間しか効かない( ;∀;)

 

即効性はあります。

数分で咳が止まり、うとうとと寝てしまいます。

 

けれど、1,2時間もすると起きてしまって

またゴホゴホ!!

 

そして、ケーーーッッ!!という、

甲高い鳥の鳴き声みたいな音も出るようになってきました。

 

背中をさすり続けると少し治まってきます。

 

けれど、頓服薬がとても嫌みたいで、

抱っこするタイミングを間違えると

 

「薬だ!!逃げろーーーー!!!」

 

となるので、余計に咳き込んでしまいます(T_T)

 

これはタイミングよく抱っこされて落ち着いたとき。


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だんだんと、鼻も利かなくなってきたのか、

おやつを食べないことが増えました。

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ごはんは、いつものお皿に入っているので

食いつきが悪くなったとはいえ、

完食してくれます。

 

手術までスタミナつけないとね。


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夜はベッドに入ってから、朝までの間、

二度ほど咳込みが止まらず、

頓服薬または背中なでなでを繰り返しています。

 

私も少々辛いですが、

スミレの辛さったらないと思います・・・

今度はスミレが肋骨骨折してしまうんじゃないかと

心配です・・・

 

つづく。

 

 

 

 

 

2021年10月 1日 (金)

スーちゃん、重度の気管虚脱に

おとなしいスミレさんの話。推定14歳。

先々週、大型台風14号が発生した頃から

少し咳が出始めました。

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もともと興奮すると、ゴホッと言うので

今年の2月と7月に、レントゲン検査も含めた

健康診断をお願いしていました。

 

どちらのときも「異常なし」と言われていました。

悪いところがなく、体重も標準で、

おとなしくて我慢強いので

「素晴らしい14歳ですね!」とも言われました。

 

 

だからときどき咳が出ていても、

ほとんど気にしていませんでした。

 

ところが台風14号が近づくとともに

咳混む回数がどんどん増えてきて、

尋常でない感じになってきました。

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関東地方が朝から雨続きだった土曜の夜9時ごろ、

とうとう咳が止まらなくなってしまいました。

顔をしかめて咳をしています。

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そこで、8月にオープンしたばかりの

夜間病院へ電話。

20時から深夜2時半までの病院です。

 

すぐに診てくださるということで

車で向かいました。

20分ほどで到着。

 

X線検査となりました。

 

大きなモニターでレントゲン写真を見せてもらうと、

気管がとても細くなっていることが

よくわかりました。

 

直線の部分は問題なし、

丸の部分がつぶれているところ。

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「ストローで呼吸しているようだ」とのこと。

 

つまり「気管虚脱」でした。

 

心臓は問題ないでしょうとのことでした。

 

気管虚脱の場合にどんな治療法があるかを

ざっくりと教えていただきました。

基本的にはかかりつけの先生にご相談ください

というスタンスのようですが、

スミレの状態はとても悪いことが

雰囲気でわかりました。

 

 

診察内容をかかりつけの先生に

引継ぎしてくださるそうなので

今回は咳止めの注射を打ってもらって

帰宅しました。

 

 

しかしなかなか効いてこず、

1時間を過ぎたくらいで

ようやく咳が止まりました。

 

夜中の2時を過ぎていました。

 

しかしホッとしたのも束の間、

朝方にはまた咳き込み始めました。

 

 

ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ

といった感じの咳です。

 

気管虚脱の特徴的な「ガーガー」という声は

ほとんどありません。

 

でもとても苦しそうで、

あと2日はかかりつけもお休み、

火曜になってもすぐに診てもらえるかわからない。

 

そんな心配で居ても立ってもいられず、

ネットで「呼吸器科」の病院を探しました。

 

気管虚脱の手術を適切に行える獣医師は

わずかしかいないと聞いていたからです。

 

通える範囲には、1件しかありませんでした。

 

 

電話をして経緯を相談させていただくと、

遠方だから途中で何かあっては大変と、

夜間病院でのレントゲン写真があれば

画像診断してくださるとのことでした。

 

 

さっそくヤマト便で出しました。

 

 

ひとまず前に進めたと思って

気持ちは落ち着いたものの、

隣りで苦しそうなスミレを

ただただ見ているだけはいられず、

 

背中をさすったり、 

凝り固まってしまった体を

コロコロでほぐしてあげたりしました。

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体はカチカチに凝っていて、

疲労も溜まっているようでした。

めずらしく床で寝ていたこともありました。

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さらに、少量のハチミツをぬるま湯で溶いて

舐めさせたりもしました。

 

本当に長い二日間でした。 

 

咳き込むとすぐに舌の色を確認しました。

チアノーゼを起こしていたら

とにかく診てもらえる病院を探さないと。

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連休明けの火曜、

午前中のうちに、かかりつけの先生に

診ていただくことができました。

 

去痰剤と気管支拡張剤が処方されたので

とにかくホッとしました。

 

 

私が電話相談した病院もベストだったようで、

その先生に手術してもらったほうが絶対に良い、

とアドバイスをいただきました。

50万円以上する手術だそうです(*_*) 

 

 

全体がわかってきて、手術の方法や

それでこの先、何年も楽に過ごせるならば、

夫が費用は工面するからと言ってくれました。

 

 

さらに夕方には、

その画像を送った病院の先生から電話をいただき、

一番悪い「ステージ4」だと告げられました。

 

ショックでした。

 

いつ詰まってもおかしくない状態で、

「よく元気で過ごせてますね」

と言われました。。。( ̄▽ ̄;)

 

 

気管虚脱は、急に悪化することがあったり、

悪化してからでないと咳が出ないコもいるのだそうです。

食欲も普通にあると話すと驚いていました。

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「ステージ4だと手術適用となりますが、どうしますか?」

ということでしたので、

できるだけ早くお願いしたいと告げました。

 

まずは「診察」とのことで、一番早くて8日後でした。

 

重症だというのに、

診察がそんな先になるとは。

 

さすが、混んでるなー・・・・

 

それで手術が決まっても、1か月先とかになるんじゃないの??

 

と、また不安に襲われたのでした。

 

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

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