スーちゃん、癌が見えず
前回の診察から4週間が経ち、
再度、術後チェックの診察に行ってきました。
気管支炎の薬を4週間分きっちり服用したからか、
現在では、乾いた咳が軽く出るだけ。
というわけで薬は止めてみることになりました。
また前回、D先生とした、お若い先生から
心臓がらみで2つ、いや、3つ、
病気があるように言われましたが、
今回はレントゲン検査で
胸に水が溜まっていなかったそうです。
「今となってはあれがなんだったのか
わかりません・・・」
と、D先生はバツが悪そうにおっしゃっていました。
「水が溜まっていない」というのはつまり、
血管肉腫も白血病もないってことなのかな?
まあでもそうなのでしょう。
心臓血管肉腫が本当にあったならば、
今頃スミレは相当苦しいことに
なっているはずなので。
診察していただく前から
あれは誤診だと想像していました。
まあ、いいです、
あのときは見えたのでしょう、何かが。
これで、気管の拡張手術についての
一連の診察は終了となりました。
これでホッとしたものの、
一カ月前に弁膜症と血管肉腫と・・・
と言われた時点で、
循環器専門の先生の診察を予約していたことを
思い出しました。
それが、2日後です。
私はもう、色々ある毎日で気疲れしていたし、
スミレも診察台で震えるようになっていたので
キャンセルも考えましたが、
なかなか予約できない先生だし、
地元の病院に弁膜症であるというカルテも欲しいと思い、
予定通りに受けてきました。
やはり、心臓に癌(血管肉腫)は見当たらず、
弁膜症のほうは ステージB1 ということでした。
そして驚くことに、次の診察は
「6カ月から12か月後で大丈夫でしょう」とのこと。
そんなに軽い症状なのかと驚きました。
それって、病気とは言わないレベルよね 笑
といっても、スミレの気管支炎によると思われる
軽く乾いた咳は続いています。
病気辞典によると、1年のうち2ヶ月以上も咳が続くと
「慢性気管支炎」という診断になるのだとか。
咳が苦しそうであれば
咳止め等の薬もあるようなので
次は地元の病院で診察を受けようと思います。
さらに別の角度からもアプローチし始めています。
コリをほぐして姿勢を整える、リハビリです。
姿勢が整えば、咳が減るだろうと思ったのです。
これが効果てきめんでした。
施術していただいた日の夜とか、
翌日いっぱいくらいは、とっても穏やかに寝ていて
ほとんど咳が出ないのです。
これには本当に驚きました。
しばらくの間、定期的に通わせてあげようと思います。
自宅でのマッサージ方法も教えていただきました。
そしてフィットネスも大事です。
人も犬も、健康に生きていくには
筋肉が大事だという話もあります。
適度な運動をしないと筋肉が減り、
あちこち不調になってくるし、
病気にも勝てないと。
やれるだけのことはやって、
それでも改善しないならば
お薬に頼ろうと思います。
あまり無理させても可哀想だし。
といっても、無理するタイプではありませんが笑
もうすぐ15歳になるスミレさん。
一緒にがんばろう!!