目の怪我・病気

2023年8月 3日 (木)

血清点眼と、トイレ付き添いの日々

先生のご説明は確か、

「とにかくジャバジャバ点眼してください」

といった表現だったと思います。

それを私が、

「1時間おきくらいでいいですか」と確認し、

点眼生活をスタートしました。

 

頻繁に点眼するだけで

スミレの痛みが取れるならと、

私は2日間の予定をすべてキャンセルしました。

 

けれど、ここで盲点!

私のやる気とは裏腹に、

スミレはスヤスヤ寝てばかりなのです!

そりゃそうです、16歳半を過ぎた

お婆ワンですから。

点眼って、寝ているときは

できないんですよねぇ・・・・

こうなってみて初めて気付きました。笑

Img_7871

 

起こしてまで点眼したほうがいいのかなと

迷いながらも、

いやいや、とにかく角膜を修復しないと

炎症が起こってしまうかも!と思いなおし、

スミレをそっと起こしては

点眼を繰り返していました。

Img_7813

 

ただ、私が寝る5時間くらいだけは

お休みしましたけど。

 


で、翌日もまた病院へ。

先生から、

この調子で点眼がんばってくださいと

言われて帰宅。

 

そして次は、3日後に

スミレとポコを連れて病院へ。

スミレの状態を診てもらい、

ポコは二度目の採血。

 

少し落ち着いてきましたね、

でもまだ点眼は続けてください、と先生。

 

ホッとしながら、また血清を受け取り、

私の独断で2時間おきくらいに減らして、

点眼!点眼!また点眼!

 

けれど、起きていれば1時間間隔でも

点眼しました。

 

点眼のとき、スミレはじっとしてくれるので、

しっかり無駄なく

ポコの血清を使うことができました。

 

ただ、スミレの視界の悪さは続いているようで、

狭い所に入り込んでしまったり、

トイレの場所がわからないようでした。

 

なので、まるで子犬のように

そわそわし始めたらトイレに連れて行く、

というサポートが必要になりました。

Img_7851_20230728224201

 

これまでは夜間も自由にさせていましたが

さらに怪我をしたら大変なので

サークルを作り、その中で寝てもらいました。

Img_7750

 

なかなかその環境に慣れず、

毎晩1時間くらいはサークルの中をウロウロ。

とても可哀想でしたが、これを機会に

サークルで寝ることに慣れてもらったほうが安全です。

Img_7772_20230728224201

 

そして4日後、これは確か、4度目の通院。

再び、ポコ同伴。

 

先生から

「順調に回復しているので手術は必要ないでしょう!」

との説明を受け、猛烈安堵♡

 

これが最後ということでポコちゃん3度目の採血。

今度は首からでした。

首だと早い。けど、痛々しい(涙)

 

血清を受け取り、再び点眼!点眼!

 

結局、10日ほど点眼し続けました。

 

おかげでスミレの目にキラキラが戻ってきました。

角膜に透明度が出てきたのです。

充血もなくなり、

視力も少しずつ戻っているようでした。

Img_7840_20230728224201

 

そして3日後に再び通院。

けれどこれは目のことではなく、

もともと2週間おきの通院で

癌のほうを診てもらいつつ、

慎重にシャンプーしてもらうための日でした。

 

眼の治りも順調なので

予定通りにシャンプーしてもらえました!

Img_7983_20230728224201

血清点眼の影響で

目の周りの毛がべたついていたので

スミレも不快だろうと気になっていましたから

綺麗にしてもらえてひと安心です。

 

癌のほうの薬をもらい、

次は1週間後でOKとなりました。

 

ようやく、血清点眼が終わって、

一般的なヒアルロン酸の目薬になりました。

 

ポコちゃん、ありがとう。

本当にお疲れ様。

 

 

スミレの右目の中央には

突起が残ってしまいましたが、

怪我をする前に近い状態に戻ったのか、

トイレもひとりで行けるようになり、

動きも活発になりました。

 

狭い所に入り込むこともなくなり、

以前の動きに戻ってきました。

 

夫もあれこれ協力してくれたので

スミレの目を第一に、なんとか乗り切れました。

 

今回は、病院が遠く、

ポコも連れて行かねばならない苦労、

トイレのサポートも加わり、

なかなかどうして、ちょいと、しんどかったー (;´∀`)

 

兎にも角にも、目の怪我に詳しい先生で

本当に良かったと思います。

 

 

気が付けば、もう、8月!!

 

猛暑続きですが、日に日に元気になるスミレ!

 

先日は、な、な、なんと!

ポコにバランスディスクを教えているときに

「それ、あたしの十八番!!」と、

ポコをすり抜けてディスクに飛び乗りました。

 

Img_8030_20230728224301

 

 

ちょっと驚きましたが、

そのくらいの元気があって良いことかと(^^)

 

だって、肥満細胞腫(高悪性度)の診断から

そろそろ一年経つのですから、

転移していないだけでありがたいのです♡

 

強いね、君は!☆彡

 

 

 

 

 

2023年7月28日 (金)

スミレの角膜に穴が

3週間前のこと。

朝に結構な雨が降っていたので

朝ごはんを先にして散歩はあとで、

ということにしました。

 

すぐに止むと思っていた雨が

なかなか上がらず、

室内で遊ぶことにしました。

 

ポコにマテやフセを教えながら盛り上がり、

ご褒美に使ったフードが

うたた寝していたスミレの顔の近くに

コロコロコロ。。。

 

すぐに追いかけたポコちゃん。

あ!と思ったときには

フードを取ろうとしたポコの前脚が

スミレの顔を叩くような構図になっていました。

 

「ぎゃふんっ!!!」とスミレが声を上げました。

 

どーした????と駆け寄ってスミレの顔を

包み込むようにしたら、

また「ギャフン!!!」と。

片目をギュッと閉じていました。

 

Img_7601

 


急いで病院へ向かい診てもらうと、

角膜に傷がありますねぇ、と先生。

そして、「あ、穴が空いちゃってるなぁ」と。

 

角膜穿孔という状態でした。

 

穴が空くと内側の水分が流れ出て

柔らかい角膜は張りを保てず

シワが寄るのだそうです。

 

先生に言われてよく見ると、

確かに縦に2,3のシワができていました。

 

そういえば角膜穿孔と言われた子猫さんを

保護したことがあったなぁと。

治療が大変だった・・・

なんてことを思い出しました。

スミレもそうなるのかと想像し、

青ざめました・・・

 


先生のご説明では、

全身麻酔で角膜の穴を埋める手術をすれば

視力回復を見込めるそうですが、

スミレの場合、抗がん剤、心臓の薬、

甲状腺ホルモン薬等を服用しており、

しかも16歳半ばを過ぎているので

手術はかなり厳しいとのこと。

 

 

今できることは、

自力で角膜が修復されるよう

「血清点眼」をしてみる、

というお話でした。

 

 

「血清」というのはたまに耳にしますが

どんなものかよく知りませんでした。

血液を攪拌して分離された透明の液体だそうで、

そこには免疫抗体が含まれていて

角膜の修復を助けてくれるそうなのです。

 

その「血清」を

できるだけ1時間おきに点眼する

ということでした。

 


しかし、ここでまた問題が。

 

通常は自分の血液から血清を取り

点眼するのだそうですが、

スミレはチワワだし、高齢だし、病気持ちだし。

採血もこれまた厳しい、とのことでした。

 


そこで先生、

「今日は大きい子、トリミングに来てるかなぁ?」と

看護師さんに問い。

看護師さんが「えーーーっとーーー」と考えている間に

私が、

 

「あ!うちに2歳直前の中型犬がいます!」と。

 

先生、満面の笑み!

もちろん、私も安堵の笑み!!

 

しかし次の瞬間、

怖がりポコちゃんに申し訳ない思いで

いっぱいでした。

 

血清点眼は早く開始したほうがいい

とのことで、

私はエリザベスカラーを着けられたスミレを

キャリーケースに入れて帰宅しました。

 

うちには猫さん用のソフトなカラーがあるので

それに着け変えました。

良かった、ちょうど良い。

Img_7730_20230728223901

 

痛そうに動揺しているスミレに

「スーちゃんのおうちだからね、安心して」と

声をかけてオヤツをあげて、

 

さて、ポコちゃん・・・・と周りを見渡すと

『なーんか嫌な予感!!』

とでも言うように上目遣いをして

体を固くしているじゃありませんか (;´∀`)


なんて敏感な・・・(;´∀`)(;´∀`)

 


できるだけ穏やかに確保してハーネスを着けて

車に乗せ、また病院へ向かいました。

片道30分です。

 

車を降りて病院に入ると

ポコはものすごく怯えていて、

待合室ではすっぽり隠れてしまいました。

といっても丸見えですが (;'∀')

Img_7793_20230728223801

 


イスを動かし、ようやく抱っこして

診察室に入り、採血。

ポコちゃんは恐怖のあまり固まったまま

動かずにいてくれたので、

採血は無事に終わりました。

7ccだったと思います。

 


それを先生が奥でなにやら

処置してくださったのがこれ。

これが「血清」だそうです。

Img_7794_20230728224001

 

 

使用期限は4日程度。

 

そのため、3日後にはまたポコちゃんの採血を
させてほしいとのことでした。


「ごめんね、ポコーーーー」と謝りながら帰宅。


私は朝食も摂らないまま2往復したので

ぐったりと疲れてしまいましたが、

とにかくその日から

スミレへの血清点眼が始まりました。

Img_7621

 

 


続く。

 

 

 

 

その他のカテゴリー

0.みかんちゃん(決定) 1.とらおのダイエット 2.頑張るサラちゃん(FeLVと闘う) 3.アビー皮膚炎、再び(2019年~) 4.病気のこと 5.ごはんのこと 6.社会化やトレーニングのこと 7.法律とか世の中のこと 8.うちのコいろいろ 9.愛犬とハイキング Mr.mofu(修行中) Mダックス ジョンちゃん(決定) きぃ&福・ごまちゃん(決定) くーろん&まーりん&しずく(決定) しずく(決定) ちゃしろん (決定) つくば犬サンタ(決定) とらお(とらとら兄妹)募集終了 とんとん(決定) ぴあのちゃん(決定) ふわりとゴルフィと故ソレイユ(決定) アビーの突発性前庭疾患 アビーの老犬介護 エクレアたち(決定) オペラ君(決定) カプくん(決定) キキ&サト(決定) クリクリ(決定) コンブくん(決定) ジャスミンのこと スミレの気管虚脱 スミレの腫瘍 テラくん(決定) テンテン・ジェシカ(決定) トミー&レオ(決定) ナツミ(決定) ブラン君(決定) ポコのこと ミュウの腎臓病 ミーナのリンパ腫治療 ミーナ(募集終了) モリモリ君(決定) ラブ系大型子犬5匹兄妹(決定) ラムちゃん(決定) ロコ&おもち(決定) 三毛猫ケイト(決定) 公園黒&茶の3姉妹子犬(決定) 太陽・元気(決定) 志麻の関節炎 白猫長毛ウィルくん(決定) 目の怪我・病気 福島被災犬猫たち1(決定) 福島被災犬猫たち2(決定) 福島被災犬猫たち(決定) 老犬介護 軒下10匹兄妹子犬(決定) 野鳥観察 預かりボラ(ぽむ、りんご他) 風ちゃん(決定) 高齢犬猫や介護のこと 黒太郎(決定) 黒猫ミーア(決定)

カテゴリー

2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

よく利用するサイト

  • ペットのおうち
    ペットのおうち
    ペット全般の里親募集を行っているサイト。
  • ペットフード ann.(アン.)

    オーナーさんが厳選した、犬猫のための食品を販売している。特に多種多様のオヤツが嬉しい。「ann.オリジナル」のオヤツは食にうるさい犬猫にも人気。どの商品も安心して購入できる。